コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻るＪ１第２３節（８月１２日）、ホームで鳥栖に１−１で引分け
23･08･15
上写真／前列左から、ＦＷ小柏、ＭＦ菅、浅野（１８番）、ルーカス・フェルナンデス（７番）、駒井（１４番）、後列左から、ＤＦ田中（２番）、ＭＦ福森、ＤＦ中村、岡村、ＧＫ大谷（４８番）、ＭＦ小林。ＭＦ金子が外国チームへ移籍、ＧＫ菅野の負傷、ＤＦ中村の台頭、逆にＦＷ小柏の復帰などで監督苦心の様変わりした布陣だ
（写真は８月１２日、札幌ドーム、撮影・石井一弘）
選手 監督 コーチまでも 委縮している
荒野が抜け・ボランチ福森＝駒井で分けか
ペトロビッチ監督いわく「選手だけで、なにやら話し合った」、その機会が訪れた。スタメン・トップ３が小柏剛を頭に浅野雄也と、小林祐希・背番号９９番が、ちょっと気になった。
頑張り屋の駒井善成＝福森晃斗のボランチ２人と小林の「感とボールあつかい」を見たかった。こんなトップグループ「５トップ」も「後半戦に入って」、面白い点取り屋グループになってくれそう。金子拓郎の抜けた後は「ルーカスフェルナンデス」よりも、中村桐耶か馬場晴也。福森には「ガッチリＤＦとＦＫキッカーとして」（荒野拓馬・宮澤裕樹）が「カバー出来るように」。いつも隣にいた田中駿汰のＷＢも「いいね」。考えさせられる８月１２日の札幌ドーム戦だった。
１２日の１４時０６分キックオフ。札幌ドームは２万１千８９５人の大入り。屋内は２５．４度、湿度５２パーセント。外の３０度越えを見事にシャットアウトした。
審判団は松尾一主審（５０、大阪府出身、２５歳から大学院で学び直したという秀逸）。なるほど３分もキックオフを遅らせた「飲水タイムなし」を読み切った采配ならすごいぞ！ 副審は西尾英朗・船橋昭次。第４の審判は酒井達矢。ＶＡＲ大坪博和（主審格）。ＡＶＡＲ大塚晴弘。
札幌のスターティングメンバーはＧＫ大谷幸輝、ＤＦ田中駿汰、岡村大八、中村桐耶、ＷＢ（右）ルーカス・フェルナンデス、（左）菅大輝。ボランチは駒井善成と福森晃斗。シャドーに浅野雄也、小林祐希、ＴＯＰに小柏剛。控えはＧＫ松原修平、ＤＦ岡田大和、馬場晴也、ＭＦ青木亮太、スパチョーク、ＦＷキム・ゴンヒ、ミラン・トゥチッチ。
遠来のサガン鳥栖のスタメンは、ＧＫ朴一圭、ＤＦファン・ソッコ、山��浩介がセンター、ＭＦ登録の菊地泰智、楢原慶輝がサイドバック、ＭＦ河原創、手塚康平、堀米勇輝、ＦＷ長沼洋一、富樫敬真、岩崎悠人。控えはＧＫ内山圭、ＭＦ西川潤、森谷賢太郎、福田晃斗、ＦＷ藤原悠太、横山歩夢、河田篤秀。
札幌がキックオフ。直近のリーグ戦から馬場、荒野が外れ、福森と小林が入る。一方の鳥栖は原田、小野が外れ楢原、富樫が入る。キャプテンマークは札幌が福森、鳥栖はファン・ソッコ（３年目）。
この対戦は２０２３Ｊ１リーグで直近５試合で札幌３連敗中。鳥栖２連敗中と、互いに連敗阻止に向けモチベーションは高い。過去のＪ１対戦成積も６勝２分け６敗。昨季札幌２敗、今季１分けと「ぜひとも勝ちたい」ミシャ札幌だ。
前半は、鳥栖が長いボールも織り交ぜながら札幌ゴールに向かう。落ち着いて対応した札幌はＭＦ小林のフェイントとドリブルからチャンスをうかがう。
札幌は１３分、中村がペナルティエリア手前から右足でシュートを放つが、鳥栖ＧＫ朴一圭に止められる。２０分にもペナルティエリア付近からＦＷ小柏の右足は枠外、２６分にもＤＦ福森が左足で狙うがＧＫ朴の正面。
アウエーの鳥栖は３５分過ぎから攻め手に回るも決定機とはならず。互いに前半は「様子見」で終わった。
【監督のハーフタイムコメント】
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント
「よりアグレッシブにハードワークする事」、「我慢強く戦おう」、「最後の精度を上げていこう」
■サガン鳥栖の川井健太監督のコメント
「もっとテンポ良く、もっともっとギアを上げていこう」、「仲間を信じて、やる事を信じろ！
リアクションが大事！」、「今日は必ず勝点３を持ち帰ろう！」
ハーフタイムのミシャ監督の「注文」。こちらまでは聞こえなかったが、選手は「気張った様子」。ＦＷの小柏−小林−浅野よりも「ボランチ」という位置に入った「駒井」が見えない。キャプテンマークを着けた福森は、ルーカス同様「勝負根性」は見えたが、鳥栖の「守りの照準」に成りかねない「アタック」。逆の菅は「バックパス」でしのいでいるよう。左ライン上を持ち上がって、逆の浅野への広がった部分への「センタリングが見たかった」。
後半の先制は「何度目かの浅野の突進」。４分、小林−福森から中村。ペナルティーエリアから抜け出した浅野が走り込んでゲット。相手ＧＫも「オフサイド」を強調したが、主審とＶＡＲチェックは「セーフ」。待望の先制。浅野は９試合ぶりの９得点目。得点ランキング６位。金子を上回った。
やる気満々のホームゲーム。これで両チームとも勢いが付いた。鳥栖は８分、富樫が勢いあまってファール。イエローカードを受ける。１１分、鳥栖が選手交代。岩崎ＯＵＴ横山ＩＮ。札幌はルーカスが勢いよくドリブル突破、さらに駒井も隙を見て浅野に配球するが、点にならない。
まだ札幌の小柏も小林も元気。攻撃の芽は「２点目狙い」。２０分、３０分と時計は回る。鳥栖が２４分富樫ＯＵＴ河田ＩＮ。手塚ＯＵＴ西川ＩＮ。札幌も小林からスパチョークに。ルーカスが「七転八倒」。ブラジル選手の意気込みをまる出し。浅野しか見えないよう。もう少しだ「頑張れ」。
３５分、札幌は菅ＯＵＴ青木ＩＮ。同時鳥栖も堀米ＯＵＴ藤原ＩＮ。３６分、ルーカスが、トップのスパチョークにラストパス「入った」。ネットを揺らしたが副審−主審は「オフサイド」判定。
がっくり来た２分後の３８分。ピンチの後のチャンスは鳥栖。ＭＦ河原が前方へ出した縦パスは札幌ＤＦがはじくが、こぼれ球を拾った河原がＭＦ西川とのワンツーでペナルティエリア内に進入。左足で蹴り込み同点。
今度は札幌ルーカス。前方を走る浅野へパス。鳥栖ゴール前へのクロスは鳥栖ＤＦが防ぎＣＫを得る。浅野のキックを福森が頭で合わせるが、ゴール枠の右に外れた。福森はさらに相手の藤原に手を使って倒しイエローカード。４５分、福森ＯＵＴ馬場晴也ＩＮ。さらに小柏ＯＵＴキム・ゴンヒＩＮ。
アディショナルタイムは４分。４８分、札幌ＤＦ中村が、鳥栖・西川に倒され札幌にＦＫ。ショートパスをスパチョークがキック、ブロックされる。さらに４９分、鳥栖のキャプテン格横山にチャンス。自陣からドリブルで独走し、札幌ペナルティエリア左角からシュートを放つが、戻っていた札幌ＤＦが阻んだ。スコアは１−１で終了。面白い試合だった。
シュート数は、札１３−２鳥、ＣＫ札１−１鳥、ＦＫ札１５−１３鳥、ＰＫなし。
２０２３明治安田生命Ｊ１リーグ第24節京都サンガＦ．Ｃ．対北海道コンサドーレ札幌戦は、８月１９日午後７時からサンガスタジアムｂｙＫＹＯＣＥＲＡで行われる。
（写真は８月１２日、札幌ドーム、撮影・石井一弘）
選手 監督 コーチまでも 委縮している
荒野が抜け・ボランチ福森＝駒井で分けか
ペトロビッチ監督いわく「選手だけで、なにやら話し合った」、その機会が訪れた。スタメン・トップ３が小柏剛を頭に浅野雄也と、小林祐希・背番号９９番が、ちょっと気になった。
頑張り屋の駒井善成＝福森晃斗のボランチ２人と小林の「感とボールあつかい」を見たかった。こんなトップグループ「５トップ」も「後半戦に入って」、面白い点取り屋グループになってくれそう。金子拓郎の抜けた後は「ルーカスフェルナンデス」よりも、中村桐耶か馬場晴也。福森には「ガッチリＤＦとＦＫキッカーとして」（荒野拓馬・宮澤裕樹）が「カバー出来るように」。いつも隣にいた田中駿汰のＷＢも「いいね」。考えさせられる８月１２日の札幌ドーム戦だった。
１２日の１４時０６分キックオフ。札幌ドームは２万１千８９５人の大入り。屋内は２５．４度、湿度５２パーセント。外の３０度越えを見事にシャットアウトした。
審判団は松尾一主審（５０、大阪府出身、２５歳から大学院で学び直したという秀逸）。なるほど３分もキックオフを遅らせた「飲水タイムなし」を読み切った采配ならすごいぞ！ 副審は西尾英朗・船橋昭次。第４の審判は酒井達矢。ＶＡＲ大坪博和（主審格）。ＡＶＡＲ大塚晴弘。
札幌のスターティングメンバーはＧＫ大谷幸輝、ＤＦ田中駿汰、岡村大八、中村桐耶、ＷＢ（右）ルーカス・フェルナンデス、（左）菅大輝。ボランチは駒井善成と福森晃斗。シャドーに浅野雄也、小林祐希、ＴＯＰに小柏剛。控えはＧＫ松原修平、ＤＦ岡田大和、馬場晴也、ＭＦ青木亮太、スパチョーク、ＦＷキム・ゴンヒ、ミラン・トゥチッチ。
遠来のサガン鳥栖のスタメンは、ＧＫ朴一圭、ＤＦファン・ソッコ、山��浩介がセンター、ＭＦ登録の菊地泰智、楢原慶輝がサイドバック、ＭＦ河原創、手塚康平、堀米勇輝、ＦＷ長沼洋一、富樫敬真、岩崎悠人。控えはＧＫ内山圭、ＭＦ西川潤、森谷賢太郎、福田晃斗、ＦＷ藤原悠太、横山歩夢、河田篤秀。
札幌がキックオフ。直近のリーグ戦から馬場、荒野が外れ、福森と小林が入る。一方の鳥栖は原田、小野が外れ楢原、富樫が入る。キャプテンマークは札幌が福森、鳥栖はファン・ソッコ（３年目）。
この対戦は２０２３Ｊ１リーグで直近５試合で札幌３連敗中。鳥栖２連敗中と、互いに連敗阻止に向けモチベーションは高い。過去のＪ１対戦成積も６勝２分け６敗。昨季札幌２敗、今季１分けと「ぜひとも勝ちたい」ミシャ札幌だ。
前半は、鳥栖が長いボールも織り交ぜながら札幌ゴールに向かう。落ち着いて対応した札幌はＭＦ小林のフェイントとドリブルからチャンスをうかがう。
札幌は１３分、中村がペナルティエリア手前から右足でシュートを放つが、鳥栖ＧＫ朴一圭に止められる。２０分にもペナルティエリア付近からＦＷ小柏の右足は枠外、２６分にもＤＦ福森が左足で狙うがＧＫ朴の正面。
アウエーの鳥栖は３５分過ぎから攻め手に回るも決定機とはならず。互いに前半は「様子見」で終わった。
【監督のハーフタイムコメント】
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント
「よりアグレッシブにハードワークする事」、「我慢強く戦おう」、「最後の精度を上げていこう」
■サガン鳥栖の川井健太監督のコメント
「もっとテンポ良く、もっともっとギアを上げていこう」、「仲間を信じて、やる事を信じろ！
リアクションが大事！」、「今日は必ず勝点３を持ち帰ろう！」
ハーフタイムのミシャ監督の「注文」。こちらまでは聞こえなかったが、選手は「気張った様子」。ＦＷの小柏−小林−浅野よりも「ボランチ」という位置に入った「駒井」が見えない。キャプテンマークを着けた福森は、ルーカス同様「勝負根性」は見えたが、鳥栖の「守りの照準」に成りかねない「アタック」。逆の菅は「バックパス」でしのいでいるよう。左ライン上を持ち上がって、逆の浅野への広がった部分への「センタリングが見たかった」。
後半の先制は「何度目かの浅野の突進」。４分、小林−福森から中村。ペナルティーエリアから抜け出した浅野が走り込んでゲット。相手ＧＫも「オフサイド」を強調したが、主審とＶＡＲチェックは「セーフ」。待望の先制。浅野は９試合ぶりの９得点目。得点ランキング６位。金子を上回った。
やる気満々のホームゲーム。これで両チームとも勢いが付いた。鳥栖は８分、富樫が勢いあまってファール。イエローカードを受ける。１１分、鳥栖が選手交代。岩崎ＯＵＴ横山ＩＮ。札幌はルーカスが勢いよくドリブル突破、さらに駒井も隙を見て浅野に配球するが、点にならない。
まだ札幌の小柏も小林も元気。攻撃の芽は「２点目狙い」。２０分、３０分と時計は回る。鳥栖が２４分富樫ＯＵＴ河田ＩＮ。手塚ＯＵＴ西川ＩＮ。札幌も小林からスパチョークに。ルーカスが「七転八倒」。ブラジル選手の意気込みをまる出し。浅野しか見えないよう。もう少しだ「頑張れ」。
３５分、札幌は菅ＯＵＴ青木ＩＮ。同時鳥栖も堀米ＯＵＴ藤原ＩＮ。３６分、ルーカスが、トップのスパチョークにラストパス「入った」。ネットを揺らしたが副審−主審は「オフサイド」判定。
がっくり来た２分後の３８分。ピンチの後のチャンスは鳥栖。ＭＦ河原が前方へ出した縦パスは札幌ＤＦがはじくが、こぼれ球を拾った河原がＭＦ西川とのワンツーでペナルティエリア内に進入。左足で蹴り込み同点。
今度は札幌ルーカス。前方を走る浅野へパス。鳥栖ゴール前へのクロスは鳥栖ＤＦが防ぎＣＫを得る。浅野のキックを福森が頭で合わせるが、ゴール枠の右に外れた。福森はさらに相手の藤原に手を使って倒しイエローカード。４５分、福森ＯＵＴ馬場晴也ＩＮ。さらに小柏ＯＵＴキム・ゴンヒＩＮ。
アディショナルタイムは４分。４８分、札幌ＤＦ中村が、鳥栖・西川に倒され札幌にＦＫ。ショートパスをスパチョークがキック、ブロックされる。さらに４９分、鳥栖のキャプテン格横山にチャンス。自陣からドリブルで独走し、札幌ペナルティエリア左角からシュートを放つが、戻っていた札幌ＤＦが阻んだ。スコアは１−１で終了。面白い試合だった。
シュート数は、札１３−２鳥、ＣＫ札１−１鳥、ＦＫ札１５−１３鳥、ＰＫなし。
２０２３明治安田生命Ｊ１リーグ第24節京都サンガＦ．Ｃ．対北海道コンサドーレ札幌戦は、８月１９日午後７時からサンガスタジアムｂｙＫＹＯＣＥＲＡで行われる。
上：上段写真／試合開始早々の前半２分、札幌ＭＦ浅野（中央左）が福森のワンタッチの縦パスを受けゴールに向かうが、鳥栖ＤＦ山��（２番）の素早い守備にシュートまでは行けず、左は元札幌の鳥栖ＦＷ岩崎、５番はＭＦ河原、右端は札幌ＭＦ小林（９９番）
上：下段写真／前半８分、鳥栖ＦＷ岩崎（左から３人目）が右からの富樫のクロスにヘッドで合わせようとするが左へ外す、その右札幌ＧＫ大谷、左端ＭＦルーカス・フェルナンデス（７番）、その右鳥栖ＭＦ菊地（２３番）、右端ＦＷ長沼（２４番）、大谷は菅野の負傷で前節から起用されている。
上：下段写真／前半８分、鳥栖ＦＷ岩崎（左から３人目）が右からの富樫のクロスにヘッドで合わせようとするが左へ外す、その右札幌ＧＫ大谷、左端ＭＦルーカス・フェルナンデス（７番）、その右鳥栖ＭＦ菊地（２３番）、右端ＦＷ長沼（２４番）、大谷は菅野の負傷で前節から起用されている。
上写真／前半追加タイム２分、札幌ＤＦ田中（２番）がゴール前に背来ると対応した右の鳥栖ＭＦ手塚の足に当たる
上写真／後半３分、札幌ＭＦ菅からのロングボールを懸命に追うＦＷ小柏（左）と鳥栖ＤＦファン・ソッコ（２０番）
上：上段写真／後半４分、札幌ＭＦ福森のスルーパスを受けたＤＦ中村（右）が、鳥栖ＭＦ楢原と競りながら、ＭＦ浅野の先制点をアシストするパスを出す
上：下段写真／後半４分、先制ゴールを決めた札幌ＭＦ浅野の背中に抱き着き祝福するアシストしたＤＦ中村（左）、右はＭＦルーカス・フェルナンデス（７番）
上：下段写真／後半４分、先制ゴールを決めた札幌ＭＦ浅野の背中に抱き着き祝福するアシストしたＤＦ中村（左）、右はＭＦルーカス・フェルナンデス（７番）
上：上段写真／後半２１分、札幌ＭＦ小林（中央）がゴール前に迫り左サイドの福森にパスを出す
上：下段写真／後半２１分、札幌ＭＦ浅野（右）がＤＦ田中のスルーパスを受け、ＧＫ朴（左）と１対１の局面になったがゴール左へはずし追加点ならず。固唾をのむバックスタンドの観客だが、マスク姿がすっかり少数派になった
上：下段写真／後半２１分、札幌ＭＦ浅野（右）がＤＦ田中のスルーパスを受け、ＧＫ朴（左）と１対１の局面になったがゴール左へはずし追加点ならず。固唾をのむバックスタンドの観客だが、マスク姿がすっかり少数派になった
上：上段写真／後半３８分、鳥栖ＭＦ河原（５番）が、途中出場したＭＦ西川（１８番）のパスを受け、札幌守備陣の間を縫うように持ち込み同点ゴールを決める、右へ札幌ＭＦ福森（５番）、ＤＦ田中、ＧＫ大谷、右端途中出場していた鳥栖ＦＷ河田（９番）
上：下段写真／後半３８分、鳥栖ＭＦ河原に同点ゴールと決められぼう然とする札幌の選手たち、左からＤＦ田中、ＦＷ小柏、ＭＦ福森、駒井、ＤＦ岡村、ＧＫ大谷（４８番）、右端鳥栖ＦＷ河田（９番）
上：下段写真／後半３８分、鳥栖ＭＦ河原に同点ゴールと決められぼう然とする札幌の選手たち、左からＤＦ田中、ＦＷ小柏、ＭＦ福森、駒井、ＤＦ岡村、ＧＫ大谷（４８番）、右端鳥栖ＦＷ河田（９番）
上：上段写真／後半追加タイム２分、札幌ＤＦ中村（中央）が、途中出場していた馬場のパスを受けドリブルで持ち込み、鳥栖ＭＦ西川（１８番）に倒されＦＫを得る、西川にはイエローカード、左楢原（２７番）。このところの中村は先発が続いており、この試合でも浅野のゴールをアシストするなど台頭著しい
上：下段写真／後半追加タイム３分、札幌左サイドからのＭＦ青木のＦＫからスパチョーク（右）がゴール前に迫るも、鳥栖ＭＦ河原に阻止される、河原の後方札幌ＭＦ馬場、スパチョークの後方鳥栖ＦＷ河田（９番）
上：下段写真／後半追加タイム３分、札幌左サイドからのＭＦ青木のＦＫからスパチョーク（右）がゴール前に迫るも、鳥栖ＭＦ河原に阻止される、河原の後方札幌ＭＦ馬場、スパチョークの後方鳥栖ＦＷ河田（９番）
上：上段写真／ホームで先制しながら同点とされて１−１の引き分け、負け戦のようにガックリの札幌の選手たち、左からＭＦスパチョーク、その後方馬場、ルーカス・フェルナンデス（７番）、ＤＦ田中（２番）、その後方に２人、ＧＫ大谷、ＭＦ駒井、ＤＦ中村、岡村（５０番）
上：下段左側写真／試合終了後、札幌ゴール裏サポーターに腰を深々と折ってあいさつする元札幌の鳥栖ＦＷ岩崎
上：下段右側写真／あいさつし拍手しながら引き上げる鳥栖ＦＷ岩崎
上：下段左側写真／試合終了後、札幌ゴール裏サポーターに腰を深々と折ってあいさつする元札幌の鳥栖ＦＷ岩崎
上：下段右側写真／あいさつし拍手しながら引き上げる鳥栖ＦＷ岩崎
上：左側写真／後半２４分、交代でベンチに下がるＭＦ小林の労をねぎらう札幌のペトロビッチ監督
上：右側写真／前半２７分、大きなジェスチャーで選手を鼓舞する鳥栖の川井健太監督
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「今日の試合は非常にテンポ、強度の高いアグレッシブなものでした。現代サッカーのモダンな部分が見て取れた素晴らしいものだったと思います。だが、我々が勝利をつかみ取るにはまだ足りない。そういうことなんだ、ともとれます。チーム状況が厳しい中で選手が見せたプレーは素晴らしかった。前半からアグレッシブにボールを拾い、目指す攻撃を見せてくれた。特に後半は相手に（ほとんど）チャンスを与えない試合だった。ただ、追加点を取れない中で、相手に少ないチャンスを決められて同点にされてしまいました。
選手たちを褒めたいが、勝てなかったことについては悔しい。我々の置かれている状況は、これだけの試合をしてもまだ勝ちに届かない、運も味方にしなければいけない。そう捉えなければいけない状況だとも思います」
■サガン鳥栖の川井健太監督のコメント（一部抜粋）
「まずはアウエーに来ていただいたファン・サポーターに感謝したいと思います。内容の方は非常に難しい試合になりました。難しい試合になるのであればこういう試合だと思っていたので、その通りになりました。ただ、勝点１を持ち帰れるということをポジティブに捉えて、また次節に挑みたいです」
上：右側写真／前半２７分、大きなジェスチャーで選手を鼓舞する鳥栖の川井健太監督
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「今日の試合は非常にテンポ、強度の高いアグレッシブなものでした。現代サッカーのモダンな部分が見て取れた素晴らしいものだったと思います。だが、我々が勝利をつかみ取るにはまだ足りない。そういうことなんだ、ともとれます。チーム状況が厳しい中で選手が見せたプレーは素晴らしかった。前半からアグレッシブにボールを拾い、目指す攻撃を見せてくれた。特に後半は相手に（ほとんど）チャンスを与えない試合だった。ただ、追加点を取れない中で、相手に少ないチャンスを決められて同点にされてしまいました。
選手たちを褒めたいが、勝てなかったことについては悔しい。我々の置かれている状況は、これだけの試合をしてもまだ勝ちに届かない、運も味方にしなければいけない。そう捉えなければいけない状況だとも思います」
■サガン鳥栖の川井健太監督のコメント（一部抜粋）
「まずはアウエーに来ていただいたファン・サポーターに感謝したいと思います。内容の方は非常に難しい試合になりました。難しい試合になるのであればこういう試合だと思っていたので、その通りになりました。ただ、勝点１を持ち帰れるということをポジティブに捉えて、また次節に挑みたいです」
池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影
