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全日本U-12サッカー選手権大会 コンサドーレU−12が全国へ

22・10・16
 「JFA第46回全日本U-12サッカー選手権北海道大会」が、10月8、9日の2日間、栗山町ふじスポーツ広場で開催され、北海道コンサドーレ札幌U−12が優勝を飾った。

 本大会には、札幌ブロック4チーム、道央ブロック(千歳・空知、北空知・小樽)3チーム、道南ブロック(函館・室蘭・苫小牧)3チーム、道東ブロック(帯広・釧路・根室・オホーツク)3チーム、道北ブロック(旭川・道北・宗谷)3チームの計16チームが参戦。

 9日の準決勝に残ったのは、ベアフット北海道U−12レッド(札幌)、DOHTO Jr U−12A(千歳)、北海道コンサドーレ札幌U−12、SSS札幌サッカースクールの4チーム。

 ベアフット対DOHTOの一戦は、20分ハーフの前後半を通しスコアは動かず。延長戦に入りDOHTOが決勝点を奪い1−0で勝ち抜けた。

 もう一山のコンサドーレ対SSSの戦いは、効果的にゴールを奪ったコンサドーレが3−0で決勝に進んだ。

 迎えたベアフット対コンサドーレの決勝戦。前半にコンサドーレが先制して流れをつかむと、後半にも1点を追加し2−0で快勝。コンサドーレが3年ぶり10度目の優勝で全国大会出場権を獲得した。

 少年サッカーの大きな目標でもある全国大会は、12月26日から29日にかけ、鹿児島県で開催される。
編集部