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北海道カブスリーグ、全国出場3チームが決定

18・11・11
 3種年代の北海道トップリーグである「第12回北海道カブスリーグU−15 兼 高円宮杯JFAU−15サッカーリーグ2018北海道」が4月から10月までホーム&アウエーを基本に、全道各地で行われた。

 このカブスリーグには、1部リーグ8チーム、2部リーグ10チームが参加。各リーグ総当たり2回戦で順位を争った。

 1部リーグの優勝、準優勝、第3位チームには12月に行われる「高円宮杯JFA第30回全日本U−15サッカー選手権大会」への出場権が与えられる。また、1部リーグの下位2チームは2部リーグへ自動降格。2部リーグの上位2チームは1部リーグへ昇格、下位2チームは各地区ブロックカブスリーグへ降格となっている。

【10月27日の最終14節で決まった道カブス1部の最終成績は次の通り】
1位 北海道コンサドーレ札幌U−15(勝ち点40)
2位 北海道コンサドーレ旭川ユースU−15(同28)
3位 スプレッド・イーグルFC函館U−15(同26)
4位 SSSジュニアユース(同25)
5位 アンフィニMAKI.FC(同18)
6位 クラブフィールズU−15(同16)
7位 アプリーレ札幌U−15(同12)
8位 ASC北海道U−15(同0)

【10月28日の最終18節で決まった道カブス2部の最終成績は次の通り】
1位 札幌ジュニアFCユース(勝ち点41)
2位 FC DENOVA(同39)
3位 DOHTO Jrユース(同34)
4位 プログレッソ十勝FC U−15(同31)
5位 帯北アンビシャス(同30)
6位 ジェネラーレ室蘭(同26)
7位 SSSジュニアユースセカンド(同26)
8位 北海道コンサドーレ釧路U−15(同12)
9位 旭川市立緑が丘中学校(同9)
10位 サンクFCくりやまU−15(同8)

 この結果、1部リーグ優勝のコンサドーレ札幌、準優勝のコンサドーレ旭川、3位のスプレッドは12月22日から群馬県の前橋フットボールセンター他で行われる全国大会に北海道代表として参加する。2部への降格は7位のアプリーレと8位のASCとなった。

 2部リーグでは、優勝の札幌ジュニアと準優勝のDENOVAが1部へ昇格。9位の緑が丘中学校と10位のサンクがそれぞれブロックカブスへ降格となった。

 また、来年度のカブス2部には「2018北海道ブロックカブスリーグ決勝大会 兼 道カブス2部リーグ参入戦」を勝ち上がってきたスプレッド・イーグルFC函館2ndと、泊サッカークラブの参戦が決まった。
編集部