サッカーアラカルチョ

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シリアで教えある記 『恥ずかしながら戻って参りました!』

09・07・11
 いや〜 日本はいいね〜♪
忙しいし、蒸し暑いし・・・ えっ よくないじゃん!
 
 じゃなくて・・・
何食べても美味いし、日本語通じるし。
とにかく今んとこ「日本人でよかった〜」を満喫しています。
 
 そいでもって、帰国してすぐ時差ボケ真っ只中。私、九州で行われた日本サッカー協会公認○級ライセンス講習会に参加してきました。しかも、6日間も・・・
 
 いや〜 サッカーって遊戯的で即興性を重んじて芸術的にプレーするもんだと思い込んでいる私にとっては目からうろこ(ポロリッ)正に毎日がカルチャーショック!!
 
 シンプルなプレーの追及と、とにかく動きながらボールを受けてパスを出す!ドリブルしようもんなら、何言われるかわからない雰囲気。。。「お〜 怖っ!?」
(あんまり詳しくいえませんが・・・)ちょっと年配の例の某フランス人コーチのトレーニングもすごかった!
走りっぱなし。
 
 その中で判断し、シンプルなプレーを繰り返す。これがテクニックなんだと力説しておられました。
でもつまんない。かも知んないけどつまんない。 練習中 「絶対、ブラジル人はやんね〜な〜」と考えていたのは私だけでしょうか・・・
 
 でも、ホントにこれを日本のサッカーの指針にしていくの?っとビックリの6日間・・・
 
『こんな事ばっかりやってたら子供だったら、辞めちゃうかもよ・・・』
『野球の方が楽しかったりして・・・』
 
 帰国早々、いろんなことを考えさせられました・・・
何だか、カルチャーショックです。こうなると、日本のサッカー界に馴染めるか自信がないです。トホホ。
 
 
ロベルト・屋良っティーニ