サッカーアラカルチョ
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14・03・11
昨年11月9日、日本サッカー協会の新しいプロジェクトで、『なでしこひろば』というのが、始まりました。
要は、女子サッカーの裾野広げで女子サッカー人口を増やすのが目的。今や、日本の女子サッカーは世界でもトップレベル!! 今回のアルガルベカップも注目です!
ですから、最近では・・・
少年サッカーチームに所属し、男の子顔負けでプレーするスゴイ女の子! サークルのイベントでミックスフットサルを楽しむ女子大生! 平日、フットサルコートが主催する『個サル』に参加するOLさん! ママさん大会に参加し、遊びで始めたはずなのに意外と熱くなってフットサルを楽しむお母さん! などなど・・・ちまたでもその活躍を目にする機会が多くなりました。
1月に行われた高校女子選手権や、それこそなでしこジャパンを目指すような競技レベルバリバリもしかることながら、気軽にサッカーやフットサルを楽しむ場所も増え、プレーする環境も、女性も増えてきてはいるんです。。。でも、まだ足りない。。。。
女子中学生だって先の女子選手権などで年代の近い高校生の活躍を見れば、今までは、体育の授業だけでやったことのあったサッカーを「やってみたいな〜」という気持ちは芽生えてくるはず。でも、今の女子サッカーの環境では、近隣に女子ジュニアユースが活動している地域もそう多くはない。
女子中学生がやろうと思ったら部活ってなるだろうし、となると「男の子と一緒は恥ずかし〜」って子も。ましてや、見に行ったサッカー部で、ゴールキックをヘディングで『ガ〜ンッ』なんてやってる場面を目の当りにしようもんなら、「キャ〜痛そう!やっぱりサッカーってハード! ムリ〜?!」って逃げ腰になってもしょうがない!
そこで、『なでしこひろば』なんです!
サッカーやフットサルを通じて『気軽に体を動かす』。そこで「出来そう!」って思ってもらって更に、サッカー好きの女の子やお母さん、おばあちゃんまでもを増やしていこうという、間口を広く構えて裾野を広げる試みなんですね!
ここから、競技に進んでもイイ。ずっと楽しみで続けてもイイ。「いい運動になるのよ!」も、もちろんイイんです!
そんなこんなで、ロベルトのところでは、昨年12月26日(木)に第1回を開催してから、2月で5回目を開催。5歳から70歳までの女子がサッカーをして楽しんでいます!
内容はといいますと・・・
固いフットサルボールを使うと痛いし怖いので、スポンジサッカーボールを使用し、まずは手で持って、パントキックの要領で向かい合った相手にキック! それをキャッチ! 段々、まっすぐ飛んで行くと楽しくなってきます!
その後、ワンバウンドリフティング! これもバウンドの要領をつかむと2回、3回と続くようになりました!
さて、お次は、カラーコーンをドリブルしゴールにシュート!! ゴールが決まると思わず手を叩いて喜ぶ姿が多くみられましたよ。
最後は、やっぱりゲームでしょ!
さっきカラーコーンドリブルで身につけたドリブルでゴールに向かいます! ロベルトは「パスをくれたらその選手の味方になるよ」ってルールでパスしてくれた選手にゴール前のチャンスを演出。ドリブルシュートが決まると、みんな「きゃ〜きゃ〜」言って大盛り上がり↑↑
やっぱ、サッカーって楽しいわ! 僕も改めて楽しさを分けてもらいました!
こんな風に、サッカーの楽しさを知り尽くしたコーチが各地でなでしこひろばを開催中! 詳しくは、『JFAなでしこひろばhttp://www.nadeshikohiroba.jp/』をご覧ください。
ちなみに、ロベルトのところでは、第2、第4木曜日に横浜市泉区で定期的に開催中! これまた、詳しくは、上記協会ホームページと、ロベルトのやってるサッカースクール「エスコリーニャhttp://escolinha1995.blog28.fc2.com/」もご覧くださいね!
◆筆者プロフィル◆
屋良 充紀(やら みつとし)= ロベルト屋良っティーニ
現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、コロンビアではコーチも兼任。
帰国後、横浜FC泉Jrユースの監督として7年間指導。その後『JFAアジア貢献プロジェクト』で中東のシリアで未来のシリア代表選手を育成するべく、SFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーを開校しヘッドコーチを務めた。アラビア語で『サッカー指導指針』をつくり、シリアは勿論のこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。現在は横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』と、川崎市でジュニアユースチーム『リーベルプント』を設立し、力を注いでいる。また、本紙以外にも『ジュニアサッカーを応援しよう』のホームページで『やら・り〜の基礎サッカー講座』を掲載中。
要は、女子サッカーの裾野広げで女子サッカー人口を増やすのが目的。今や、日本の女子サッカーは世界でもトップレベル!! 今回のアルガルベカップも注目です!
ですから、最近では・・・
少年サッカーチームに所属し、男の子顔負けでプレーするスゴイ女の子! サークルのイベントでミックスフットサルを楽しむ女子大生! 平日、フットサルコートが主催する『個サル』に参加するOLさん! ママさん大会に参加し、遊びで始めたはずなのに意外と熱くなってフットサルを楽しむお母さん! などなど・・・ちまたでもその活躍を目にする機会が多くなりました。
1月に行われた高校女子選手権や、それこそなでしこジャパンを目指すような競技レベルバリバリもしかることながら、気軽にサッカーやフットサルを楽しむ場所も増え、プレーする環境も、女性も増えてきてはいるんです。。。でも、まだ足りない。。。。
女子中学生だって先の女子選手権などで年代の近い高校生の活躍を見れば、今までは、体育の授業だけでやったことのあったサッカーを「やってみたいな〜」という気持ちは芽生えてくるはず。でも、今の女子サッカーの環境では、近隣に女子ジュニアユースが活動している地域もそう多くはない。
女子中学生がやろうと思ったら部活ってなるだろうし、となると「男の子と一緒は恥ずかし〜」って子も。ましてや、見に行ったサッカー部で、ゴールキックをヘディングで『ガ〜ンッ』なんてやってる場面を目の当りにしようもんなら、「キャ〜痛そう!やっぱりサッカーってハード! ムリ〜?!」って逃げ腰になってもしょうがない!
そこで、『なでしこひろば』なんです!
サッカーやフットサルを通じて『気軽に体を動かす』。そこで「出来そう!」って思ってもらって更に、サッカー好きの女の子やお母さん、おばあちゃんまでもを増やしていこうという、間口を広く構えて裾野を広げる試みなんですね!
ここから、競技に進んでもイイ。ずっと楽しみで続けてもイイ。「いい運動になるのよ!」も、もちろんイイんです!
そんなこんなで、ロベルトのところでは、昨年12月26日(木)に第1回を開催してから、2月で5回目を開催。5歳から70歳までの女子がサッカーをして楽しんでいます!
内容はといいますと・・・
固いフットサルボールを使うと痛いし怖いので、スポンジサッカーボールを使用し、まずは手で持って、パントキックの要領で向かい合った相手にキック! それをキャッチ! 段々、まっすぐ飛んで行くと楽しくなってきます!
その後、ワンバウンドリフティング! これもバウンドの要領をつかむと2回、3回と続くようになりました!
さて、お次は、カラーコーンをドリブルしゴールにシュート!! ゴールが決まると思わず手を叩いて喜ぶ姿が多くみられましたよ。
最後は、やっぱりゲームでしょ!
さっきカラーコーンドリブルで身につけたドリブルでゴールに向かいます! ロベルトは「パスをくれたらその選手の味方になるよ」ってルールでパスしてくれた選手にゴール前のチャンスを演出。ドリブルシュートが決まると、みんな「きゃ〜きゃ〜」言って大盛り上がり↑↑
やっぱ、サッカーって楽しいわ! 僕も改めて楽しさを分けてもらいました!
こんな風に、サッカーの楽しさを知り尽くしたコーチが各地でなでしこひろばを開催中! 詳しくは、『JFAなでしこひろばhttp://www.nadeshikohiroba.jp/』をご覧ください。
ちなみに、ロベルトのところでは、第2、第4木曜日に横浜市泉区で定期的に開催中! これまた、詳しくは、上記協会ホームページと、ロベルトのやってるサッカースクール「エスコリーニャhttp://escolinha1995.blog28.fc2.com/」もご覧くださいね!
◆筆者プロフィル◆
屋良 充紀(やら みつとし)= ロベルト屋良っティーニ
現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、コロンビアではコーチも兼任。
帰国後、横浜FC泉Jrユースの監督として7年間指導。その後『JFAアジア貢献プロジェクト』で中東のシリアで未来のシリア代表選手を育成するべく、SFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーを開校しヘッドコーチを務めた。アラビア語で『サッカー指導指針』をつくり、シリアは勿論のこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。現在は横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』と、川崎市でジュニアユースチーム『リーベルプント』を設立し、力を注いでいる。また、本紙以外にも『ジュニアサッカーを応援しよう』のホームページで『やら・り〜の基礎サッカー講座』を掲載中。
ロベルト・屋良っティーニ