サッカーアラカルチョ
一覧に戻る屋良っティーニの教えある記『やっぱりヒールリフトやりたいんじゃん!!』
10・08・11
夏休みですね!
子どもの頃、8月に入ると何でこんなにも日がすぎるのが早くなるのかと思ったもんです。
気づけばあっという間に2学期。いつもの席に座ってボ〜ッとしていたのを思い出します。
そんな中、僕のサッカースクール、エスコリーニャでは、ひと足早く7月29日から8月8日まで休みをとらせていただきました。ですから、世の中の夏休みである、いわゆる『お盆』はガッツリ練習していきます。
と、いうのも・・・
お盆休みだからってそこに合わせて休みにすると意外にも何処にも連れてってもらえない子が何にもやることがなくってかわいそう・・・。どっか連れってってもらえる子に合わせちゃだめなのね。
そんな思いもあって、お休みをずらすことにしてるんです。。。
そうっ! エスコリーニャは何処も連れてってもらえない子の強い味方なのです!!(宣伝はこのくらいで・・・)
僕の夏休みですが、始まる前はワクワクして「どっか行こ〜かな〜」なんて思っているんですが、いざ始まると2日目まではサッカーのない生活が新鮮で映画なんか観ちゃったり心地よく感じるんですが、3日目くらいからは急に退屈になっちゃったりします。心なしか手も震えるし、ボッ〜とするし、禁断症状!?に襲われます。そんな時、このままサッカーしか楽しみがない僕の老後はいったいどうなっちゃうんだろうかと心配にもなります。
そんな、夏休みの過ごし方音痴の僕に、今回は3回もサッカー教室の依頼がありまして、子どもたちと楽しくサッカーをする機会を与えてもらいました。。。
今回の内容は『足が手みたいに使えるようになろう!』ってのを大テーマにして、王道テクニックのエラシコやったりシャペウやったり、絶対抜けるマタ抜きのコツ、リフティングも頭に乗せたり、回したり。要するに・・・『普段、やってはみたいんだけど、やれないし、もしできたとしても、失敗したらコーチに何ていわれるかわからないからやめておこう。。』と思っているであろう禁断のテクニックのコツを紹介して片っ端からやっていく(自分で言うのもなんですが)なんとも夢の様なサッカー教室なのです!
その中でも、1番人気はヒールリフト!これはどんな子でもやりたいようで、食い付きが違う。しかも、魅せてからコツをちょっと言えばセンスのいい子はすぐに出来ちゃう!
その後にやるミニゲームでも連発しちゃう。要するに、目の前で見たことがないから出来なかっただけの話で、目で見て何回かやればそこはゴールデンエイジですからすぐ出来ちゃうのね。スゴイ吸収力。。。
サッカー教室やってていつも思うのは、こんな遊戯的なテクニックが一番サッカーを好きにさせる要素をいっぱい持ってるってことですね。
この夏、もう数回教室を頼まれているので、ヒールリフトしまくって、微力ではありますが子どもたちにサッカーの楽しみを伝えられればって思ってます。
◆筆者プロフィル
屋良 充紀(やら みつとし)
現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、コロンビアではコーチも兼任。
帰国後、横浜FC泉Jrユースの監督として7年間指導。その後『JFAアジア貢献プロジェクト』で中東のシリアで未来のシリア代表選手を育成するべく、SFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーを開校しヘッドコーチを務めた。アラビア語で『サッカー指導指針』をつくり、シリアは勿論のこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。現在は横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』に力を注いでいる。
子どもの頃、8月に入ると何でこんなにも日がすぎるのが早くなるのかと思ったもんです。
気づけばあっという間に2学期。いつもの席に座ってボ〜ッとしていたのを思い出します。
そんな中、僕のサッカースクール、エスコリーニャでは、ひと足早く7月29日から8月8日まで休みをとらせていただきました。ですから、世の中の夏休みである、いわゆる『お盆』はガッツリ練習していきます。
と、いうのも・・・
お盆休みだからってそこに合わせて休みにすると意外にも何処にも連れてってもらえない子が何にもやることがなくってかわいそう・・・。どっか連れってってもらえる子に合わせちゃだめなのね。
そんな思いもあって、お休みをずらすことにしてるんです。。。
そうっ! エスコリーニャは何処も連れてってもらえない子の強い味方なのです!!(宣伝はこのくらいで・・・)
僕の夏休みですが、始まる前はワクワクして「どっか行こ〜かな〜」なんて思っているんですが、いざ始まると2日目まではサッカーのない生活が新鮮で映画なんか観ちゃったり心地よく感じるんですが、3日目くらいからは急に退屈になっちゃったりします。心なしか手も震えるし、ボッ〜とするし、禁断症状!?に襲われます。そんな時、このままサッカーしか楽しみがない僕の老後はいったいどうなっちゃうんだろうかと心配にもなります。
そんな、夏休みの過ごし方音痴の僕に、今回は3回もサッカー教室の依頼がありまして、子どもたちと楽しくサッカーをする機会を与えてもらいました。。。
今回の内容は『足が手みたいに使えるようになろう!』ってのを大テーマにして、王道テクニックのエラシコやったりシャペウやったり、絶対抜けるマタ抜きのコツ、リフティングも頭に乗せたり、回したり。要するに・・・『普段、やってはみたいんだけど、やれないし、もしできたとしても、失敗したらコーチに何ていわれるかわからないからやめておこう。。』と思っているであろう禁断のテクニックのコツを紹介して片っ端からやっていく(自分で言うのもなんですが)なんとも夢の様なサッカー教室なのです!
その中でも、1番人気はヒールリフト!これはどんな子でもやりたいようで、食い付きが違う。しかも、魅せてからコツをちょっと言えばセンスのいい子はすぐに出来ちゃう!
その後にやるミニゲームでも連発しちゃう。要するに、目の前で見たことがないから出来なかっただけの話で、目で見て何回かやればそこはゴールデンエイジですからすぐ出来ちゃうのね。スゴイ吸収力。。。
サッカー教室やってていつも思うのは、こんな遊戯的なテクニックが一番サッカーを好きにさせる要素をいっぱい持ってるってことですね。
この夏、もう数回教室を頼まれているので、ヒールリフトしまくって、微力ではありますが子どもたちにサッカーの楽しみを伝えられればって思ってます。
◆筆者プロフィル
屋良 充紀(やら みつとし)
現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、コロンビアではコーチも兼任。
帰国後、横浜FC泉Jrユースの監督として7年間指導。その後『JFAアジア貢献プロジェクト』で中東のシリアで未来のシリア代表選手を育成するべく、SFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーを開校しヘッドコーチを務めた。アラビア語で『サッカー指導指針』をつくり、シリアは勿論のこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。現在は横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』に力を注いでいる。
ロベルト・屋良っティーニ