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一覧に戻る全日本高校女子サッカー選手権は藤枝順心が連覇
24・01・11
「第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が2023年12月30日から24年1月7日の間、兵庫県内で開催され、藤枝順心高校が優勝を決めた。
本大会には各地域の代表として、北海道2、東北3、関東7、北信越3、東海3、関西4、中国3、四国2、九州4、開催地(兵庫県)1枠の計32チームが参加。本道からは、北海道文教大学附属高校(第1代表)と旭川実業高校(第2代表)が挑んだ。
12月30日の1回戦。三木総合防災公園第2陸上競技場で、道文教大附属は九州第2代表の神村学園高等部(鹿児島)と対戦。道文教大附属は流れをつかめず、前後半2失点ずつ奪われ0−4のスコアで敗戦。初戦で涙をのんだ。
同日、五色台運動公園メイングラウンドで行われた、旭川実業対四国第1代表の鳴門渦潮高校(徳島)の一戦。旭川実業が前半の内に3点を決められると、意気消沈したか後半には6失点。0−9の完敗となり、全国大会の厳しさを突き付けられた。
1月7日、ノエビアスタジアム神戸で行われた決勝戦。東海第1代表の藤枝順心高校(静岡県)対関東第2代表の十文字高校(東京都)の2年連続の顔合わせとなった。
試合は前半4分に藤枝順心MF久保田が幸先良く先制。対する十文字も反撃を試みるが相手守備陣を崩しきれない。すると前半終了間際の45分、裏へ抜け出した藤枝順心FW辻澤が追加点。2点リードで試合を折り返す。
後半に入り、1点を返したい十文字がチャンスを作るも最後は藤枝順心GK菊地の好守に遭う。隙の無い守備を見せていた藤枝順心は後半30分、交代で入っていたMF葛西がゴール。そのまま危なげない戦いで藤枝順心が3−0の勝利。2連覇で大会最多となる7度目の優勝を果たした。
本大会には各地域の代表として、北海道2、東北3、関東7、北信越3、東海3、関西4、中国3、四国2、九州4、開催地(兵庫県)1枠の計32チームが参加。本道からは、北海道文教大学附属高校(第1代表)と旭川実業高校(第2代表)が挑んだ。
12月30日の1回戦。三木総合防災公園第2陸上競技場で、道文教大附属は九州第2代表の神村学園高等部(鹿児島)と対戦。道文教大附属は流れをつかめず、前後半2失点ずつ奪われ0−4のスコアで敗戦。初戦で涙をのんだ。
同日、五色台運動公園メイングラウンドで行われた、旭川実業対四国第1代表の鳴門渦潮高校(徳島)の一戦。旭川実業が前半の内に3点を決められると、意気消沈したか後半には6失点。0−9の完敗となり、全国大会の厳しさを突き付けられた。
1月7日、ノエビアスタジアム神戸で行われた決勝戦。東海第1代表の藤枝順心高校(静岡県)対関東第2代表の十文字高校(東京都)の2年連続の顔合わせとなった。
試合は前半4分に藤枝順心MF久保田が幸先良く先制。対する十文字も反撃を試みるが相手守備陣を崩しきれない。すると前半終了間際の45分、裏へ抜け出した藤枝順心FW辻澤が追加点。2点リードで試合を折り返す。
後半に入り、1点を返したい十文字がチャンスを作るも最後は藤枝順心GK菊地の好守に遭う。隙の無い守備を見せていた藤枝順心は後半30分、交代で入っていたMF葛西がゴール。そのまま危なげない戦いで藤枝順心が3−0の勝利。2連覇で大会最多となる7度目の優勝を果たした。
編集部