サッカーアラカルチョ
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24・02・11
北のサッカーアンビシャスでは、サッカーファミリーの健康維持につながる情報、スポーツ障害や外傷が起きてしまった場合の対処法などの参考事例として、道内で定評のある病院並びにクリニックの専門医、スポーツ現場に関わる専門家と連携し情報を提供していきます。選手やチーム関係者の方などで思い当たる障害や、万が一起きてしまった外傷などのリハビリ、健康維持などの参考としていただければ幸いです。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんはクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「太もも裏 ボールほぐし」を紹介していただきます。
「太もも裏 ボールほぐし」
【効 果】
⇒太もも裏(ハムストリング)など股関節周辺の筋肉をほぐすことで、骨盤の動きや股関節の動きが良くなり、走りやすさ、キック、ジャンプ、ステップワークなどの能力向上にもつながります。
負担のかかりやすい部位をしっかりとほぐしたり、ストレッチすることで、股関節やひざ関節の柔軟性にもつながり、腰痛、太ももの肉離れやひざ関節などのけが予防の効果も期待出来るでしょう。
※今回紹介するボールトレーニングは、写真で使っているボールでなくても出来ますが、ボールほぐしは、硬いボールだと痛くて逆効果の場合もありますので、なるべく写真見本のボールをお使いください(本書で使用しているのは、MIKASAプレイグラウンドボールP500です)。また、痛みの強い箇所があったり、すでにけがをしている場合は、無理に行わないでください(痛過ぎず、心地良い程度の刺激で行うようにしましょう)。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんはクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「太もも裏 ボールほぐし」を紹介していただきます。
「太もも裏 ボールほぐし」
【効 果】
⇒太もも裏(ハムストリング)など股関節周辺の筋肉をほぐすことで、骨盤の動きや股関節の動きが良くなり、走りやすさ、キック、ジャンプ、ステップワークなどの能力向上にもつながります。
負担のかかりやすい部位をしっかりとほぐしたり、ストレッチすることで、股関節やひざ関節の柔軟性にもつながり、腰痛、太ももの肉離れやひざ関節などのけが予防の効果も期待出来るでしょう。
※今回紹介するボールトレーニングは、写真で使っているボールでなくても出来ますが、ボールほぐしは、硬いボールだと痛くて逆効果の場合もありますので、なるべく写真見本のボールをお使いください(本書で使用しているのは、MIKASAプレイグラウンドボールP500です)。また、痛みの強い箇所があったり、すでにけがをしている場合は、無理に行わないでください(痛過ぎず、心地良い程度の刺激で行うようにしましょう)。
上写真/伸ばす方の足の坐骨(ざこつ。立った状態でお尻を触って、前屈した時に出っ張るお尻の骨)の下にボールを置きます。片方のお尻(写真では右側)でボールに座るような感覚です。反対の足(写真では左足)はひざを立てて地面に付けバランスを取ります。伸ばす方の足(写真では右足)はひざを伸ばして、両手でつま先をつかみます。
◇回数目安:10秒 左右各3〜5セット
【ポイント!】
⇒見本写真のように伸ばした足先を両手でつかめなくても、片手でつかみ、もう片方の手を地面に付けてバランスを取りながらのストレッチでも良いでしょう。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
◇回数目安:10秒 左右各3〜5セット
【ポイント!】
⇒見本写真のように伸ばした足先を両手でつかめなくても、片手でつかみ、もう片方の手を地面に付けてバランスを取りながらのストレッチでも良いでしょう。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
―地域のスポーツ活動を応援する北のサッカーアンビシャス連携医療機関―
編集部