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「池淳の岡目八目」コンサドーレの秘策を探る 1 湘南

19・02・18
8年目の調篤弔トランスファー13人

 北海道コンサドーレ札幌の第1戦は、昨年J1・13位ながらルヴァンカップを勝ち取った湘南ベルマーレと対戦する。まだ雪深い札幌を離れてアウエーで2月23日午後4時からShonanBMWスタジアム平塚で行われる。昨年のホーム(札幌ドーム第7節)では1−0で勝利、第2戦目は2−2の引き分け。J1での戦いは1998年以前のベルマーレ平塚時代で3−3、2−2からの延長、PK戦があり、いずれも平塚が連勝した。あの中田英寿(現=42)が全盛時代だった。

 今季の移籍は195センチと「半端ない」高さのFW指宿洋史(27=ジェフユナイテッド千葉)に加え、MFは武富孝介(28=浦和レッズ)、古林将太(27=ベガルタ仙台)、中川寛斗(24=柏レイソル)の出戻り組。同じくMFにレレウ(25=アトレチコ、ブラジル)DF陣にデュマス(23=CRフラメンゴ、ブラジル)ら。総勢32人になった。札幌出身の藤田征也(31)は徳島ヴォルティスに移籍した。


 【札幌の秘策】2年目を迎えるミハイロ・ペトロビッチ監督は昨年からの宮澤裕樹キャプテンら21人と、新加入6人、さらにU−18から2種登録で3人を追加し、30人になった。ルヴァン杯や天皇杯を戦い抜くには「少数精鋭」の部類かも知れない。

 世界や欧州、アジアの戦いを見ると、すでに「ヤングマン」の時代。体は若さ一杯だが、頭脳プレーは「一人前」が欲しい。そこに向けて指導していくのが、ミシャ指揮官の下、スタッフに課せられた今季の課題だろう。「日に日に成長してマス」と、胸を張って言えるプレーヤーが欲しい。ベストメンバーと移籍選手は「王道」の中で紹介した。

 2種登録選手は、コンサドU−18のMF本間洋平(17)、GK山本透衣(17)、FW大和蓮(16)。

 この勝負、どちらに転ぶかわからない。

 
 追伸、J1で現役監督最長となる8年目を迎えるのは、諜裁監督(50)と松本山雅FCの反町康治監督(54)の2人(Jリーグ最長連続就任となったのは2002年から11年まで10年間ガンバ大阪を率いた前日本代表監督の西野朗氏)。

 さらに湘南の8年前の監督が反町氏でこの2人、「なにか執念を持った人に見えてきた」。
池田淳