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『池淳の岡目八目』コンサドーレの秘策を探る 15

17・06・11
監督交代で揺れる鹿島

 5月31日、鹿島アントラーズは突然の監督交代劇で揺れた。しかし、6月4日のサンフレッチェ広島戦にはコーチから昇格した大岩剛新監督のもと3−1で勝利、初陣白星をプレゼントした。しかし、スタメンに金崎夢生の姿がなく、小笠原満男、西大伍が後半に交代要員として出場した。石井正忠前監督の時からの何かがくすぶっていそう。鹿島のサポーター層からは、「今季はホームでの勝利が少ない」とブーイングが上がっている。6月17日の札幌戦までに、どれだけ立ち直れるかが見もの。

 これまでの対戦は鹿島の8勝1分け1敗。J2を知らない鹿島。札幌が勝ったのは2001年岡田武史監督の時の2−1(得点者はウィルの2発=聖地厚別での戦いだった)。引き分け試合は2012年石信弘監督の時で0−0(ここも厚別だった)。

 【札幌の秘策】サイドハーフに入っているレアンドロ(ブラジル・コリチーバ)が曲者。すでに3得点している。トップもできるので抑えの利くDF選手を配置したい。札幌育ちの西大伍の右サイドバックがエンドラインまで食い込んでくる。シュートとリターンの使い方が美技。新監督のホーム初戦だが、これまでのホーム勝ちの少なさ(ホーム7戦2勝のみ)に、果たしてあやかることができるか。
(鹿島新監督のプロフィルなどは、王道で紹介しています)
池田淳