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株式会社コンサドーレが定例総会

17・05・01
 北海道コンサドーレ札幌の運営会社株式会社コンサドーレ(野々村芳和社長)の第21回定時株主総会は4月28日札幌市内で行われ、2016年度の事業報告と2017年の事業計画や新執行体制などを決めた。
 
 昨期(21期)は、平成28年1月1日から同29年1月31日と設定したため13か月の変則決算をした。これは昨年の第20回総会で、選手との契約満了が通常1月末のため、会計年度を1月31日と改めた。このため今回は前期比を割愛している。
 
 売上高は1,902,132,000円で、チーム強化費を含む売上原価は1,693,919,000円となり、当期純利益は9万1千円で4年連続黒字となった。期待の株主配当や道並びに札幌市などからの借入金の返還も見送られた。
 
 2017年は5年ぶりのJ1昇格で、昨年からの「北海道」を頭につけ道民がこぞって応援でき、協賛できる意義を、さらに深めていく。「人と人をつなぎ、北海道とともに世界へ」のスローガンをより強く押し進めてゆく。
 
 選手は9人の新加入で、7月から加入するタイのチャナティップの活躍も多いに期待している。すでにACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場中のムアントン・ユナイテッドでプレー。「菅大輝に似ている」との評判もある。
 
 今期の目標は、売上高を25億6千万円と見込み、Jリーグからの配分金や広告料の収入の伸びなどに期待している。常勤役員に博報堂からプロデューサーを招へいして、TV放映の交渉から広告料やスポーツビジネスへの展開を目指している(野々村社長)。

 さらにトップチームの人件費を13億1千万円に大幅増、J1で戦えるチーム造りの基礎固めをしていく。野々村社長の目標は「J1で戦うには売上高は35億円。観客動員は1万8千人以上。これまで目標達成は、ホーム初戦(セレッソ大阪戦)と、フロンターレ川崎戦。昨年までは、観客動員のための無料券の配布などを行ってきたが、今年は控えている。それでこの数字だから、まあまあかな。入場券単価平均は2千円と見て―」と、総会を終えて、報道陣とざっくばらんに話していた。


2017株式会社コンサドーレ 新執行体制

取締役会長(非常勤)  石水 勲
               石屋製菓(株) 代表取締役会長

代表取締役社長CEO  野々村 芳和

専務取締役        町田 文夫

取締役CMO兼バイスプレジデント  菅原  均
               (株)博報堂DYメディアパートナーズ スポーツビジネス局
               シニアコンテンツプロデューサー

取締役(非常勤)     本間 哲平 
               石屋製菓(株) 常務取締役
               (株)エゾデン 代表取締役

取締役(非常勤)     小林 徹也
               (公財)北海道サッカー協会 常務理事

取締役(非常勤)     福井 文弘
               (株)札幌丸井三越 監査役   

取締役(非常勤)     石川  郁
               (株)北海道新聞社 経営企画局 局次長兼企画本部長

取締役(非常勤)     浦谷 幸史
               (株)Hand Made 代表取締役

取締役(非常勤)     菊嶋 明廣 (新任)
               札幌商工会議所 専務理事

取締役(非常勤)     中村 悌也 (新任)
                (社)札幌青年会議所 直前理事長
【監査役】         
監査役           発知 文男
               (株)共立メンテナンスPKP事業本部北海道事業部事業部長
 
監査役           石 高義
               (株)ピーアールセンター 顧問
 
 なお、取締役 荒木啓文、取締役 田秀明は第21回定時株主総会終結の時をもって退任した(敬称略)。
池田淳