北海道コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻るＪ２第２１節（６月２８日）高嶺の劇的逆転弾で熊本に競り勝つ
25･07･01
上：上段写真／前列左からＭＦ長谷川、ＤＦパク・ミンギュ、ＦＷ白井、青木、ＭＦ高嶺、荒野、後列左からＧＰ高木（５１番）、ＤＦ宮、ＦＷアマドゥ・バカヨコ、ＭＦ西野、ＤＦ浦上（５０番）、前節累積警告での出場停止から復帰した高嶺がＭＦ登録ながらＤＦ高尾の負傷で右ＳＢで先発した
上：下段写真／試合開始早々の前半１分、右サイドから中央へドリブル突破を図る札幌ＦＷ白井（中央）が熊本ＤＦ袴田（右）に止められる、左大西、左奥札幌ＭＦ西野
（写真は６月２８日、大和ハウス プレミストドーム、撮影・石井一弘）
６月２８日、大和ハウス プレミストドームで行われた明治安田Ｊ２第２１節、北海道コンサドーレ札幌対ロアッソ熊本の試合は、熊本に２度リードを許す展開も札幌が試合終了間際に逆転に成功。３−２のスコアで劇的な勝利を飾った。
第１１節（４月２５日）の勝利以来９試合白星の無い熊本と、前節藤枝ＭＹＦＣ戦に勝利し連勝を狙う札幌との一戦に、２２，２３６人の大観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ高嶺朋樹（ＭＦ登録）、浦上仁騎、宮大樹、パク・ミンギュ。ＭＦ白井陽斗（ＦＷ登録）、荒野拓馬、西野奨太（ＤＦ登録）、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、大��玲央、ＭＦ田中克幸、田中宏武、木戸柊摩、原康介、スパチョーク、ＦＷマリオ・セルジオ。
熊本の先発は、ＧＫ佐藤史騎、ＤＦ阿部海斗、袴田裕太郎、大西遼太郎。ＭＦ黒木晃平、上村周平、藤井皓也、岩下航。ＦＷ塩浜遼、神代慶人、古長谷千博。控えは、ＧＫ佐藤優也、ＤＦ李泰河、ＭＦ三島頌平、豊田歩、小林慶太、竹本雄飛、ＦＷ松岡瑠夢、半代将都。
試合は１４時４分、札幌ボールでキックオフ。札幌は開始から相手陣内に入り込み、前半３分には右サイドの崩しからＭＦ荒野がペナルティーエリア内からシュートを放つなど積極的な姿勢で入る。
直後の４分、熊本の１７歳ＦＷ神代のスーパーゴールでいきなり試合が動く。熊本がＤＦラインから右に展開し、中央に浮き球のパスが来る。これを胸トラップで受けた神代は約３０ｍの位置から右足を一閃。スピードに乗ってドライブのかかったボールは札幌ＧＰ高木の上を破って先制。２万人を超えた観衆の度肝を抜いた。
ここから熊本がペースを握り始めるが、札幌も右サイドバックで起用されたＤＦ高嶺を中心に落ち着いてボールを回す。
盛り返した札幌は、コーナーキックや直接フリーキックのチャンスも多く、キッカーのＭＦ青木が狙っていくがゴールはならず。青木は２５分、左サイドをドリブルで抜け出しペナルティーエリア内から左足シュートを打ったが、ゴール右に外れた。
札幌はボールを持って押し込みながらも１点ビハインドで試合を折り返す。
同点を狙う札幌は後半のスタートから、長谷川に代えてスパチョークを投入。しかし、後半の入りが良かったのはアウエーの熊本。連続したＣＫやミドルシュートで札幌ゴールに迫る。
押し返す札幌は後半１１分、左サイド深くで得たフリーキックから同点ゴールを奪う。青木が右足で中央にクロスを入れる雰囲気から一転、ペナルティーエリア右手前に位置した高嶺にマイナス気味の横パス。これを高嶺が左足でゴール左隅にグラウンダーシュートを沈め、１−１。
一気に流れを持っていきたかった札幌だったが、追加点は熊本。１６分、左サイドを粘り強く突破した熊本は、最後はペナルティーエリア内でＭＦ藤井から、交代で入っていた半代がうまいヒールの戻しで藤井が右足シュート。ゴール左下に鋭く突き刺した。
それでも札幌は落ち込まない。１９分に白井→原、Ａバカヨコ→マリオ・セルジオの２枚替え、２５分に荒野から田中克に代えて再度同点を狙う。さらに、３４分浦上から家泉と岩政監督は次々と手を打つ。
すると札幌は４２分、見事な連携でパスがつながり、左サイドからＤＦパク・ミンギュが左足でクロスを供給。これを中央で待っていたＦＷマリオ・セルジオがマークをものともしない左足のジャンピングボレーでゴール。相手のボールを奪ってからＧＰ、ＤＦ、ＭＦと流動的に経由し１４本ものパスでゴールと、おそらく岩政監督も理想とする攻撃だったのではないか。
試合終盤に２−２と振り出しに戻したこの日の札幌はここで終わらない。
アディショナルタイム４分（後半４９分）、パワープレイを狙ったＭＦ田中克がペナルティーエリア内に長いボールを蹴り込む。相手ＤＦが体に当ててクリアーし、ボールはペナルティーエリアの外にこぼれる。これを待っていたのは高嶺。ワントラップから得意の左足を振り切ると、相手選手にもわずかに当たったが、ゴールネットに一直線。ホームのサポーターも興奮冷めやらぬまま３−２でタイムアップ。キャプテンのドラマチックな逆転弾で勝ち点３をつかんだ。
札幌の次戦は、明治安田Ｊ２第２２節対レノファ山口ＦＣ戦は、７月５日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
上：下段写真／試合開始早々の前半１分、右サイドから中央へドリブル突破を図る札幌ＦＷ白井（中央）が熊本ＤＦ袴田（右）に止められる、左大西、左奥札幌ＭＦ西野
（写真は６月２８日、大和ハウス プレミストドーム、撮影・石井一弘）
６月２８日、大和ハウス プレミストドームで行われた明治安田Ｊ２第２１節、北海道コンサドーレ札幌対ロアッソ熊本の試合は、熊本に２度リードを許す展開も札幌が試合終了間際に逆転に成功。３−２のスコアで劇的な勝利を飾った。
第１１節（４月２５日）の勝利以来９試合白星の無い熊本と、前節藤枝ＭＹＦＣ戦に勝利し連勝を狙う札幌との一戦に、２２，２３６人の大観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ高嶺朋樹（ＭＦ登録）、浦上仁騎、宮大樹、パク・ミンギュ。ＭＦ白井陽斗（ＦＷ登録）、荒野拓馬、西野奨太（ＤＦ登録）、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、大��玲央、ＭＦ田中克幸、田中宏武、木戸柊摩、原康介、スパチョーク、ＦＷマリオ・セルジオ。
熊本の先発は、ＧＫ佐藤史騎、ＤＦ阿部海斗、袴田裕太郎、大西遼太郎。ＭＦ黒木晃平、上村周平、藤井皓也、岩下航。ＦＷ塩浜遼、神代慶人、古長谷千博。控えは、ＧＫ佐藤優也、ＤＦ李泰河、ＭＦ三島頌平、豊田歩、小林慶太、竹本雄飛、ＦＷ松岡瑠夢、半代将都。
試合は１４時４分、札幌ボールでキックオフ。札幌は開始から相手陣内に入り込み、前半３分には右サイドの崩しからＭＦ荒野がペナルティーエリア内からシュートを放つなど積極的な姿勢で入る。
直後の４分、熊本の１７歳ＦＷ神代のスーパーゴールでいきなり試合が動く。熊本がＤＦラインから右に展開し、中央に浮き球のパスが来る。これを胸トラップで受けた神代は約３０ｍの位置から右足を一閃。スピードに乗ってドライブのかかったボールは札幌ＧＰ高木の上を破って先制。２万人を超えた観衆の度肝を抜いた。
ここから熊本がペースを握り始めるが、札幌も右サイドバックで起用されたＤＦ高嶺を中心に落ち着いてボールを回す。
盛り返した札幌は、コーナーキックや直接フリーキックのチャンスも多く、キッカーのＭＦ青木が狙っていくがゴールはならず。青木は２５分、左サイドをドリブルで抜け出しペナルティーエリア内から左足シュートを打ったが、ゴール右に外れた。
札幌はボールを持って押し込みながらも１点ビハインドで試合を折り返す。
同点を狙う札幌は後半のスタートから、長谷川に代えてスパチョークを投入。しかし、後半の入りが良かったのはアウエーの熊本。連続したＣＫやミドルシュートで札幌ゴールに迫る。
押し返す札幌は後半１１分、左サイド深くで得たフリーキックから同点ゴールを奪う。青木が右足で中央にクロスを入れる雰囲気から一転、ペナルティーエリア右手前に位置した高嶺にマイナス気味の横パス。これを高嶺が左足でゴール左隅にグラウンダーシュートを沈め、１−１。
一気に流れを持っていきたかった札幌だったが、追加点は熊本。１６分、左サイドを粘り強く突破した熊本は、最後はペナルティーエリア内でＭＦ藤井から、交代で入っていた半代がうまいヒールの戻しで藤井が右足シュート。ゴール左下に鋭く突き刺した。
それでも札幌は落ち込まない。１９分に白井→原、Ａバカヨコ→マリオ・セルジオの２枚替え、２５分に荒野から田中克に代えて再度同点を狙う。さらに、３４分浦上から家泉と岩政監督は次々と手を打つ。
すると札幌は４２分、見事な連携でパスがつながり、左サイドからＤＦパク・ミンギュが左足でクロスを供給。これを中央で待っていたＦＷマリオ・セルジオがマークをものともしない左足のジャンピングボレーでゴール。相手のボールを奪ってからＧＰ、ＤＦ、ＭＦと流動的に経由し１４本ものパスでゴールと、おそらく岩政監督も理想とする攻撃だったのではないか。
試合終盤に２−２と振り出しに戻したこの日の札幌はここで終わらない。
アディショナルタイム４分（後半４９分）、パワープレイを狙ったＭＦ田中克がペナルティーエリア内に長いボールを蹴り込む。相手ＤＦが体に当ててクリアーし、ボールはペナルティーエリアの外にこぼれる。これを待っていたのは高嶺。ワントラップから得意の左足を振り切ると、相手選手にもわずかに当たったが、ゴールネットに一直線。ホームのサポーターも興奮冷めやらぬまま３−２でタイムアップ。キャプテンのドラマチックな逆転弾で勝ち点３をつかんだ。
札幌の次戦は、明治安田Ｊ２第２２節対レノファ山口ＦＣ戦は、７月５日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
上：上段写真／前半４分、熊本ＦＷ神代（中央）が見事なロングシュートで先制、その手前塩浜、右端札幌ＤＦ浦上
上：下段写真／前半４分、熊本ＦＷ神代（２８番）が先制点を決め、塩浜（１４番）とハイタッチで喜び合う、その左古長谷、右ＭＦ藤井（１７番）、左端ぼう然と見守る札幌ＦＷ白井（７１番）
上：下段写真／前半４分、熊本ＦＷ神代（２８番）が先制点を決め、塩浜（１４番）とハイタッチで喜び合う、その左古長谷、右ＭＦ藤井（１７番）、左端ぼう然と見守る札幌ＦＷ白井（７１番）
上：上段写真／前半３８分、熊本左ＣＫからの攻撃を札幌ＧＰ高木がキャッチ、長く負傷欠場していた高木が後押しするホームサポーターの前にその雄姿を見せた
上：下段写真／前半追加タイム３分、札幌ＤＦパク・ミンギュ（３番）がドリブルで左サイドを駆け上がり、熊本ＭＦ黒木のスライディングをかわしてクロスを上げる
上：下段写真／前半追加タイム３分、札幌ＤＦパク・ミンギュ（３番）がドリブルで左サイドを駆け上がり、熊本ＭＦ黒木のスライディングをかわしてクロスを上げる
上：上段写真／後半１１分、札幌左サイドからのＦＫをＦＷ青木がセンター方向に出し、右から走り込んだＭＦ高嶺（右）が左足でシュートを決めて同点とする、左倒れているのは熊本ＭＦ上村（８番）、手前札幌ＦＷ白井（７１番）
上：中段写真／後半１１分、同点ゴールを決めた札幌ＭＦ高嶺（６番）がスパチョーク（７番）から祝福を受ける、左へＤＦパク・ミンギュ（３番）、ＤＦ宮（５５番）、右隈本ＤＦ大西（３番）
上：下段写真／後半１１分、同点ゴールを決めた札幌ＭＦ高嶺（６番）がＦＫでアシストしたＦＷ青木（１１番）とハイタッチして喜ぶ、左へアマドゥ・バカヨコ（２０番）、ＭＦスパチョーク（７番）
上：中段写真／後半１１分、同点ゴールを決めた札幌ＭＦ高嶺（６番）がスパチョーク（７番）から祝福を受ける、左へＤＦパク・ミンギュ（３番）、ＤＦ宮（５５番）、右隈本ＤＦ大西（３番）
上：下段写真／後半１１分、同点ゴールを決めた札幌ＭＦ高嶺（６番）がＦＫでアシストしたＦＷ青木（１１番）とハイタッチして喜ぶ、左へアマドゥ・バカヨコ（２０番）、ＭＦスパチョーク（７番）
上：上段写真／後半１５分、札幌ＦＷ青木（左から３人目）がドリブルで駆け上がる、その左熊本ＭＦ上村（８番）、右黒木
上：下段写真／後半１６分、熊本ＭＦ藤井（１７番）が途中出場していたＦＷ半代のヒールパスを受けてシュート、再びリードするゴールを決め、ＦＷ塩浜（１４番）と喜びながらベンチ方向へ走る、ピッチに伏して悔しがる札幌ＧＰ高木（左）とガックリとひざに手をやるＤＦパク・ミンギュ
上：下段写真／後半１６分、熊本ＭＦ藤井（１７番）が途中出場していたＦＷ半代のヒールパスを受けてシュート、再びリードするゴールを決め、ＦＷ塩浜（１４番）と喜びながらベンチ方向へ走る、ピッチに伏して悔しがる札幌ＧＰ高木（左）とガックリとひざに手をやるＤＦパク・ミンギュ
上：上段写真／後半４０分、熊本右ＣＫからの攻撃でジャンプするＤＦ袴田（左から４人目）をかわしてクリアする札幌ＤＦ宮、その手前ＭＦ田中克、左端ＤＦ家泉、その後方ＧＰ高木、右端途中出場していたＦＷマリオ・セルジオ、右から３人目ＭＦ高嶺（６番）
上：中段写真／後半４２分、札幌ＦＷマリオ・セルジオがＤＦパク・ミンギュの左サイドからのクロスをダイレクトで決めて同点としベンチ方向へ走り出す、セルジオはチームに合流して初ゴールとなった。右喜ぶ青木、左ぼう然とする熊本ＭＦ上村（８番）
上：下段写真／後半４２分、札幌ＦＷマリオ・セルジオ（９０番）が同点となる来日初ゴールを決めベンチ前でスタッフにハイタッチで祝福される、その左ＤＦ家泉（１５番）、ＭＦ田中克（１４番）らと喜び合う岩政監督
上：中段写真／後半４２分、札幌ＦＷマリオ・セルジオがＤＦパク・ミンギュの左サイドからのクロスをダイレクトで決めて同点としベンチ方向へ走り出す、セルジオはチームに合流して初ゴールとなった。右喜ぶ青木、左ぼう然とする熊本ＭＦ上村（８番）
上：下段写真／後半４２分、札幌ＦＷマリオ・セルジオ（９０番）が同点となる来日初ゴールを決めベンチ前でスタッフにハイタッチで祝福される、その左ＤＦ家泉（１５番）、ＭＦ田中克（１４番）らと喜び合う岩政監督
上：上段写真／後半４４分、札幌ＤＦ宮（５５番）が熊本ＦＷ塩浜を倒しＦＫを与える、私のカメラ位置からだと距離感が難しく、一瞬ＰＫかとヒヤリとした、右ＭＦ田中克（１４番）、左端ＧＰ高木
上：中段写真／後半４５分、札幌ＤＦ宮（右から２人目）が熊本ＦＷ塩浜を倒したＦＫをＤＦ阿部（５番）が蹴り右に外す、札幌の壁は左からＭＦ高嶺、ＧＰ高木、ＦＷ青木、ＦＷマリオ・セルジオ、ＭＦ西野、ＤＦ家泉、右端ＤＦパク・ミンギュ（３番）
上：下段写真／後半追加タイム３分、札幌ＤＦパク・ミンギュが倒されて得たＦＫで入念に作戦を立てるＦＷ青木（右）、ＤＦ宮（５５番）、ＭＦ田中克（１４番）
上：中段写真／後半４５分、札幌ＤＦ宮（右から２人目）が熊本ＦＷ塩浜を倒したＦＫをＤＦ阿部（５番）が蹴り右に外す、札幌の壁は左からＭＦ高嶺、ＧＰ高木、ＦＷ青木、ＦＷマリオ・セルジオ、ＭＦ西野、ＤＦ家泉、右端ＤＦパク・ミンギュ（３番）
上：下段写真／後半追加タイム３分、札幌ＤＦパク・ミンギュが倒されて得たＦＫで入念に作戦を立てるＦＷ青木（右）、ＤＦ宮（５５番）、ＭＦ田中克（１４番）
上：上段写真／後半追加タイム４分、青木のＦＫからＭＦ田中克がロングボールを入れ、原が相手ＤＦと競ったボールがこぼれて戻り、ＭＦ高嶺が左足で豪快に決め逆転する
上：下段写真／後半追加タイム４分、逆転ゴールを決め吠える札幌キャプテンＭＦ高嶺、右後方でＦＷ青木も笑顔
上：下段写真／後半追加タイム４分、逆転ゴールを決め吠える札幌キャプテンＭＦ高嶺、右後方でＦＷ青木も笑顔
上：上段写真／追加タイムの逆転勝利に沸く札幌の選手たち、左からＤＦ家泉、ＤＦパク・ミンギュ（３番）、ＧＰ高木（５１番）、ＭＦ田中克、高嶺（６番）、西野、バンザイするＤＦ宮（５５番）、手前熊本ＤＦ袴田はピッチに長いこと、しゃがみ込んだまま動かなかった、左端肩を落すＭＦ上村
上：中段写真／勝利のあいさつでサポーターたちに誕生日コールで祝ってもらった宮澤（左から２人目）はメンバー外だったためか照れくさそう、右端来日初ゴールのＦＷマリオ・セルジオ（右端）はアマドゥ・バカヨコと話しながら笑顔を見せる
上：下段写真／選手たちを祝福する札幌のゴール裏サポーターたち
上：中段写真／勝利のあいさつでサポーターたちに誕生日コールで祝ってもらった宮澤（左から２人目）はメンバー外だったためか照れくさそう、右端来日初ゴールのＦＷマリオ・セルジオ（右端）はアマドゥ・バカヨコと話しながら笑顔を見せる
上：下段写真／選手たちを祝福する札幌のゴール裏サポーターたち
上：左側写真／後半追加タイム１分、自分の所に飛んで来たボールをフットワーク良くキャッチする札幌の岩政大樹監督
上：右側写真／前半２３分、選手たちに指示を出す熊本の大木武監督（中央）、右に札幌岩政大樹監督
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント（一部抜粋）
「多くのサポーターが駆けつけてくれて、試合内容も前半から素晴らしく、この展開で負けてしまったならば自分はどのように選手たちと共有しようかと悩んだほどの試合だった。結果的に最後、勝ち切ることができて良かった。２連勝となり、来週はまたホームゲーム。勢いをつけられる状況となったので、気を引き締めて良い準備をしたいと思う」
■ロアッソ熊本の大木武監督のコメント（一部抜粋）
「この北海道の地まで駆けつけてくれたサポーターの期待に応えられなかったのが一番残念というか、申し訳ない気持ちでいっぱい。試合は二度リードしたが、追いつかれてしまった。残念だった」
上：右側写真／前半２３分、選手たちに指示を出す熊本の大木武監督（中央）、右に札幌岩政大樹監督
■北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督のコメント（一部抜粋）
「多くのサポーターが駆けつけてくれて、試合内容も前半から素晴らしく、この展開で負けてしまったならば自分はどのように選手たちと共有しようかと悩んだほどの試合だった。結果的に最後、勝ち切ることができて良かった。２連勝となり、来週はまたホームゲーム。勢いをつけられる状況となったので、気を引き締めて良い準備をしたいと思う」
■ロアッソ熊本の大木武監督のコメント（一部抜粋）
「この北海道の地まで駆けつけてくれたサポーターの期待に応えられなかったのが一番残念というか、申し訳ない気持ちでいっぱい。試合は二度リードしたが、追いつかれてしまった。残念だった」
編集部
