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一覧に戻るＪ２第２０節（６月２１日）札幌が３ゴールで藤枝に快勝
25･06･22
６月２１日、藤枝総合運動公園サッカー場で行われた明治安田Ｊ２第２０節、北海道コンサドーレ札幌対藤枝ＭＹＦＣの試合は、札幌が前半に１点、後半に２点を奪い、藤枝の反撃を１点に抑え３−１のスコアで快勝した。
札幌はリーグ前半戦を６勝４分９敗の勝ち点２２で１３位。対する藤枝も６勝４分９敗の勝ち点２２で並び得失差で１２位と、同勝ち点同士の直接対決を４，６２９人が見守った。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、浦上仁騎、宮大樹、パク・ミンギュ。ＭＦ白井陽斗（ＦＷ登録）、西野奨太、荒野拓馬、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、ＭＦ宮澤裕樹、田中克幸、田中宏武、木戸柊摩、原康介、ＦＷマリオ・セルジオ、出間思努。
藤枝の先発は、ＧＫ北村海チディ、ＤＦ森侑里、楠本卓海、中川創。ＭＦ杉田真彦、岡澤昂星、川上エドオジョン智慧、浅倉廉、シマブク・カズヨシ。ＦＷ中川風希、松木駿之介。控えは、ＧＫ六反勇治、ＤＦ久富良輔、鈴木翔太、ＭＦ大曽根広汰、梶川諒太、河本大雅、芹生海翔、世瀬啓人、ＦＷディアマンカ・センゴール。
試合は１９時３分、藤枝ボールでキックオフ。札幌は開始のワンプレー目から前線に入った長谷川が猛ダッシュでプレスに行くなど、この試合にかける気持ちが見える。ホームの藤枝は細かいパス交換から前半１分にファーストシュートを放つも札幌ＧＰ高木が正面でキャッチした。
札幌の攻撃は７分、左サイドを崩しＤＦ�眸�が浮き球の短い横パスを入れると、ニアサイドに走ったＦＷアマドゥ・バカヨコがアクロバティックな左足ジャンピングボレー。これは惜しくもクロスバー直撃でゴールならず。
一進一退で進む中、札幌の前線からの積極的な守備がゴールに直結したのは２２分。藤枝がＤＦラインからＧＫへパックパスを出すと、札幌の長谷川がパスコースを切りながらプレスをかける。慌てた藤枝ＧＫ北村海チディが前へつなぎのパスを出すが、狙っていたＭＦ青木が約３５ｍ位置から右足ダイレクトシュート。見事にコントロールされたボールがＧＫの上の抜けゴールイン。
札幌が連動した守備から青木が技術の高さを見せて先制に成功。１−０で試合を折り返す。
後半開始から札幌は、長谷川に代えて木戸を投入し追加点を狙う。すると後半４分、札幌が中盤でボールを回収し、前線のＡバカヨコへの縦パスから、左サイドの青木に展開。青木は右足でファーサイドに走るＭＦ白井へクロスボールを供給すると、白井はワントラップから右足で思い切りの良いシュートを放ち追加点。札幌が２点リードで試合を優位に進める。
直後の６分、札幌はＡバカヨコから期待のマリオ・セルジオに代えて攻撃の手を緩めない。しかし流れは藤枝となり、札幌の守りの時間が増える。
２５分に札幌は、荒野→宮澤、白井→原の２枚替えで対抗。中盤でリズムを作りリードを保って終盤に向かいたい。藤枝はパスをつなぎながら札幌陣内に入り込み、まずは反撃の１点を目指す。
押し込まれる展開の札幌は４２分、右サイドを崩されるとペナルティーエリア内からシュートを打たれ、ブロックに入ったＤＦ宮の手に当たりＰＫ献上。４４分、ＰＫのキッカーは交代で入っていた藤枝ＭＦ芹生。芹生は右足で冷静にゴール左下に沈め、１点差。
逃げ切りを図る札幌は４５分、青木に代えて家泉を投入し守備を固める。すると終了間際に試合を決めたのは交代で入っていた札幌ＭＦ原。
アディショナルタイム４分（後半４９分）、札幌の宮が頭で大きくクリアーしたボールが前線のＦＷマリオ・セルジオに向かう。Ｍセルジオがヘディングで裏に流すと、追いついた藤枝ＤＦが頭でＧＫにバックパス。これをスピードに乗って狙った札幌の原がペナルティーエリア内からワンタッチループシュートで３−１。札幌がアウエーの地で貴重な勝ち点３を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２１節対ロアッソ熊本戦は、６月２８日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
札幌はリーグ前半戦を６勝４分９敗の勝ち点２２で１３位。対する藤枝も６勝４分９敗の勝ち点２２で並び得失差で１２位と、同勝ち点同士の直接対決を４，６２９人が見守った。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、浦上仁騎、宮大樹、パク・ミンギュ。ＭＦ白井陽斗（ＦＷ登録）、西野奨太、荒野拓馬、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、ＭＦ宮澤裕樹、田中克幸、田中宏武、木戸柊摩、原康介、ＦＷマリオ・セルジオ、出間思努。
藤枝の先発は、ＧＫ北村海チディ、ＤＦ森侑里、楠本卓海、中川創。ＭＦ杉田真彦、岡澤昂星、川上エドオジョン智慧、浅倉廉、シマブク・カズヨシ。ＦＷ中川風希、松木駿之介。控えは、ＧＫ六反勇治、ＤＦ久富良輔、鈴木翔太、ＭＦ大曽根広汰、梶川諒太、河本大雅、芹生海翔、世瀬啓人、ＦＷディアマンカ・センゴール。
試合は１９時３分、藤枝ボールでキックオフ。札幌は開始のワンプレー目から前線に入った長谷川が猛ダッシュでプレスに行くなど、この試合にかける気持ちが見える。ホームの藤枝は細かいパス交換から前半１分にファーストシュートを放つも札幌ＧＰ高木が正面でキャッチした。
札幌の攻撃は７分、左サイドを崩しＤＦ�眸�が浮き球の短い横パスを入れると、ニアサイドに走ったＦＷアマドゥ・バカヨコがアクロバティックな左足ジャンピングボレー。これは惜しくもクロスバー直撃でゴールならず。
一進一退で進む中、札幌の前線からの積極的な守備がゴールに直結したのは２２分。藤枝がＤＦラインからＧＫへパックパスを出すと、札幌の長谷川がパスコースを切りながらプレスをかける。慌てた藤枝ＧＫ北村海チディが前へつなぎのパスを出すが、狙っていたＭＦ青木が約３５ｍ位置から右足ダイレクトシュート。見事にコントロールされたボールがＧＫの上の抜けゴールイン。
札幌が連動した守備から青木が技術の高さを見せて先制に成功。１−０で試合を折り返す。
後半開始から札幌は、長谷川に代えて木戸を投入し追加点を狙う。すると後半４分、札幌が中盤でボールを回収し、前線のＡバカヨコへの縦パスから、左サイドの青木に展開。青木は右足でファーサイドに走るＭＦ白井へクロスボールを供給すると、白井はワントラップから右足で思い切りの良いシュートを放ち追加点。札幌が２点リードで試合を優位に進める。
直後の６分、札幌はＡバカヨコから期待のマリオ・セルジオに代えて攻撃の手を緩めない。しかし流れは藤枝となり、札幌の守りの時間が増える。
２５分に札幌は、荒野→宮澤、白井→原の２枚替えで対抗。中盤でリズムを作りリードを保って終盤に向かいたい。藤枝はパスをつなぎながら札幌陣内に入り込み、まずは反撃の１点を目指す。
押し込まれる展開の札幌は４２分、右サイドを崩されるとペナルティーエリア内からシュートを打たれ、ブロックに入ったＤＦ宮の手に当たりＰＫ献上。４４分、ＰＫのキッカーは交代で入っていた藤枝ＭＦ芹生。芹生は右足で冷静にゴール左下に沈め、１点差。
逃げ切りを図る札幌は４５分、青木に代えて家泉を投入し守備を固める。すると終了間際に試合を決めたのは交代で入っていた札幌ＭＦ原。
アディショナルタイム４分（後半４９分）、札幌の宮が頭で大きくクリアーしたボールが前線のＦＷマリオ・セルジオに向かう。Ｍセルジオがヘディングで裏に流すと、追いついた藤枝ＤＦが頭でＧＫにバックパス。これをスピードに乗って狙った札幌の原がペナルティーエリア内からワンタッチループシュートで３−１。札幌がアウエーの地で貴重な勝ち点３を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２１節対ロアッソ熊本戦は、６月２８日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
編集部
