北海道コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻る天皇杯２回戦（６月１８日）札幌は２点リード守れずＰＫ戦で敗退
25･06･19
６月１８日、大和ハウス プレミストドームで行われた天皇杯２回戦、北海道コンサドーレ札幌対大分トリニータのＪ２同士の一戦は、札幌が２点を先行するも大分に追いつかれ、最後はＰＫ戦で札幌が敗れた。
札幌の先発は、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、岡田大和、西野奨太。ＭＦ大��玲央、荒野拓馬、田中宏武、原康介。ＦＷ木戸柊摩、中島大嘉、出間思努。控えはＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、宮大樹、ＭＦ青木亮太、田中克幸、高嶺朋樹、ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗、マリオ・セルジオ。
大分の先発は、ＧＫムン・キョンゴン、ＤＦ香川勇気、薩川淳貴、松尾勇佑、戸根一誓、宮川歩己。ＭＦ茂平、小酒井新大、佐藤丈晟、松岡颯人。ＦＷ鮎川峻、控えは、ＧＫ�霤賃析此■庁謄撻譽ぅ蕁�藤原優大、吉田真那斗、ＭＦ池田廉、天笠泰輝、ＦＷ伊佐耕平、宇津元伸弥、有働夢叶。
試合は、１９時１分大分ボールでキックオフ。札幌はボランチのＭＦ荒野、大��のパス出しからサイドを起点に攻め込んでいく。すると前半２４分、中盤でのプレスから札幌ＦＷ木戸がボールを奪取。近くのＦＷ中島とワンツーパスでボールを受けると、木戸は約２５ｍの距離から思い切りの良い右足ロングシュート。これが見事な弾道でゴールに左上角に突き刺さり先制に成功。会場もどよめくスーパーゴールだった。
勢いに乗った札幌は２８分に追加点を奪う。大分の右コーナーキックの展開からのシュートを札幌ＧＰ児玉がキャッチ。すぐさま児玉は右サイドを駆け上がっていたＭＦ原に低弾道の左足パントキックでピタリと合わせる。スピードに乗った原は相手ＤＦをドリブルではがし、ペナルティーエリア内に進入、中央へ丁寧な横パスを入れる。これをＦＷ出間が滑り込むように左足で合わせ２−０とした。
若手の躍動で２点リードとなり札幌の勝利が頭をよぎったが、勝負は甘くはなかった。３９分に大分が右サイドから低いクロスボールを蹴り込むと、ファーサイドまで流れたボールをＤＦ薩川がフリーで蹴り込み２−１。札幌の守備が甘くなったところをつかれ１点差で試合を折り返す。
後半に入り突き放したい札幌は、後半１１分に中島、出間、荒野からアマドゥ・バカヨコ、白井、田中克への３人替えで勝負に出る。それでもスコアが動かないと見ると３２分に新加入のブラジル人ＦＷマリオ・セルジオを投入。初出場での初ゴールに期待した。
終盤に向け、同点を狙う大分の圧力が強まると、札幌は３９分に大��→ＤＦ宮を入れ逃げ切り態勢に入る。しかしアディショナルタイム５分（５０分）、大分が左コーナーキックを獲得。
ラストチャンスと見た大分ＧＫムン・キョンゴンも札幌ゴール前に陣取る。このＣＫを交代で入っていた大分ＦＷ宇津元が右足で蹴るとカーブのかかったボールが競り合いの混戦を抜けて札幌ゴールに直接スルリ。劇的な同点弾が飛び出し２−２のスコアで延長戦へ。
延長戦開始時に札幌は岡田からキャプテン高嶺に代えたが、互いにゴールは生まれず、ＰＫ戦に突入。先行の大分が５人全員決め、ＰＫスコア５−３で大分に軍配が上がった。札幌は２点リードを守り切れず２−２からＰＫ戦負けと、何とも後味の悪い試合となってしまった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２０節対藤枝ＭＹＦＣ戦は、６月２１日午後７時からアウエーの藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。
札幌の先発は、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、岡田大和、西野奨太。ＭＦ大��玲央、荒野拓馬、田中宏武、原康介。ＦＷ木戸柊摩、中島大嘉、出間思努。控えはＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、宮大樹、ＭＦ青木亮太、田中克幸、高嶺朋樹、ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗、マリオ・セルジオ。
大分の先発は、ＧＫムン・キョンゴン、ＤＦ香川勇気、薩川淳貴、松尾勇佑、戸根一誓、宮川歩己。ＭＦ茂平、小酒井新大、佐藤丈晟、松岡颯人。ＦＷ鮎川峻、控えは、ＧＫ�霤賃析此■庁謄撻譽ぅ蕁�藤原優大、吉田真那斗、ＭＦ池田廉、天笠泰輝、ＦＷ伊佐耕平、宇津元伸弥、有働夢叶。
試合は、１９時１分大分ボールでキックオフ。札幌はボランチのＭＦ荒野、大��のパス出しからサイドを起点に攻め込んでいく。すると前半２４分、中盤でのプレスから札幌ＦＷ木戸がボールを奪取。近くのＦＷ中島とワンツーパスでボールを受けると、木戸は約２５ｍの距離から思い切りの良い右足ロングシュート。これが見事な弾道でゴールに左上角に突き刺さり先制に成功。会場もどよめくスーパーゴールだった。
勢いに乗った札幌は２８分に追加点を奪う。大分の右コーナーキックの展開からのシュートを札幌ＧＰ児玉がキャッチ。すぐさま児玉は右サイドを駆け上がっていたＭＦ原に低弾道の左足パントキックでピタリと合わせる。スピードに乗った原は相手ＤＦをドリブルではがし、ペナルティーエリア内に進入、中央へ丁寧な横パスを入れる。これをＦＷ出間が滑り込むように左足で合わせ２−０とした。
若手の躍動で２点リードとなり札幌の勝利が頭をよぎったが、勝負は甘くはなかった。３９分に大分が右サイドから低いクロスボールを蹴り込むと、ファーサイドまで流れたボールをＤＦ薩川がフリーで蹴り込み２−１。札幌の守備が甘くなったところをつかれ１点差で試合を折り返す。
後半に入り突き放したい札幌は、後半１１分に中島、出間、荒野からアマドゥ・バカヨコ、白井、田中克への３人替えで勝負に出る。それでもスコアが動かないと見ると３２分に新加入のブラジル人ＦＷマリオ・セルジオを投入。初出場での初ゴールに期待した。
終盤に向け、同点を狙う大分の圧力が強まると、札幌は３９分に大��→ＤＦ宮を入れ逃げ切り態勢に入る。しかしアディショナルタイム５分（５０分）、大分が左コーナーキックを獲得。
ラストチャンスと見た大分ＧＫムン・キョンゴンも札幌ゴール前に陣取る。このＣＫを交代で入っていた大分ＦＷ宇津元が右足で蹴るとカーブのかかったボールが競り合いの混戦を抜けて札幌ゴールに直接スルリ。劇的な同点弾が飛び出し２−２のスコアで延長戦へ。
延長戦開始時に札幌は岡田からキャプテン高嶺に代えたが、互いにゴールは生まれず、ＰＫ戦に突入。先行の大分が５人全員決め、ＰＫスコア５−３で大分に軍配が上がった。札幌は２点リードを守り切れず２−２からＰＫ戦負けと、何とも後味の悪い試合となってしまった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２０節対藤枝ＭＹＦＣ戦は、６月２１日午後７時からアウエーの藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。
編集部
