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一覧に戻るＪ２第１８節（５月３１日）仙台に先制されるもドローに持ち込む
25･06･01
５月３１日、キューアンドエースタジアムみやぎで行われた明治安田Ｊ２第１８節、北海道コンサドーレ札幌対ベガルタ仙台の試合は、前半、仙台に先制を許すも、試合終盤に札幌が追いつき、１−１のドローとなった。
当日の天候は雨、気温１４．２度、湿度９０％で、雷雨により一時試合中断もあったが、スタジアムには１０，５１８人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ菅野孝憲、ＤＦ�眸�瑠、家泉怜依、西野奨太、高嶺朋樹。ＭＦ大��玲央、木戸柊摩、青木亮太。ＦＷ近藤友喜、中島大嘉、原康介。前節の先発からは大��、原、木戸、中島の４人が代わって入った。控えは、ＧＰ中野小次郎、ＭＦ宮澤裕樹、田中克幸、長谷川竜也、田中宏武、林田友兜、ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗、出間思努。
仙台の先発は、ＧＫ林彰洋、ＤＦ真瀬拓海、菅田真啓、マテウス・モラエス、奥山政幸。ＭＦ武田英寿、鎌田大夢、郷家友太、オナイウ情滋。ＦＷ荒木駿太、宮崎鴻。控えは、ＧＫ梅田陸空、ＤＦ�眦通座繊∪佝�陸登、石井隼太、ＭＦ工藤蒼生、名願斗哉、松井蓮之、ＦＷ梅木翼、エロン。
試合は１４時３分、札幌ボールでキックオフ。札幌は最初から出足も早く、試合の入りは悪くなく見えた。ホームの仙台は左サイドのＭＦオナイウ情滋を起点に札幌陣内に入り込んでいく。
主導権争いの中、前半１３分に雷雨の影響により、試合は一時中断となる。約１時間２０分後、札幌のゴールキックから試合が再開された。
互いに集中力を切らさず試合に戻り、ボールの奪い合いが続く。その後、徐々に札幌のパスもつながり出し、相手陣内に入る回数も増える。１８分には、左サイドからＤＦ高嶺の左足アーリークロスに、右から抜け出したＦＷ中島が右足でシュートも仙台ＧＫ林がうまく足でセーブ。林の落ち着いたポジショニングも見逃せない。
札幌がチャンスを逃すと、先に試合を動かしたのはホームの仙台。前半終わり間際の４６分、右サイドの崩しから、仙台ＭＦ郷家がＦＷ宮崎とのワンツーパスの形でペナルティーエリア内に進入。中央へ戻って来たボールを郷家がワントラップから素早く右足でゴール中央に決めた。
札幌は１点ビハインドで入った後半、スタートから中島に代えＡバカヨコを入れる。しかし、後半の入りはリードした仙台の方が上回り、札幌ゴールに迫る。
巻き返したい札幌は１３分、原に代え田中克を入れる。さらに２５分に木戸→出間、大��→宮澤の２枚替えで同点を狙いに行く。ここから流れは札幌に傾き、ボールポゼッションも長くなる。
２７分には、札幌が右サイド深くに進入し、複数人の絡みから最後はＭＦ田中克が得意の左足ミドル。低い弾道のシュートはゴール右に外れた。
札幌は３６分、西野に代え前線の白井を投入。最後の勝負に出る。すると、交代策が実り試合終盤に札幌が同点ゴールを奪う。４３分、右サイドから田中克が左足でファーサイドにクロスボールを供給。ＭＦ宮澤が粘って中央に折り返したところに、Ａバカヨコが頭でゴールに押し込んだ。すべて交代選手が絡んだ得点で１−１の引き分けに持ち込み、貴重な勝ち点１を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１９節ＦＣ今治戦は、６月１５日１４時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
当日の天候は雨、気温１４．２度、湿度９０％で、雷雨により一時試合中断もあったが、スタジアムには１０，５１８人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ菅野孝憲、ＤＦ�眸�瑠、家泉怜依、西野奨太、高嶺朋樹。ＭＦ大��玲央、木戸柊摩、青木亮太。ＦＷ近藤友喜、中島大嘉、原康介。前節の先発からは大��、原、木戸、中島の４人が代わって入った。控えは、ＧＰ中野小次郎、ＭＦ宮澤裕樹、田中克幸、長谷川竜也、田中宏武、林田友兜、ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗、出間思努。
仙台の先発は、ＧＫ林彰洋、ＤＦ真瀬拓海、菅田真啓、マテウス・モラエス、奥山政幸。ＭＦ武田英寿、鎌田大夢、郷家友太、オナイウ情滋。ＦＷ荒木駿太、宮崎鴻。控えは、ＧＫ梅田陸空、ＤＦ�眦通座繊∪佝�陸登、石井隼太、ＭＦ工藤蒼生、名願斗哉、松井蓮之、ＦＷ梅木翼、エロン。
試合は１４時３分、札幌ボールでキックオフ。札幌は最初から出足も早く、試合の入りは悪くなく見えた。ホームの仙台は左サイドのＭＦオナイウ情滋を起点に札幌陣内に入り込んでいく。
主導権争いの中、前半１３分に雷雨の影響により、試合は一時中断となる。約１時間２０分後、札幌のゴールキックから試合が再開された。
互いに集中力を切らさず試合に戻り、ボールの奪い合いが続く。その後、徐々に札幌のパスもつながり出し、相手陣内に入る回数も増える。１８分には、左サイドからＤＦ高嶺の左足アーリークロスに、右から抜け出したＦＷ中島が右足でシュートも仙台ＧＫ林がうまく足でセーブ。林の落ち着いたポジショニングも見逃せない。
札幌がチャンスを逃すと、先に試合を動かしたのはホームの仙台。前半終わり間際の４６分、右サイドの崩しから、仙台ＭＦ郷家がＦＷ宮崎とのワンツーパスの形でペナルティーエリア内に進入。中央へ戻って来たボールを郷家がワントラップから素早く右足でゴール中央に決めた。
札幌は１点ビハインドで入った後半、スタートから中島に代えＡバカヨコを入れる。しかし、後半の入りはリードした仙台の方が上回り、札幌ゴールに迫る。
巻き返したい札幌は１３分、原に代え田中克を入れる。さらに２５分に木戸→出間、大��→宮澤の２枚替えで同点を狙いに行く。ここから流れは札幌に傾き、ボールポゼッションも長くなる。
２７分には、札幌が右サイド深くに進入し、複数人の絡みから最後はＭＦ田中克が得意の左足ミドル。低い弾道のシュートはゴール右に外れた。
札幌は３６分、西野に代え前線の白井を投入。最後の勝負に出る。すると、交代策が実り試合終盤に札幌が同点ゴールを奪う。４３分、右サイドから田中克が左足でファーサイドにクロスボールを供給。ＭＦ宮澤が粘って中央に折り返したところに、Ａバカヨコが頭でゴールに押し込んだ。すべて交代選手が絡んだ得点で１−１の引き分けに持ち込み、貴重な勝ち点１を獲得した。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１９節ＦＣ今治戦は、６月１５日１４時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
編集部
