北海道コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻るＪ２第１７節（５月２５日）アウエーで鳥栖に１−２で敗れる
25･05･26
５月２５日、駅前不動産スタジアムで行われた明治安田Ｊ２第１７節、北海道コンサドーレ札幌対サガン鳥栖の試合は、札幌が前半の内に２失点し、試合終了間際に１点を返すも、１−２の敗戦となった。
当日の天候は曇時々晴、気温２０．２度、湿度６１％の中、昨季はＪ１で戦っていた両チームの一戦にスタジアムには７，３１３人が駆け付けた。
札幌の先発は、ＧＰ菅野孝憲、ＤＦ�眸�瑠、家泉怜依、高嶺朋樹、田中宏武。ＭＦは右に近藤友喜（ＦＷ登録）、左にスパチョーク（ＦＷ登録）、中央に西野奨太と青木亮太。前線にＦＷアマドゥ・バカヨコと田中克幸（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ中野小次郎、ＤＦ大��玲央、ＭＦ長谷川竜也、木戸柊摩、原康介、ＦＷ中島大嘉、白井陽斗、ジョルディ・サンチェス、出間思努。
鳥栖の先発は、ＧＫ泉森涼太、ＤＦ長澤シヴァタファリ、今津佑太、井上太聖、小川大空。ＭＦ櫻井辰徳、西矢健人、西川潤、新井晴樹。ＦＷ西澤健太、ヴィキンタス・スリヴカ。控えは、ＧＫアルナウ、ＤＦ森下怜哉、上原牧人、ＭＦ日野翔太、松本凪生、堀米勇輝、ＦＷ酒井宣福、鈴木大馳、新川志音。
試合は１４時３分、鳥栖ボールでキックオフ。ホームの鳥栖は開始から勢いに乗って札幌陣内に入ってくる。前半３分、右サイドを長澤シヴァタファリが札幌ＤＦ高嶺をなぎ倒すようにドリブル突破。ペナルティーエリア内に進入し、中央に折り返しのパス。これをフリーでＦＷ西澤がワンタッチで合わせるもゴール左に外れる。
札幌は最初のピンチをしのぐと徐々に盛り返し、前線のＡバカヨコを目指してのクロスボールからチャンスを作る。２２分には、右コーナーキックの流れで、最後は右からのクロスにＤＦ家泉がヘッドも鳥栖ＧＫ泉森の正面。
札幌の攻撃が単発で終わると、押し気味に試合を進めたホームの鳥栖が先制点を奪う。２９分、鳥栖の左コーナーキックがニアサイドに入ると、鳥栖の長澤が一度シュート。札幌ＤＦのクリアーが小さくなり、再度長澤が左足シュート。これを鳥栖ＤＦ今津が瞬間的に触ると、混戦を抜けたボールがゴールにスルリ。ＧＰ菅野の反応も及ばなかった。
勢いに乗る鳥栖は３９分、左サイドの崩しから西澤がカットインから右足でシュート。札幌ＧＰ菅野が左に飛んでセーブするも、右から走り込んだ鳥栖の長澤がフリーでゴールに流し込んだ。
札幌は直後の４０分、ＡバカヨコからＪサンチェスを投入。しかし、不運もあり結果的には裏目に出る。４４分にＪサンチェスが倒れている相手ＤＦに足を故意にぶつけたとしてイエローカード。
続く、４８分は裏に抜け出したＪサンチェスと鳥栖ＧＫ泉森が激しく交錯し、両者が倒れ込む。ダメージが大きかったのはＪサンチェスで、故意に相手にぶつかっていないように見えたがイエローカード２枚目が提示され、担架に乗ったまま退場処分。札幌は数的不利な状況の２点ビハインドで後半へ。
後半のスタートから札幌は、田中宏から大��に代える。１人少ない中、攻め込まれながらも惜しいチャンスは作る。後半１４分、札幌の右コーナーキックからファーサイドにこぼれたボールをＭＦ青木がうまい切り返しから右足でシュートもバー直撃。
札幌は２０分、田中克に代え長谷川投入。鳥栖は２４分、ＤＦラインのパス回しに札幌ＭＦスパチョークがプレスをかけボールを奪取。決定機になりかけたところを鳥栖ＤＦ今津が体ごとスパチョークを倒し、レッドカードで退場。１０人対１０人の同数となる。
札幌は３９分、西野→白井、スパチョーク→中島の２枚替えでまずは１点を返しに行く。するとアディショナルタイム２分（後半４７分）、左サイドのパス交換から家泉が右サイドのＭＦ近藤に大きくサイドチェンジのパス。近藤はワンタッチで中央に折り返すと、中島がヘディングで合わせ１点差とした。しかし試合はそのまま１−２のスコアで札幌が敗戦。連勝とはならなかった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１８節ベガルタ仙台戦は、５月３１日１４時からアウエーのキューアンドエースタジアムみやぎで行われる。
当日の天候は曇時々晴、気温２０．２度、湿度６１％の中、昨季はＪ１で戦っていた両チームの一戦にスタジアムには７，３１３人が駆け付けた。
札幌の先発は、ＧＰ菅野孝憲、ＤＦ�眸�瑠、家泉怜依、高嶺朋樹、田中宏武。ＭＦは右に近藤友喜（ＦＷ登録）、左にスパチョーク（ＦＷ登録）、中央に西野奨太と青木亮太。前線にＦＷアマドゥ・バカヨコと田中克幸（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ中野小次郎、ＤＦ大��玲央、ＭＦ長谷川竜也、木戸柊摩、原康介、ＦＷ中島大嘉、白井陽斗、ジョルディ・サンチェス、出間思努。
鳥栖の先発は、ＧＫ泉森涼太、ＤＦ長澤シヴァタファリ、今津佑太、井上太聖、小川大空。ＭＦ櫻井辰徳、西矢健人、西川潤、新井晴樹。ＦＷ西澤健太、ヴィキンタス・スリヴカ。控えは、ＧＫアルナウ、ＤＦ森下怜哉、上原牧人、ＭＦ日野翔太、松本凪生、堀米勇輝、ＦＷ酒井宣福、鈴木大馳、新川志音。
試合は１４時３分、鳥栖ボールでキックオフ。ホームの鳥栖は開始から勢いに乗って札幌陣内に入ってくる。前半３分、右サイドを長澤シヴァタファリが札幌ＤＦ高嶺をなぎ倒すようにドリブル突破。ペナルティーエリア内に進入し、中央に折り返しのパス。これをフリーでＦＷ西澤がワンタッチで合わせるもゴール左に外れる。
札幌は最初のピンチをしのぐと徐々に盛り返し、前線のＡバカヨコを目指してのクロスボールからチャンスを作る。２２分には、右コーナーキックの流れで、最後は右からのクロスにＤＦ家泉がヘッドも鳥栖ＧＫ泉森の正面。
札幌の攻撃が単発で終わると、押し気味に試合を進めたホームの鳥栖が先制点を奪う。２９分、鳥栖の左コーナーキックがニアサイドに入ると、鳥栖の長澤が一度シュート。札幌ＤＦのクリアーが小さくなり、再度長澤が左足シュート。これを鳥栖ＤＦ今津が瞬間的に触ると、混戦を抜けたボールがゴールにスルリ。ＧＰ菅野の反応も及ばなかった。
勢いに乗る鳥栖は３９分、左サイドの崩しから西澤がカットインから右足でシュート。札幌ＧＰ菅野が左に飛んでセーブするも、右から走り込んだ鳥栖の長澤がフリーでゴールに流し込んだ。
札幌は直後の４０分、ＡバカヨコからＪサンチェスを投入。しかし、不運もあり結果的には裏目に出る。４４分にＪサンチェスが倒れている相手ＤＦに足を故意にぶつけたとしてイエローカード。
続く、４８分は裏に抜け出したＪサンチェスと鳥栖ＧＫ泉森が激しく交錯し、両者が倒れ込む。ダメージが大きかったのはＪサンチェスで、故意に相手にぶつかっていないように見えたがイエローカード２枚目が提示され、担架に乗ったまま退場処分。札幌は数的不利な状況の２点ビハインドで後半へ。
後半のスタートから札幌は、田中宏から大��に代える。１人少ない中、攻め込まれながらも惜しいチャンスは作る。後半１４分、札幌の右コーナーキックからファーサイドにこぼれたボールをＭＦ青木がうまい切り返しから右足でシュートもバー直撃。
札幌は２０分、田中克に代え長谷川投入。鳥栖は２４分、ＤＦラインのパス回しに札幌ＭＦスパチョークがプレスをかけボールを奪取。決定機になりかけたところを鳥栖ＤＦ今津が体ごとスパチョークを倒し、レッドカードで退場。１０人対１０人の同数となる。
札幌は３９分、西野→白井、スパチョーク→中島の２枚替えでまずは１点を返しに行く。するとアディショナルタイム２分（後半４７分）、左サイドのパス交換から家泉が右サイドのＭＦ近藤に大きくサイドチェンジのパス。近藤はワンタッチで中央に折り返すと、中島がヘディングで合わせ１点差とした。しかし試合はそのまま１−２のスコアで札幌が敗戦。連勝とはならなかった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１８節ベガルタ仙台戦は、５月３１日１４時からアウエーのキューアンドエースタジアムみやぎで行われる。
編集部
