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一覧に戻るＪ２第９節（４月１２日）退場者も出し、水戸に１−３で敗戦
25･04･14
４月１２日、ケーズデンキスタジアム水戸で行われた明治安田Ｊ２第９節、北海道コンサドーレ札幌対水戸ホーリーホックの試合は、前半に退場者を出した札幌が１−３のスコアで敗戦となった。
当日の気温は１５．８度、湿度６５％で天候は晴れだが、春の強い風が吹くスタジアムに５，５５９人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ中野小次郎、ＤＦは右に�眸�瑠、中央に西野奨太と中村桐耶、左に高嶺朋樹（ＭＦ登録）。ＭＦは右に近藤友喜、中央に馬場晴也と田中克幸（ＦＷ登録）、左に青木亮太。前線はＦＷアマドゥ・バカヨコと白井陽斗。控えはＧＰ菅野孝憲、ＤＦ家泉怜依、パク・ミンギュ、ＭＦ長谷川竜也、荒野拓馬、木戸柊摩、スパチョーク、ＦＷキム・ゴンヒ、中島大嘉。
水戸の先発は、ＧＫ西川幸之介、ＤＦ飯田貴敬、板倉健太、鷹啄トラビス、大森渚生。ＭＦ山本隼大、前田椋介、大崎航詩、津久井匠海。ＦＷ渡邉新太、奥田晃也。控えは、ＧＫ松原修平、ＤＦ沖田空、知念哲矢、ＭＦ芦部晃生、山��希一、齋藤俊輔、川上航立、ＦＷ碇明日麻、安藤瑞季。
試合は１４時３分、水戸ボールでキックオフ。前半、風上に立った札幌は先手を奪いに行く。前半２分には、札幌ＭＦ田中が得意の左足でミドルシュートを放つも右ポストを叩いた。
札幌が惜しいチャンスを逃すと、直後にホームの水戸が試合を動かす。４分、水戸が右サイドのスローインの流れから、ＭＦ山本が囲みに来た札幌ＤＦをスルスルとかわしペナルティーエリアに進入。最後は短い横パスから、ＦＷ奥田が右足を振り抜き札幌ＧＰ中野の上を破り先制。水戸山本のドリブルに札幌守備陣３人が軽々と突破された形となった。
ここから水戸の時間帯が続くが、札幌がセットプレーから試合を振り出しに戻す。２３分、札幌が右コーナーキックを獲得。キッカーの田中克が左足でカーブのかかったボールを蹴り込むと直接ゴールに向かう。これをジャンプした水戸ＧＫ西川が触ったが、後ろにこぼれたボールをＭＦ近藤が落ち着いてゴールに流し込み１−１。ほとんど田中克のゴールと言ってもいいようなキックの質だった。
追いついた札幌が勢いに乗るかに思われた直後の２５分、札幌ＭＦ馬場が相手選手に向かい両足スライディングタックルを仕掛けるとレッドカードの判定。確かに厳しいジャッジだったかもしれないが不必要なプレーだった。
数的不利となった札幌は３３分、Ａバカヨコに代えＤＦパク・ミンギュを投入。パクを左サイドバックに入れ、高嶺をボランチに配置した。
札幌は同点のまま試合を折り返したいところだったが、前半アディショナルタイムに追加点を奪われる。４８分、水戸ＭＦ前田から縦へのロビングパスが入る。ボールを受けた水戸ＦＷ渡邉は札幌ＤＦ中村を楽にかわしペナルティーエリア中央から左足でシュート。ＧＰ中野も体を伸ばして触ったがボールはゴール右に決まり、１−２で後半へ。
後半のスタートから札幌は、田中克→木戸、中村→長谷川、続く１４分に白井→中島、近藤→スパチョークと連続した２枚替えで状況の打開を図る。
しかし、試合を決める次のゴールも水戸。後半２１分、交代で入っていた水戸ＭＦ齋藤が札幌ＤＦ２人をかわしペナルティーエリア手前からミドルシュート。これをＧＰ中野が横っ飛びではじいて防ぐも、こぼれたボールを渡邉が左足でこの日自身２点目のゴール。結局、札幌は成すすべなく１−３のスコアで水戸に敗れた。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１０節藤枝ＭＹＦＣ戦は、４月２０日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
当日の気温は１５．８度、湿度６５％で天候は晴れだが、春の強い風が吹くスタジアムに５，５５９人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ中野小次郎、ＤＦは右に�眸�瑠、中央に西野奨太と中村桐耶、左に高嶺朋樹（ＭＦ登録）。ＭＦは右に近藤友喜、中央に馬場晴也と田中克幸（ＦＷ登録）、左に青木亮太。前線はＦＷアマドゥ・バカヨコと白井陽斗。控えはＧＰ菅野孝憲、ＤＦ家泉怜依、パク・ミンギュ、ＭＦ長谷川竜也、荒野拓馬、木戸柊摩、スパチョーク、ＦＷキム・ゴンヒ、中島大嘉。
水戸の先発は、ＧＫ西川幸之介、ＤＦ飯田貴敬、板倉健太、鷹啄トラビス、大森渚生。ＭＦ山本隼大、前田椋介、大崎航詩、津久井匠海。ＦＷ渡邉新太、奥田晃也。控えは、ＧＫ松原修平、ＤＦ沖田空、知念哲矢、ＭＦ芦部晃生、山��希一、齋藤俊輔、川上航立、ＦＷ碇明日麻、安藤瑞季。
試合は１４時３分、水戸ボールでキックオフ。前半、風上に立った札幌は先手を奪いに行く。前半２分には、札幌ＭＦ田中が得意の左足でミドルシュートを放つも右ポストを叩いた。
札幌が惜しいチャンスを逃すと、直後にホームの水戸が試合を動かす。４分、水戸が右サイドのスローインの流れから、ＭＦ山本が囲みに来た札幌ＤＦをスルスルとかわしペナルティーエリアに進入。最後は短い横パスから、ＦＷ奥田が右足を振り抜き札幌ＧＰ中野の上を破り先制。水戸山本のドリブルに札幌守備陣３人が軽々と突破された形となった。
ここから水戸の時間帯が続くが、札幌がセットプレーから試合を振り出しに戻す。２３分、札幌が右コーナーキックを獲得。キッカーの田中克が左足でカーブのかかったボールを蹴り込むと直接ゴールに向かう。これをジャンプした水戸ＧＫ西川が触ったが、後ろにこぼれたボールをＭＦ近藤が落ち着いてゴールに流し込み１−１。ほとんど田中克のゴールと言ってもいいようなキックの質だった。
追いついた札幌が勢いに乗るかに思われた直後の２５分、札幌ＭＦ馬場が相手選手に向かい両足スライディングタックルを仕掛けるとレッドカードの判定。確かに厳しいジャッジだったかもしれないが不必要なプレーだった。
数的不利となった札幌は３３分、Ａバカヨコに代えＤＦパク・ミンギュを投入。パクを左サイドバックに入れ、高嶺をボランチに配置した。
札幌は同点のまま試合を折り返したいところだったが、前半アディショナルタイムに追加点を奪われる。４８分、水戸ＭＦ前田から縦へのロビングパスが入る。ボールを受けた水戸ＦＷ渡邉は札幌ＤＦ中村を楽にかわしペナルティーエリア中央から左足でシュート。ＧＰ中野も体を伸ばして触ったがボールはゴール右に決まり、１−２で後半へ。
後半のスタートから札幌は、田中克→木戸、中村→長谷川、続く１４分に白井→中島、近藤→スパチョークと連続した２枚替えで状況の打開を図る。
しかし、試合を決める次のゴールも水戸。後半２１分、交代で入っていた水戸ＭＦ齋藤が札幌ＤＦ２人をかわしペナルティーエリア手前からミドルシュート。これをＧＰ中野が横っ飛びではじいて防ぐも、こぼれたボールを渡邉が左足でこの日自身２点目のゴール。結局、札幌は成すすべなく１−３のスコアで水戸に敗れた。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第１０節藤枝ＭＹＦＣ戦は、４月２０日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
編集部
