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一覧に戻る天皇杯（８月２１日）Ｊ２千葉に敗れラウンド１６で終わる
24･08･22
８月２１日、フクダ電子アリーナで行われた天皇杯ＪＦＡ 第１０４回全日本サッカー選手権大会のラウンド１６、北海道コンサドーレ札幌対ジェフユナイテッド千葉（Ｊ２）の試合は、前半千葉に奪われた１点を返せず０−１のスコアで札幌が完封負けとなった。
札幌は今夏７人の補強を行い、Ｊ１リーグでは最下位ながらも第２７節では１９位鳥栖に勝利するなど、流れが変わりつつある。Ｊ２所属の千葉は現在８位だが、リーグの直近５試合で１分け４敗と調子を落としている印象。互いにカップ戦で勢い付けたい一戦となり、千葉のホームスタジアムでは６，５５２人が見守った。
札幌の先発は、ＧＫ児玉潤、ＤＦ�眸�瑠、菅大輝、中村桐耶。ＭＦ宮澤裕樹、田中宏武、原康介、田中克幸、小林祐希。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗。控えは、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ家泉怜依、坂本勘汰、馬場晴也、ＭＦフランシス・カン、ＦＷ出間思努、ジョルディ・サンチェス。
千葉の先発は、ＧＫ鈴木椋大、ＤＦ佐々木翔悟、松田陸、メンデス。ＭＦ岡庭愁人、矢口駿太郎、エドゥアルド、品田愛斗。ＦＷ風間宏矢、小森飛絢、ドゥドゥ。控えは、ＧＫ青嶋佑弥、ＭＦ椿直起、�盒彊轌陝⊂�林祐介、ＦＷ高木俊幸、新明龍太、呉屋大翔。
試合は１９時３分、札幌ボールでキックオフ。札幌は期待の新加入選手、ＦＷ白井、Ａバカヨコを生かしたいところだが、千葉の出足も早く思い通りの展開とはならない。
札幌が攻めあぐねていると徐々に千葉の時間帯に。すると前半終了間際の４５分、千葉の直接フリーキックからＭＦ品田が右足を一閃。鋭い軌道で札幌ゴール右上に突き刺す先制弾を決めた。
１点ビハインドの札幌は、後半開始から小林→Ｊサンチェス、高尾→馬場の２枚替えで入る。札幌のＭＦ田中克や、原が攻撃のスイッチを入れようとボールを動かすがゴールには至らない。
後半１９分、札幌は宮澤→家泉、原→フランシス・カンの２枚替えで同点を狙う。前線に高さのあるＡバカヨコ、Ｊサンチェスをそろえ、シュートまで持ち込むシーンもあるが単発に終わる。
札幌は３７分、田中宏に代えＦＷ出間投入。さらに攻撃に厚みを持たせようとしたが、千葉の粘り強い守備は崩せず。アディショナルタイムは８分あったが、札幌は前半に奪われた１点を返せず０−１のまま敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２８節ジュビロ磐田戦は、８月２５日午後７時からアウエーのヤマハスタジアム（磐田）で行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「後半は同点に追い付くべく、ギアを上げて戦ってくれましたし、チャンスも何度か作れましたが、もう少し落ち着いてボールを動かしてチャンスをクリエイト出来ればと思っていましたし、もう少し我々らしい攻撃の形でチャンスをクリエイトすることが課題として残ったと思います。
最終的に我々は０−１で敗れたという結果ですが、勝利した千葉に『おめでとう』と言いたいですし、我々はまた次の戦いに向かってやっていくだけです」
■ジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督のコメント（一部抜粋）
「本当に選手たちが自分たちの力をしっかりと証明してくれたゲームだったと思います。前半の最初のところで言えば、自分たちが想定していたポジションとは若干のズレがあって、それを自分たちがお互いに共有して、じゃあどうするというところまでに多少時間がかかりました。最初の１０分、１５分は圧倒的に支配され、押し込まれ、ただそこで失点せずに我慢強く、粘り強く対応できたところが一番のポイントだったと思います」
札幌は今夏７人の補強を行い、Ｊ１リーグでは最下位ながらも第２７節では１９位鳥栖に勝利するなど、流れが変わりつつある。Ｊ２所属の千葉は現在８位だが、リーグの直近５試合で１分け４敗と調子を落としている印象。互いにカップ戦で勢い付けたい一戦となり、千葉のホームスタジアムでは６，５５２人が見守った。
札幌の先発は、ＧＫ児玉潤、ＤＦ�眸�瑠、菅大輝、中村桐耶。ＭＦ宮澤裕樹、田中宏武、原康介、田中克幸、小林祐希。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、白井陽斗。控えは、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ家泉怜依、坂本勘汰、馬場晴也、ＭＦフランシス・カン、ＦＷ出間思努、ジョルディ・サンチェス。
千葉の先発は、ＧＫ鈴木椋大、ＤＦ佐々木翔悟、松田陸、メンデス。ＭＦ岡庭愁人、矢口駿太郎、エドゥアルド、品田愛斗。ＦＷ風間宏矢、小森飛絢、ドゥドゥ。控えは、ＧＫ青嶋佑弥、ＭＦ椿直起、�盒彊轌陝⊂�林祐介、ＦＷ高木俊幸、新明龍太、呉屋大翔。
試合は１９時３分、札幌ボールでキックオフ。札幌は期待の新加入選手、ＦＷ白井、Ａバカヨコを生かしたいところだが、千葉の出足も早く思い通りの展開とはならない。
札幌が攻めあぐねていると徐々に千葉の時間帯に。すると前半終了間際の４５分、千葉の直接フリーキックからＭＦ品田が右足を一閃。鋭い軌道で札幌ゴール右上に突き刺す先制弾を決めた。
１点ビハインドの札幌は、後半開始から小林→Ｊサンチェス、高尾→馬場の２枚替えで入る。札幌のＭＦ田中克や、原が攻撃のスイッチを入れようとボールを動かすがゴールには至らない。
後半１９分、札幌は宮澤→家泉、原→フランシス・カンの２枚替えで同点を狙う。前線に高さのあるＡバカヨコ、Ｊサンチェスをそろえ、シュートまで持ち込むシーンもあるが単発に終わる。
札幌は３７分、田中宏に代えＦＷ出間投入。さらに攻撃に厚みを持たせようとしたが、千葉の粘り強い守備は崩せず。アディショナルタイムは８分あったが、札幌は前半に奪われた１点を返せず０−１のまま敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２８節ジュビロ磐田戦は、８月２５日午後７時からアウエーのヤマハスタジアム（磐田）で行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「後半は同点に追い付くべく、ギアを上げて戦ってくれましたし、チャンスも何度か作れましたが、もう少し落ち着いてボールを動かしてチャンスをクリエイト出来ればと思っていましたし、もう少し我々らしい攻撃の形でチャンスをクリエイトすることが課題として残ったと思います。
最終的に我々は０−１で敗れたという結果ですが、勝利した千葉に『おめでとう』と言いたいですし、我々はまた次の戦いに向かってやっていくだけです」
■ジェフユナイテッド千葉の小林慶行監督のコメント（一部抜粋）
「本当に選手たちが自分たちの力をしっかりと証明してくれたゲームだったと思います。前半の最初のところで言えば、自分たちが想定していたポジションとは若干のズレがあって、それを自分たちがお互いに共有して、じゃあどうするというところまでに多少時間がかかりました。最初の１０分、１５分は圧倒的に支配され、押し込まれ、ただそこで失点せずに我慢強く、粘り強く対応できたところが一番のポイントだったと思います」
編集部
