北海道コンサドーレ札幌ピックアップ情報
一覧に戻るＪ１第２６節（８月１０日）土壇場で福岡に追いつき２−２ドロー
24･08･11
上写真／前列左からＭＦ菅、浅野、青木、馬場、近藤、後列左からＧＫ菅野（１番）、ＦＷ鈴木、ＤＦパク・ミンギュ、中村、ＭＦ大��、ＤＦ宮澤、新加入したＤＦパク・ミンギュがスタメンに抜てきされ、宮澤が久し振りにキャプテンマークを巻いて先発した
（写真は８月１０日、大和ハウス プレミストドーム、撮影・石井一弘）
８月１０日、大和ハウス プレミストドーム（旧名称札幌ドーム）で行われた明治安田Ｊ１第２６節、北海道コンサドーレ札幌対アビスパ福岡の試合は、１−１からの後半アディショナルタイムに互いにゴールが生まれ２−２のドロー決着となった。
前節まで９勝９分７敗（勝ち点３６）で８位の福岡を迎え撃つ、３勝６分１６敗（勝ち点１５）で最下位からの逆襲を狙う札幌。名称の変わったホームの大和ハウスプレミストドームには２４，０３９人の大観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＫ菅野孝憲、ＤＦ馬場晴也、宮澤裕樹、パク・ミンギュ。ＭＦは右に近藤友喜、左に菅大輝、ボランチに大��玲央、中村桐耶。２シャドーにＭＦ浅野雄也、青木亮太、ワントップにＦＷ鈴木武蔵。前節足首を痛めたＤＦ岡村大八のところにけがから復帰した宮澤をセンターバックに配置、左に初先発のパクを入れた。控えは、ＧＫ児玉潤、ＭＦ長谷川竜也、原康介、田中克幸、小林祐希、ＦＷ白井陽斗、ジョルディ・サンチェス。
福岡の先発は、ＧＫ村上昌謙、ＤＦ井上聖也、田代雅也、宮大樹。中盤は右にＤＦ登録の小田逸稀、左に同じくＤＦ登録の岩崎悠人、中央にＭＦ松岡大起、重見柾斗。前線はＦＷシャハブ・ザヘディを中央に、ＦＷ紺野和也、北島祐二がシャドー気味に入る。控えは、ＧＫ永石拓海、ＤＦ亀川諒史、池田樹雷人、ＭＦ前寛之、金森健志、ＦＷウェリントン、鶴野怜樹。８得点でチーム得点王のＳザヘディとＦＷ紺野が絡む早い攻撃が福岡の強み。
試合は１４時、福岡ボールでキックオフ。７日の第２５節から中２日同士の戦いだが、互いに出足は悪くなく見える。
最初のチャンスは福岡。前半５分に左からのクロスにペナルティーエリア内でフリーとなったＳザヘディが右足ワンタッチで合わせるもミートせず枠外。
札幌はセンターラインのＤＦ宮澤、ＭＦ大��のパスの出し入れが攻撃の第一歩を作り、ボランチに入った中村は高い位置でボールを動かす展開。
試合を先に動かしたのはアウエーの福岡。前半１３分、ペナルティーエリア内で宮澤からボールを奪った福岡Ｓザヘディが、宮澤からのファールを受けＰＫ獲得。１４分、これをＳザヘディが左足でゴール右に蹴り込み先制。ＧＫ菅野の読みは当たったがボールには触れなかった。
札幌の惜しいチャンスは３２分、ＭＦ中村の縦パスで抜け出したＭＦ青木がペナルティーエリア内左から浮き球のクロス。これにＭＦ浅野が頭で合わせるもバーの上に外れた。
後半スタートの交代は両チーム無し。キックオフの札幌は早い時間帯に追いつこうと相手ゴールに向かって行く。
徐々に出足が勝ってきた福岡は後半１１分、紺野のスルーパスからＳザヘディがフリーで抜け出し左足シュートも、ＧＫ菅野がファインセーブではじき出した。
札幌は１３分、宮澤に代えジョルディ・サンチェス投入。大��をセンターバックに下げた。ここから札幌の追い上げムードが高まると１５分、ＭＦ近藤が抜け出したところ福岡ＧＫ村上にファールを受けＰＫ獲得。福岡ベンチの猛抗議もあったが２０分、鈴木が落ち着いて同点ゴールを決めた。
福岡は直後の２１分、ザヘディ→ウェリントン、北島→鶴野の２枚替えで追加点を狙う。
試合を振り出しとした札幌が圧倒的にペース握るが追加点は奪えない。ここから終盤に向け両チーム交代が忙しくなる。福岡は３１分、紺野→前投入。札幌は３７分、浅野→長谷川、青木→田中克の２枚替え。福岡も同分、重見→金森、岩崎→亀川と２枚替えで対抗。
１−１のまま９０分が過ぎ、ドラマチックな展開となるアディショナルタイムに突入する。４７分、札幌はパクに代え白井投入。持ち前のスピードに懸けた。
アディショナルタイム６分、福岡が右サイドから小田のクロスが入り、一度は札幌ＤＦ馬場が触りペナルティーエリア内でボールが上がる。このボールの落ち際を福岡ＤＦ亀川が右足ボレーで叩き込み「決勝ゴール」かと思われた。
表示されたアディショナルタイム６分を超えた９分、札幌が最後の攻撃を仕掛ける。右サイドのスローインから、中村がワンタッチで田中克に流す。受けた田中克はペナルティーエリア外から見事な左足ミドルで劇的同点ゴール。
予測を超えた２−２のドローゲームに２万人を超えた大観衆もどよめきが収まらなかった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２７節サガン鳥栖戦は、８月１６日午後７時３０分からホームの大和ハウス プレミストドーム（旧名称札幌ドーム）で行われる。
（写真は８月１０日、大和ハウス プレミストドーム、撮影・石井一弘）
８月１０日、大和ハウス プレミストドーム（旧名称札幌ドーム）で行われた明治安田Ｊ１第２６節、北海道コンサドーレ札幌対アビスパ福岡の試合は、１−１からの後半アディショナルタイムに互いにゴールが生まれ２−２のドロー決着となった。
前節まで９勝９分７敗（勝ち点３６）で８位の福岡を迎え撃つ、３勝６分１６敗（勝ち点１５）で最下位からの逆襲を狙う札幌。名称の変わったホームの大和ハウスプレミストドームには２４，０３９人の大観衆が集まった。
札幌の先発は、ＧＫ菅野孝憲、ＤＦ馬場晴也、宮澤裕樹、パク・ミンギュ。ＭＦは右に近藤友喜、左に菅大輝、ボランチに大��玲央、中村桐耶。２シャドーにＭＦ浅野雄也、青木亮太、ワントップにＦＷ鈴木武蔵。前節足首を痛めたＤＦ岡村大八のところにけがから復帰した宮澤をセンターバックに配置、左に初先発のパクを入れた。控えは、ＧＫ児玉潤、ＭＦ長谷川竜也、原康介、田中克幸、小林祐希、ＦＷ白井陽斗、ジョルディ・サンチェス。
福岡の先発は、ＧＫ村上昌謙、ＤＦ井上聖也、田代雅也、宮大樹。中盤は右にＤＦ登録の小田逸稀、左に同じくＤＦ登録の岩崎悠人、中央にＭＦ松岡大起、重見柾斗。前線はＦＷシャハブ・ザヘディを中央に、ＦＷ紺野和也、北島祐二がシャドー気味に入る。控えは、ＧＫ永石拓海、ＤＦ亀川諒史、池田樹雷人、ＭＦ前寛之、金森健志、ＦＷウェリントン、鶴野怜樹。８得点でチーム得点王のＳザヘディとＦＷ紺野が絡む早い攻撃が福岡の強み。
試合は１４時、福岡ボールでキックオフ。７日の第２５節から中２日同士の戦いだが、互いに出足は悪くなく見える。
最初のチャンスは福岡。前半５分に左からのクロスにペナルティーエリア内でフリーとなったＳザヘディが右足ワンタッチで合わせるもミートせず枠外。
札幌はセンターラインのＤＦ宮澤、ＭＦ大��のパスの出し入れが攻撃の第一歩を作り、ボランチに入った中村は高い位置でボールを動かす展開。
試合を先に動かしたのはアウエーの福岡。前半１３分、ペナルティーエリア内で宮澤からボールを奪った福岡Ｓザヘディが、宮澤からのファールを受けＰＫ獲得。１４分、これをＳザヘディが左足でゴール右に蹴り込み先制。ＧＫ菅野の読みは当たったがボールには触れなかった。
札幌の惜しいチャンスは３２分、ＭＦ中村の縦パスで抜け出したＭＦ青木がペナルティーエリア内左から浮き球のクロス。これにＭＦ浅野が頭で合わせるもバーの上に外れた。
後半スタートの交代は両チーム無し。キックオフの札幌は早い時間帯に追いつこうと相手ゴールに向かって行く。
徐々に出足が勝ってきた福岡は後半１１分、紺野のスルーパスからＳザヘディがフリーで抜け出し左足シュートも、ＧＫ菅野がファインセーブではじき出した。
札幌は１３分、宮澤に代えジョルディ・サンチェス投入。大��をセンターバックに下げた。ここから札幌の追い上げムードが高まると１５分、ＭＦ近藤が抜け出したところ福岡ＧＫ村上にファールを受けＰＫ獲得。福岡ベンチの猛抗議もあったが２０分、鈴木が落ち着いて同点ゴールを決めた。
福岡は直後の２１分、ザヘディ→ウェリントン、北島→鶴野の２枚替えで追加点を狙う。
試合を振り出しとした札幌が圧倒的にペース握るが追加点は奪えない。ここから終盤に向け両チーム交代が忙しくなる。福岡は３１分、紺野→前投入。札幌は３７分、浅野→長谷川、青木→田中克の２枚替え。福岡も同分、重見→金森、岩崎→亀川と２枚替えで対抗。
１−１のまま９０分が過ぎ、ドラマチックな展開となるアディショナルタイムに突入する。４７分、札幌はパクに代え白井投入。持ち前のスピードに懸けた。
アディショナルタイム６分、福岡が右サイドから小田のクロスが入り、一度は札幌ＤＦ馬場が触りペナルティーエリア内でボールが上がる。このボールの落ち際を福岡ＤＦ亀川が右足ボレーで叩き込み「決勝ゴール」かと思われた。
表示されたアディショナルタイム６分を超えた９分、札幌が最後の攻撃を仕掛ける。右サイドのスローインから、中村がワンタッチで田中克に流す。受けた田中克はペナルティーエリア外から見事な左足ミドルで劇的同点ゴール。
予測を超えた２−２のドローゲームに２万人を超えた大観衆もどよめきが収まらなかった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２７節サガン鳥栖戦は、８月１６日午後７時３０分からホームの大和ハウス プレミストドーム（旧名称札幌ドーム）で行われる。
上：上段写真／前半３分、札幌ＭＦ馬場と福岡ＦＷ北島（２５番）が激しくボールを奪い合う、右手前札幌ＭＦ浅野（１８番）、奥福岡ＦＷシャハブ・ザヘディ
上：下段写真／前半１０分、スローインのボールからの競り合いで、札幌ＤＦ宮澤（１０番）がＭＦ浅野（１８番）との連携で前線にパスを出す、久し振りの先発だが抜群の存在感を示した。福岡の選手左からＦＷシャハブ・ザヘディ（９番）、元札幌に在籍していたＤＦ岩崎（１８番）、宮（５番）
上：下段写真／前半１０分、スローインのボールからの競り合いで、札幌ＤＦ宮澤（１０番）がＭＦ浅野（１８番）との連携で前線にパスを出す、久し振りの先発だが抜群の存在感を示した。福岡の選手左からＦＷシャハブ・ザヘディ（９番）、元札幌に在籍していたＤＦ岩崎（１８番）、宮（５番）
上：上段写真／前半１４分、福岡ＦＷシャハブ・ザヘディ（右端９番）がＰＫで先制点を決める、札幌ＧＫ菅野、他の選手は左からＤＦ宮澤（１０番）、ＭＦ浅野（１８番）、馬場（８８番）、福岡ＤＦ宮（５番）、札幌は熱烈サポーターの目前で屈辱の先制点を決められた
上：下段写真／前半２４分、この夏の補強で札幌に加わり早速先発で起用されたＤＦパク・ミンギュ（右）が左サイドを駆け上がり、福岡ＭＦ松岡（８８番）と対峙する。スピードのある上下動は後方のサポーターの期待を集める
上：下段写真／前半２４分、この夏の補強で札幌に加わり早速先発で起用されたＤＦパク・ミンギュ（右）が左サイドを駆け上がり、福岡ＭＦ松岡（８８番）と対峙する。スピードのある上下動は後方のサポーターの期待を集める
上：１段目写真／後半１４分、札幌ＭＦ近藤（上）が右サイドを駆け上がってゴール前に突進、福岡ＧＫ村上（３１番）のチャージでＰＫをもらう
上：２段目写真／後半２０分、札幌ＭＦ近藤が得たＰＫを蹴る直前、天を仰ぐＦＷ鈴木（左）、右はじっと見つめるＤＦ馬場
上：３段目写真／後半２０分、札幌ＭＦ近藤が得たＰＫをＦＷ鈴木（７番）が決め同点とする
上：４段目写真／後半２０分、ＰＫを決めた札幌ＦＷ鈴木（手前左）に飛びついて喜びを爆発させるＭＦ大��（２５番）、右端途中出場していてＰＫのボールを託したＦＷジョルディ・サンチェスもガッツポーズ
上：２段目写真／後半２０分、札幌ＭＦ近藤が得たＰＫを蹴る直前、天を仰ぐＦＷ鈴木（左）、右はじっと見つめるＤＦ馬場
上：３段目写真／後半２０分、札幌ＭＦ近藤が得たＰＫをＦＷ鈴木（７番）が決め同点とする
上：４段目写真／後半２０分、ＰＫを決めた札幌ＦＷ鈴木（手前左）に飛びついて喜びを爆発させるＭＦ大��（２５番）、右端途中出場していてＰＫのボールを託したＦＷジョルディ・サンチェスもガッツポーズ
上：上段写真／後半２９分、札幌ＦＷジョルディ・サンチェス（中央）がＭＦ近藤のスルーパスを受けゴールを決め、電光広告版によじ登って派手なアピールをしたが、オフサイドの判定で幻のゴールとなる。左ボールを見つめる福岡ＧＫ村上、右ＤＦ井上
上：下段写真／後半３０分、幻のゴールに納得がいかない表情の札幌ＦＷジョルディ・サンチェス（左）、右はＭＦ大��（２５番）
上：下段写真／後半３０分、幻のゴールに納得がいかない表情の札幌ＦＷジョルディ・サンチェス（左）、右はＭＦ大��（２５番）
上：上段写真／後半４１分、途中出場していた札幌ＭＦ田中克（右）が中盤から前線のＦＷジョルディ・サンチェス（９番）目がけてパスを出す
上：下段写真／後半４５分、新加入の札幌ＤＦパク・ミンギュ（３番）が左サイドを駆け上がりクロスを入れる、左福岡ＤＦ小田（１６番）
上：下段写真／後半４５分、新加入の札幌ＤＦパク・ミンギュ（３番）が左サイドを駆け上がりクロスを入れる、左福岡ＤＦ小田（１６番）
上：上段写真／後半追加タイム６分、福岡右サイドのＤＦ小田からのクロスを札幌ＤＦ馬場がクリア、高く上がったボールを途中出場していたＤＦ亀川（左端）がダイレクトボレーの技あり勝ち越しゴールを決める。右へＭＦ松岡（８８番）、ＦＷウェリントン（１７番）、札幌の選手ＭＦ田中克（３７番）、ＤＦ馬場、中村（６番）
上：下段写真／後半追加タイム６分、福岡ＤＦ亀川に勝ち越しゴールを決められ札幌の選手はガックリ、左からＤＦ馬場、その後方ＧＫ菅野、ＦＷジョルディ・サンチェス（９番）、ＭＦ田中克（３７番）、ＤＦ中村、ＭＦ菅、大��、長谷川（１６番）、ＦＷ鈴木（ピッチに仰向け）、福岡の控え選手が亀井目がけて走る
上：下段写真／後半追加タイム６分、福岡ＤＦ亀川に勝ち越しゴールを決められ札幌の選手はガックリ、左からＤＦ馬場、その後方ＧＫ菅野、ＦＷジョルディ・サンチェス（９番）、ＭＦ田中克（３７番）、ＤＦ中村、ＭＦ菅、大��、長谷川（１６番）、ＦＷ鈴木（ピッチに仰向け）、福岡の控え選手が亀井目がけて走る
上：上段写真／２−２の引き分けに終わりピッチに仰向けに倒れ込む札幌ＤＦ中村（左）とＭＦ近藤
上：下段写真／同点に追いつかれ、ピッチに尻を付ける福岡ＤＦ小田（手前）と途中出場していたＭＦ金森
上：下段写真／同点に追いつかれ、ピッチに尻を付ける福岡ＤＦ小田（手前）と途中出場していたＭＦ金森
上：上段写真／勝ちきれずにやっと引き分けに持ち込むのが精いっぱいで沈痛の表情の札幌イレブン、左から宮澤に代わってキャプテンマークを巻いたＭＦ大��（２５番）、ＧＫ菅野、ＭＦ菅、ＦＷ鈴木、その後方に途中出場していたＦＷ白井、ＭＦ長谷川、近藤、ＤＦ馬場（８８番）、ＭＦ田中克、ＦＷジョルディ・サンチェス、ＤＦ中村（６番）
上：下段写真／土壇場で同点ゴールを決めたＭＦ田中克が小林（右）に迎えられてニッコリ
上：下段写真／土壇場で同点ゴールを決めたＭＦ田中克が小林（右）に迎えられてニッコリ
上：左側写真／後半２３分、スタッフと作戦を練る札幌のペトロビッチ監督
上：右側写真／後半１０分、選手に檄を飛ばす福岡の長谷部茂利監督、左札幌のＭＦ菅（４番）
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（全文掲載）
「勝点３がどうしても必要な試合だったが、残念ながら引き分けに終わってしまった。試合の入りにミスからＰＫを献上。安い失点ではあったが、その失点が試合を難しくしてしまった。ただし、そこから選手が落ち着きを取り戻して試合を進めてくれました。
後半に同点に追いつき、その後も相手に圧力を掛けるプレーを見せてくれた。ボールが動き、サイドチェンジもできて、追い越すプレー、クロスが出せていた。守備の堅い福岡のゴールを脅かすことができていた。だが、そこからカウンターで失点してしまった。外にクリアしていればという“たられば”もあるが、相手に素晴らしいシュートを決められた。
しかし、その後も選手は気持ちを折ることなく戦ってくれて、田中克幸の素晴らしいシュートが決まった。良いゲームをしたと思う。選手の頑張りを非難することはできない。素晴らしいプレーをした。だが、今の状況で我々がこの勝点１に満足することは出来ない。勝点２を失ったという表現が正しいだろう」
■アビスパ福岡の長谷部茂利監督のコメント（一部抜粋）
「得点も取れて、前節（第２５節湘南戦）とは違い、良い試合の入りが出来たのですが、ＰＫを与えてしまった。（そこから）勝ち越したにもかかわらず、シュートは素晴らしかったですが、その前のところで防ぐことも出来たと思う。二度もリードしたのでもったいない試合をしたと思う」
上：右側写真／後半１０分、選手に檄を飛ばす福岡の長谷部茂利監督、左札幌のＭＦ菅（４番）
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（全文掲載）
「勝点３がどうしても必要な試合だったが、残念ながら引き分けに終わってしまった。試合の入りにミスからＰＫを献上。安い失点ではあったが、その失点が試合を難しくしてしまった。ただし、そこから選手が落ち着きを取り戻して試合を進めてくれました。
後半に同点に追いつき、その後も相手に圧力を掛けるプレーを見せてくれた。ボールが動き、サイドチェンジもできて、追い越すプレー、クロスが出せていた。守備の堅い福岡のゴールを脅かすことができていた。だが、そこからカウンターで失点してしまった。外にクリアしていればという“たられば”もあるが、相手に素晴らしいシュートを決められた。
しかし、その後も選手は気持ちを折ることなく戦ってくれて、田中克幸の素晴らしいシュートが決まった。良いゲームをしたと思う。選手の頑張りを非難することはできない。素晴らしいプレーをした。だが、今の状況で我々がこの勝点１に満足することは出来ない。勝点２を失ったという表現が正しいだろう」
■アビスパ福岡の長谷部茂利監督のコメント（一部抜粋）
「得点も取れて、前節（第２５節湘南戦）とは違い、良い試合の入りが出来たのですが、ＰＫを与えてしまった。（そこから）勝ち越したにもかかわらず、シュートは素晴らしかったですが、その前のところで防ぐことも出来たと思う。二度もリードしたのでもったいない試合をしたと思う」
編集部 写真はいずれも石井一弘撮影
