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一覧に戻る天皇杯３回戦（７月１０日）攻撃力爆発！ ６ゴールで山形に大勝
24･07･12
７月１０日、ＮＤソフトスタジアム山形で行われた天皇杯３回戦、北海道コンサドーレ札幌対モンテディオ山形（Ｊ２）の試合は、札幌が怒涛の６ゴールで６−３の快勝となった。
当日の天候は雨、気温２３．４度、湿度８３％の中、平日のナイターゲームに３，３４７人が見守った。
札幌の先発は、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ家泉怜依、岡田大和、西野奨太。ＭＦ駒井善成、田中宏武、原康介、田中克幸、馬場晴也。ＦＷ大森真吾、出間思努。控えはＧＫ竹内琉真、ＤＦ�眸�瑠、坂本勘汰、岡村大八、中村桐耶、ＭＦ川崎幹大の６人登録とした。
山形の先発は、ＧＫ藤嶋栄介、ＤＦ山田拓巳、川井歩、坂本稀吏也、菊地脩太。ＭＦ南秀仁、松本凪生、狩野海晟。ＦＷ氣田亮真、横山塁、後藤優介。控えは、ＧＫ上林大誠、ＤＦ千葉虎士、ＭＦ坂本亘基、加藤千尋、杉山直宏、ＦＷ阿部要門、有田稜と通常の７人登録。
１９時に始まったこの日の試合は、面白いようにゴールが生まれるシーソーゲームとなる。
さっそく試合が動いたは前半６分、札幌ＭＦ田中が直接ＦＫを左足で見事に沈め先制。ホームの山形は１６分にＭＦ狩野が決め１−１の同点。
札幌は直後の１９分にＦＷ大森の右足シュートで追加点も、３３分に山形ＦＷ後藤にゴールを奪われ２−２と試合を振り出しに戻される。
同点のまま後半に入るかと思われた４８分、札幌ＤＦ岡田が左足のミドルで叩き込み３−２で試合を折り返す。
札幌は前半の勢いそのままに後半８分、ＭＦ駒井がゴール。２点差とする。１２分にも田中がこの日２得点目を決め５−２。諦めない山形は、１５分にＦＷ氣田が１点を返し５−３。
しかし、山形の反撃もここまで。乱打戦の終止符は３９分、札幌の岡田が２得点目を奪い、６−３のスコアで勝利。リーグ戦の不調が嘘のような大量得点で４回戦進出を決めた。
天皇杯ラウンド１６（４回戦）は８月２１日、札幌の対戦相手はジェフユナイテッド（Ｊ２）に決まった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２３節ヴィッセル神戸戦は、７月１３日午後２時から札幌ドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「両チーム合わせて９得点が入ったゲームということで、観ている方にとっては面白いゲームになったんじゃないかと思います。日本は比較的、守備的な見方をされる方が多いので、『なんで３失点したのか』、『なんで６失点したのか』とそちらにスポットが当たりがちなんですけれども、ただやはり、サッカーというゲームは得点という部分が観る者を魅了するので、もちろん勝ち負けはあるんですけれども、両チーム合わせて９得点入ったゲームというのは、非常に素晴らしいゲームだったと言っていいと思います。山形も素晴らしいプレーをしたと思いますし、得点以外にもいくつもチャンスがあったんじゃないかと思います」
■モンテディオ山形の渡邉晋監督のコメント（一部抜粋）
「平日のナイターにもかかわらず、３千人を超えるサポーターの方に集まっていただきました。ありがとうございました。これでもかというぐらいの数多い失点をして、満足度は１ミリもないようなゲームをしてしまい、本当に申し訳なく思っています。６つの失点というところに、ものすごい嫌悪感を抱いています。ただ、それを招いたのは私のマネジメントを含めて、すべて監督である私の責任なので、しっかりと責任を感じて、それをしっかりと僕はエネルギーに変えて、週末のリーグ戦に向かっていければと思っています」
当日の天候は雨、気温２３．４度、湿度８３％の中、平日のナイターゲームに３，３４７人が見守った。
札幌の先発は、ＧＫ中野小次郎、ＤＦ家泉怜依、岡田大和、西野奨太。ＭＦ駒井善成、田中宏武、原康介、田中克幸、馬場晴也。ＦＷ大森真吾、出間思努。控えはＧＫ竹内琉真、ＤＦ�眸�瑠、坂本勘汰、岡村大八、中村桐耶、ＭＦ川崎幹大の６人登録とした。
山形の先発は、ＧＫ藤嶋栄介、ＤＦ山田拓巳、川井歩、坂本稀吏也、菊地脩太。ＭＦ南秀仁、松本凪生、狩野海晟。ＦＷ氣田亮真、横山塁、後藤優介。控えは、ＧＫ上林大誠、ＤＦ千葉虎士、ＭＦ坂本亘基、加藤千尋、杉山直宏、ＦＷ阿部要門、有田稜と通常の７人登録。
１９時に始まったこの日の試合は、面白いようにゴールが生まれるシーソーゲームとなる。
さっそく試合が動いたは前半６分、札幌ＭＦ田中が直接ＦＫを左足で見事に沈め先制。ホームの山形は１６分にＭＦ狩野が決め１−１の同点。
札幌は直後の１９分にＦＷ大森の右足シュートで追加点も、３３分に山形ＦＷ後藤にゴールを奪われ２−２と試合を振り出しに戻される。
同点のまま後半に入るかと思われた４８分、札幌ＤＦ岡田が左足のミドルで叩き込み３−２で試合を折り返す。
札幌は前半の勢いそのままに後半８分、ＭＦ駒井がゴール。２点差とする。１２分にも田中がこの日２得点目を決め５−２。諦めない山形は、１５分にＦＷ氣田が１点を返し５−３。
しかし、山形の反撃もここまで。乱打戦の終止符は３９分、札幌の岡田が２得点目を奪い、６−３のスコアで勝利。リーグ戦の不調が嘘のような大量得点で４回戦進出を決めた。
天皇杯ラウンド１６（４回戦）は８月２１日、札幌の対戦相手はジェフユナイテッド（Ｊ２）に決まった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ１第２３節ヴィッセル神戸戦は、７月１３日午後２時から札幌ドームで行われる。
■北海道コンサドーレ札幌のペトロビッチ監督のコメント（一部抜粋）
「両チーム合わせて９得点が入ったゲームということで、観ている方にとっては面白いゲームになったんじゃないかと思います。日本は比較的、守備的な見方をされる方が多いので、『なんで３失点したのか』、『なんで６失点したのか』とそちらにスポットが当たりがちなんですけれども、ただやはり、サッカーというゲームは得点という部分が観る者を魅了するので、もちろん勝ち負けはあるんですけれども、両チーム合わせて９得点入ったゲームというのは、非常に素晴らしいゲームだったと言っていいと思います。山形も素晴らしいプレーをしたと思いますし、得点以外にもいくつもチャンスがあったんじゃないかと思います」
■モンテディオ山形の渡邉晋監督のコメント（一部抜粋）
「平日のナイターにもかかわらず、３千人を超えるサポーターの方に集まっていただきました。ありがとうございました。これでもかというぐらいの数多い失点をして、満足度は１ミリもないようなゲームをしてしまい、本当に申し訳なく思っています。６つの失点というところに、ものすごい嫌悪感を抱いています。ただ、それを招いたのは私のマネジメントを含めて、すべて監督である私の責任なので、しっかりと責任を感じて、それをしっかりと僕はエネルギーに変えて、週末のリーグ戦に向かっていければと思っています」
編集部
