北海道コンサドーレ札幌の王道と遍歴2024年6月号

守備改善
あのおとなしいサッカー解説者曰く
「3バックの混乱」いっそ5バック
6月2日東京ヴェルディ戦で考えた
Jリーグ5失点で次はルヴァン杯へ
5日はドームでJ3の富山と1−1
9日はアウエー戦で札2−1で決着

この解説者JFLの1996年入団
コンサドーレ発足時のDFメンバー
前身の東芝は堀川町で盒局霽彜篤
ワンシーズンでプレーヤーを離れて
創刊24年の月刊紙でゲキを飛ばす
日頃は「優しい」が今回は厳しいぞ

今季Jリーグは20ごと3ブロック
北海道コンサドーレ札幌はJ1所属
開幕以来17試合を消化今は最下位
ルヴァン杯J3の富山に1勝1分け
2戦合計3−2と薄氷の勝利で面目
鈴木武蔵と中村桐耶の得点で次戦へ

あくまでもペトロヴィッチ監督式だ
「どんぞこ」で立ち直る「からくり」
「どろぬま」から復帰の「かいぜん」
今回「守備改善」で済んだが不満足
5バックで相手を封じてから攻めろ
ミシャ連続ベスト8の先が見たいネ
コンサドーレ札幌の王道と遍歴
上写真/後半36分、札幌右CKからゴール前の混戦で高く上がったボールに、FW大森(左)と途中出場していたFW出間(右)、DF家泉(15番)がジャンプするが、一瞬早く富山GK斎藤にクリアされる、手前左富山DF安光、右途中出場していたMF大山。この流れからゲームが途切れずに24秒後に長谷川の同点ゴールが生まれた。写真は6月5日、札幌ドーム、撮影・石井一弘
コンサドーレの王道を拓く
ミシャ監督続投 ルヴァンカップに期待
 北海道コンサドーレ札幌が苦しんでいる。今季の明治安田J1リーグの全38節のうち17節を消化し、2勝5分10敗の勝ち点11(得失点差−20)で最下位。

 19位は同じく2勝5分10敗の勝ち点11(得失点差−18)の京都サンガF.C.。18位は、3勝5分9敗の勝ち点14(得失点差−9)で湘南ベルマーレ。17位は同じく3勝5分9敗の勝ち点14(得失点差−7)でサガン鳥栖となっている。

 札幌にとってリーグ前半戦の天王山は、6月15日アウエーで行われる京都戦。この直接対決での1勝は単なる勝ち点3以上の価値のある「6ポイントゲーム」と言えるかもしれない。

 もちろんまだ残り21節あり、悲観するのは早いが、今季はJ1から下位3チームが自動降格となる。降格圏脱出は早いに越したことはない。

 その中、札幌の三上大勝代表取締役GMは「今シーズンをクラブとミシャ監督との集大成」と位置付け続投を決めた。J1残留は至上命題となるが、勝ち残ったルヴァンカップの栄冠でミシャ監督の笑顔が見たい。