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檀崎・ヴィエイラ・菅、移籍にコロナの影響も

20・11・20
 コンサドーレ札幌3件

  行く・来る・悩む選手

 MF檀崎竜孔選手(20=宮城県出身・青森山田高出)がオーストラリアAリーグ(1部)のブリスベン・ロアーFCに2021年6月31日まで期限付き移籍することが決まった。

 また、2017、18年に横浜F・マリノスにいたFWウーゴ・ヴィエイラ選手(32=ポルトガル出身、178センチ、73キロ)が入団することが決まった。

 札幌の代表選手MF菅大輝選手(22=小樽市出身)は、新型コロナウイルス陽性で、休養していたが、検査の結果復帰が可能まで回復した。「自粛が必要で、寄らば大樹の陰」というところか?

 檀崎は22日、検査のため(コロナ)豪州で2週間隔離された後、チームに合流する予定。豪州には、札幌OBの小野伸二、本田圭佑、三浦知良らが1部リーグにいた。

 ヴィエイラは、羽田空港で2週間の隔離後に入国、17日には練習にも参加し「得点源になりたい」。菅は、復帰を目指して練習中。

 あと5試合、ペトロビッチ監督は、「続行」の予定。11月21日は清水エスパルスと札幌ドーム。11月28日はアウエーでサンフレッチェ広島。12月5日は札幌ドームでセレッソ大阪。12月12日はアウエーで大分トリニータ。最終戦は12月19日アウエーで浦和レッズ。
池田淳