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「ご理解とご協力に感謝」Jリーグ村井チェアマンのコメント

20・07・11
 Jリーグは中断期間明けの試合を無観客の「リモートマッチ」で開催していたが、7月10日のJ2第4節ファジアーノ岡山VSギラヴァンツ北九州戦から、「入場者数上限5,000人以下または収容率50%以下」という制限の下、観客を呼び込んでの開催に切り替えた。

 この日、岡山のホーム「シティライトスタジアム」の来場者数は2,294人。Jリーグの先行例として全国的に注目された試合は、アウエーの北九州が後半に2得点を奪い、完封勝利となった。

 試合後Jリーグ村井満チェアマンは、サポーターとともに待ち望んできた有観客開催への思いをコメントで発表した。


 「本日開催された2020明治安田生命J2リーグ第4節ファジアーノ岡山とギラヴァンツ北九州の対戦から、ようやくお客さまをお迎えすることができました。
 制限付きではありますが、雨の中、スタンドでファン・サポーターの皆さまが熱い拍手を送ってくださる様子は、やはり心に響くものがありました。同じ空間でファン・サポーターが見守ってくださることは、選手への大きな後押しになったのではないでしょうか。
 入場時の検温など、通常と異なる試合運営も無事に終えることができ、ガイドラインに沿った応援スタイルもしっかり守っていただいたと聞いております。お客さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。
 この週末も、感染予防対策に充分に留意し、引き続き安全な試合運営に努めてまいります」

 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 村井 満
編集部