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鈴木、荒野、菅野が北海道の活性化と社会貢献を目指す

20・05・15
 上写真/左から団体代表の鈴木、共に活動を行う荒野、菅野(右端)。3月15日、札幌市・宮の沢白い恋人サッカー場、撮影・石井一弘


 北海道コンサドーレ札幌の鈴木武蔵(26)が中心となり、北海道の活性化と地域社会に貢献しようと「Hokkaido Dream」を立ち上げた。

 5月14日、Web取材に答えた代表の鈴木は、昨年、ひとり親家庭や児童養護施設の子どもを対象にサッカー教室も開催。年内に非営利法人化も視野に入れ、趣旨に賛同した荒野拓馬(27)、菅野孝憲(36)らと共に活動を広げていくこととなった。

 今後は、児童養護施設や医療機関への支援も企画しており、北海道を盛り上げながら地域社会への貢献活動を行っていく。

 新型コロナウイルスの影響でいまだJリーグは中断期間中だが、マイナス面だけにスポットを当てず、様々な取り組みで光を当てる活動に期待したい。

編集部 写真はいずれも石井一弘撮影