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大体大DF田中駿汰 来季加入内定

19・06・11
上写真/2020年新加入選手として北海道コンサドーレ札幌と仮契約を結んだ大阪体育大学DF田中駿汰選手(中央)、左は北海道コンサドーレ札幌の竹林京介強化部長、右は大阪体育大学サッカー部の松尾元太監督。提供:株式会社コンサドーレ


大体大サッカー部DF田中駿汰と仮契約

 北海道コンサドーレ札幌は、5月26日に大阪体育大学サッカー部所属のDF田中駿汰選手(22)と仮契約を結び、2020年新加入が内定したことを発表した。

 発表内容によると、田中駿汰選手は、大阪府出身。ガンバ大阪U−15から履正社高校を経て、大阪体育大学へ進学。183センチ、68キロの体格で複数の守備的ポジションを高いレベルでこなし、高さ、読みの良さ、足元の技術もある選手。今年の全日本大学選抜とU−22日本代表に選ばれ、トゥーロン国際大会2019(フランス)にも参加している。なお、この大会にはコンサドの岩崎悠人も選出されている。

 田中選手は「北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいクラブで、プロとしてのキャリアをスタートできることが大変うれしい。これまで関わってくれた多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい」とコメントした。発表当日はくしくも田中選手の22歳の誕生日。うれしいバースデープレゼントとなったようだ。

 コンサドーレの来季加入内定選手は日大MF金子拓郎選手、筑波大MF高嶺朋樹選手に続き、田中駿汰選手で3人目となった。
編集部