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MFチャナティップがベストイレブン

18・12・26
2018Jリーグ・アウォーズ ミシャは最優秀監督

 Jリーグの2018年度「アウォーズ」(年間表彰)は12月18日横浜市で行われ、MVP(最優秀選手賞)に川崎フロンターレMF家長昭博(32)が初受賞した。

 注目のベストイレブンには北海道コンサドーレ札幌MFチャナティップ(25=タイ)が選ばれ、札幌からは01年のFWウィル(当時28=ブラジル現45)が選ばれており2人目。

 また、札幌を4位に導いたミハイロ・ペトロビッチ監督(61=セルビア出身)が最優秀監督賞を受賞した。ペトロビッチ監督はサンフレッチェ広島、浦和レッズで10年監督を務めたが、受賞は初めて。

 ベストイレブンには、家長、チャナチィップの他、川崎フロンターレから6人。鹿島アントラーズのDFで札幌出身の西大伍(31)が昨年に続き2度目の受賞をした。その他、得点王には、24点を挙げた名古屋グランパスFWジョー(31=ブラジル)が選ばれている。

 (写真はいずれも12月1日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)


 上写真/最終節、広島戦の前半3分、先制ゴールを決めた札幌MFチャナティップ(18番)がアシストしたFWジェイ(48番)に向かって歓喜のポーズ


 上写真/最終節後のセレモニーでスタジアムをまわり、サポーターに手を上げて応えるペトロビッチ監督

池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影