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J1第28節(10月6日)来季への第一歩、優勝争う浦和に2−1で完勝!

12・10・11
 コンサドーレ札幌は、10月6日にアウエーの埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦した。前節で降格が決まった札幌は、プレッシャーから解き放たれたのか、優勝を争っている浦和相手に2−1で完勝。今季アウエーでの初勝利を手にした。

 前節9月29日の川崎戦の敗退で、7試合を残し早々と降格が決定した札幌。石崎監督の今シーズン限りの退任も発表され、選手たちのモチベーションが心配された一戦だった。

 しかし、この日の札幌はその心配を無意味なものと感じさせてくれた。

 ここ2試合機能してきた3バックのシステムで、格上の浦和相手にしっかりと守備を固めて効果的なカウンター攻撃を仕掛ける。前半は、何度か決定機を作られるもののGK盡兇鮹羶瓦暴乎罎靴深虍で守り抜き0−0で折り返す。

 迎えた後半5分、MF古田がキャプテン河合からの縦パスを見事な反転でDFを置き去り、最後は右足でゴール左上に突き刺した。ホームで慌てる浦和を尻目に、進んだ後半29分。MF内村が中盤で奪ったボールを素早く前線に入れると、再び古田が抜け出す。今度はGKも冷静にかわして、得意の左足で2点目を決めてみせた。

 後半41分に浦和MF梅崎のゴールを奪われるものの、粘り強い守備で反撃を1点に食い止めた札幌。ここへ来て本領発揮となった古田の活躍とチーム一丸となった戦いぶりは来季への希望となった。

 次節札幌は、10月20日、ホーム札幌厚別公園競技場で鹿島アントラーズと戦う。残り6試合、すべてが来季につながる糧として、最後まで全力プレーを見せてほしい。
編集部