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一覧に戻るＪ２第２２節（７月１２日）磐田に１−５で敗れ、連勝止まる
25･07･13
７月１２日、ヤマハスタジアムで行われた明治安田Ｊ２第２３節、北海道コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田の試合は、札幌が後半から数的不利となったことも重なり１−５と大敗。連勝は３でストップとなった。
前節の時点で、１０勝５分７敗（勝ち点３５）で８位の磐田と、９勝４分９敗（勝ち点３１）で９位の札幌との一戦に、１２，５４０人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、浦上仁騎、宮大樹、高嶺朋樹。ＭＦ近藤友喜（ＦＷ登録）、西野奨太、荒野拓馬、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、大��玲央、ＭＦ田中克幸、木戸柊摩、原康介、スパチョーク、ＦＷ白井陽斗、マリオ・セルジオ。
磐田の先発は、ＧＫ川島永嗣、ＤＦ松原后、リカルド・グラッサ、ヤン・ファンデンベルフ。ＭＦ金子大毅、上原力也、為田大貴、ジョルディ・クルークス、川合徳孟、倍井謙。ＦＷ佐藤凌我。控えは、ＧＫ阿部航斗、ＤＦ川��一輝、上夷克典、森岡陸、川口尚紀、ＭＦ井上潮音、角昂志郎、ＦＷマテウス・ペイショット、渡邉りょう。
試合は１９時３３分札幌ボールでキックオフ。札幌は前半２分、相手のロングホールを拾い、カウンターからＦＷ長谷川のスルーパスに抜け出したＭＦ近藤がペナルティーエリア内からシュートもゴール右に外した。
札幌がいきなりの決定機を逃すと、先制点は磐田に。６分、磐田がボールを回収し、左から右に細かいパスで展開。最後は右サイドのクロスからファーサイドでフリーとなったＤＦ松原が左足でゴールに流し込んだ。
札幌は早い時間帯に失点すると、次の得点もホームの磐田。２９分、札幌が自軍でのパス回しを奪われると、磐田が左サイドのパス交換から右サイドにつなぎ、ＭＦジョルディ・クルークスが左足で高精度クロス。これを頭で合わせたのは、またも松原。ＤＦながらこの日２得点目で流れをつかむ。札幌はクロスに至る前の段階で、ＭＦがＤＦライン近くまで下がってしまい、相手に対し全くと言っていいほどプレスがかからなかったのは問題だ。
この２失点目のタイミングで札幌は青木からスパチョークに代えた。札幌は気落ちしたのか、磐田が前半で一気に試合を決めにかかる。３１分、札幌ＧＰ高木からのロングパスを狙われ、磐田がボールを奪ってから素早い縦パスを送る。ペナルティーエリア内でボールを受けたＪクルークスはトラップで反転し左足シュートで３−０とした。
意地を見せたい札幌は、前半アデショナルタイム２分（４７分）、右サイドの高尾がアーリークロスを入れるとＦＷアマドゥ・バカヨコがうまくヘディングで合わせ１点を返す。試合を１−３のスコアで折り返し、後半の持ち直しにかけた。
後半のスタートから札幌は、荒野→マリオ・セルジオ、浦上→大��の２枚替え。しかし結果的にはこの交代が裏目に出る。後半１３分、中盤で大��が左サイドに出したパスが通らず、奪った磐田選手に対し大��が足裏を上げた危険なスライディングで一発退場。２点ビハインドの上に数的不利となった。
こうなると札幌の挽回は難しいが、１７分に長谷川に代えて原を投入。試合の大勢は変わらず２３分、札幌ＧＰ高木からのロングパスを再度狙われる。磐田がフリーでボールを奪いスルーパスを送ると、交代で入っていたＦＷ渡邉がペナルティーエリア中央から右足でゴールに沈めた。
３点差とされた苦しい札幌は３１分、Ａバカヨコから木戸に代える。交代で入ったＭセルジオらは最後まで前線で相手ボールを追いかけるなど気持ちは見せる。
しかし最後の得点も磐田。後半アデショナルタイム３分（４８分）、前がかりになっていた札幌守備陣の裏を突き、右サイド深くまで崩しボールを折り返すと、戻って来た札幌選手に当たる形でオウンゴール。札幌は成すすべなく１−５のスコアで敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２４節対サガン鳥栖戦は、８月２日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
前節の時点で、１０勝５分７敗（勝ち点３５）で８位の磐田と、９勝４分９敗（勝ち点３１）で９位の札幌との一戦に、１２，５４０人が集まった。
札幌の先発は、ＧＰ高木駿、ＤＦ�眸�瑠、浦上仁騎、宮大樹、高嶺朋樹。ＭＦ近藤友喜（ＦＷ登録）、西野奨太、荒野拓馬、青木亮太（ＦＷ登録）。ＦＷアマドゥ・バカヨコ、長谷川竜也（ＭＦ登録）。控えは、ＧＰ児玉潤、ＤＦ家泉怜依、大��玲央、ＭＦ田中克幸、木戸柊摩、原康介、スパチョーク、ＦＷ白井陽斗、マリオ・セルジオ。
磐田の先発は、ＧＫ川島永嗣、ＤＦ松原后、リカルド・グラッサ、ヤン・ファンデンベルフ。ＭＦ金子大毅、上原力也、為田大貴、ジョルディ・クルークス、川合徳孟、倍井謙。ＦＷ佐藤凌我。控えは、ＧＫ阿部航斗、ＤＦ川��一輝、上夷克典、森岡陸、川口尚紀、ＭＦ井上潮音、角昂志郎、ＦＷマテウス・ペイショット、渡邉りょう。
試合は１９時３３分札幌ボールでキックオフ。札幌は前半２分、相手のロングホールを拾い、カウンターからＦＷ長谷川のスルーパスに抜け出したＭＦ近藤がペナルティーエリア内からシュートもゴール右に外した。
札幌がいきなりの決定機を逃すと、先制点は磐田に。６分、磐田がボールを回収し、左から右に細かいパスで展開。最後は右サイドのクロスからファーサイドでフリーとなったＤＦ松原が左足でゴールに流し込んだ。
札幌は早い時間帯に失点すると、次の得点もホームの磐田。２９分、札幌が自軍でのパス回しを奪われると、磐田が左サイドのパス交換から右サイドにつなぎ、ＭＦジョルディ・クルークスが左足で高精度クロス。これを頭で合わせたのは、またも松原。ＤＦながらこの日２得点目で流れをつかむ。札幌はクロスに至る前の段階で、ＭＦがＤＦライン近くまで下がってしまい、相手に対し全くと言っていいほどプレスがかからなかったのは問題だ。
この２失点目のタイミングで札幌は青木からスパチョークに代えた。札幌は気落ちしたのか、磐田が前半で一気に試合を決めにかかる。３１分、札幌ＧＰ高木からのロングパスを狙われ、磐田がボールを奪ってから素早い縦パスを送る。ペナルティーエリア内でボールを受けたＪクルークスはトラップで反転し左足シュートで３−０とした。
意地を見せたい札幌は、前半アデショナルタイム２分（４７分）、右サイドの高尾がアーリークロスを入れるとＦＷアマドゥ・バカヨコがうまくヘディングで合わせ１点を返す。試合を１−３のスコアで折り返し、後半の持ち直しにかけた。
後半のスタートから札幌は、荒野→マリオ・セルジオ、浦上→大��の２枚替え。しかし結果的にはこの交代が裏目に出る。後半１３分、中盤で大��が左サイドに出したパスが通らず、奪った磐田選手に対し大��が足裏を上げた危険なスライディングで一発退場。２点ビハインドの上に数的不利となった。
こうなると札幌の挽回は難しいが、１７分に長谷川に代えて原を投入。試合の大勢は変わらず２３分、札幌ＧＰ高木からのロングパスを再度狙われる。磐田がフリーでボールを奪いスルーパスを送ると、交代で入っていたＦＷ渡邉がペナルティーエリア中央から右足でゴールに沈めた。
３点差とされた苦しい札幌は３１分、Ａバカヨコから木戸に代える。交代で入ったＭセルジオらは最後まで前線で相手ボールを追いかけるなど気持ちは見せる。
しかし最後の得点も磐田。後半アデショナルタイム３分（４８分）、前がかりになっていた札幌守備陣の裏を突き、右サイド深くまで崩しボールを折り返すと、戻って来た札幌選手に当たる形でオウンゴール。札幌は成すすべなく１−５のスコアで敗戦となった。
札幌の次戦、明治安田Ｊ２第２４節対サガン鳥栖戦は、８月２日午後２時からホームの大和ハウス プレミストドームで行われる。
編集部
