上写真／試合終了後、札幌サポーターにあいさつする（左から）ＦＷルーカス・フェルナンデス、ＤＦ田中、山下、進藤

（写真は１１月３日、大和ハウス プレミストドーム、撮影・石井一弘）


　１１月３日、大和ハウス プレミストドームで行われたＪ１第３５節北海道コンサドーレ札幌対セレッソ大阪戦では、札幌が前半９分に先制したが、後半４０分に失点。１−１で試合を終え、Ｊ１残留を目指す札幌にとっては痛い引き分けだが、互いに全力を尽くした結果だった。

　対戦相手のＣ大阪には、元札幌戦士４人が所属中。２０２１年まで札幌に在籍したＤＦ進藤亮祐、昨季まで在籍したＤＦ田中駿汰、同ＦＷルーカス・フェルナンデスの３人は先発に名を連ねた。

　この日は登録外だったがチームに帯同したキャプテンのＤＦ山下達也も２０１１年に札幌に在籍。山下は今季限りでの引退を表明している。

　上写真／前半３９分、札幌ＧＫ菅野からのロングボールをＦＷ鈴木と競りながら処理するＣ大阪のＤＦ田中

　上写真／前半４２分、札幌のＣＫからのクリアボールに競り合うＭＦ駒井（１４番）とＣ大阪ＭＦルーカス・フェルナンデス

　上写真／後半１５分、札幌ＤＦ高尾（中央）がＣ大阪ＤＦ進藤（３番）とＭＦ奥埜に挟まれる、この競り合いは高尾がファールをとられる、左端ＤＦ田中（１０番）

　上写真／試合終了後、札幌サポーターにあいさつする（右から）ＤＦ田中、ＭＦルーカス・フェルナンデス、ＤＦ進藤、互いに痛み分けとなった