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仁木町とコンサドーレが包括連携協定締結

23・04・05
 上写真/仁木町との包括連携協定締結を結び、試合開始前セレモニーに臨む佐藤聖一郎仁木町長(左)とコンサドーレの三上大勝代表取締役GM

   (写真は、4月1日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)


 サクランボの仁木町とコンサドーレが締結


 Jリーグの北海道コンサドーレの運営会社「株式会社コンサドーレ」は、4月1日、札幌ドームで、後志管内仁木町と5年間の「包括連携協定」を締結した。

 締結式には、佐藤聖一郎仁木町長と「サクランボ大使」の真っ赤に実ったぬいぐるみの仁木町イメージキャラクター「ニキボー」も「愛嬌」を振りまいていた。

 協定は、同町内の「ふれあい遊トピア公園」、名ジャンパーを送り出した「町民スキー場」の指定管理者になり、活性化に向けて「運営部門のPR活動」をする。

 1日の協定には佐藤町長とコンサドの三上大勝代表取締役GMらが出席、報道陣や川崎戦を前に入場したサポーターの見守る中、「よろしく仁木町」をPRした。

 このコンサドの取り組みは、北海道庁関連の施設や行事、さらに道内の市町村など16件で締結している。

 サクランボシーズンには余市町から仁木町、そして峠越えして倶知安、ニセコ町に「一本道」。何度か行ったことのある人たちには「楽しい観光街道」になりそうだ。


池田淳 写真は石井一弘撮影