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タイ王国のスパチョーク・サラチャート選手 入団会見

22・06・17
 コンサドーレに「タイの至宝」

  「チャナティップ」に代わり入団


 北海道コンサドーレ札幌は6月15日、札幌市西区の「白い恋人パーク」で、今季途中から入団するタイの1部リーグ選手スパチョーク・サラチャート選手(24)の記者会見を開いた。

 スパチョーク選手はタイのブリーラム・ユナイテッドFCから「期限付き移籍入団」するもので、今季タイ代表として18試合に出場5得点を上げたポイントゲッター(ポジションはMF、169センチ、60キロ)。

 コンサドーレ札幌は2017年からタイのサッカー協会と親密な付き合いしており、「春合宿をしたこともある」。この年からチャナティップ選手が札幌に新加入したが、今季から川崎フロンターレに移籍した。

 会見は午後3時から行われ、白い恋人タワーから「人形バンドやフットボールのシンボルマーク」が乱舞するセレモニーで始まった。会見では株式会社コンサドーレの三上大勝代表取締役GMが選手紹介「(チャナティップ同様)相手にとっては嫌なスピードとアジリティ(瞬発力・サッカーでは対人防御)」があると評価した。

 ふと「北海道とともに、世界へ」のスローガンを思い出した。これは、変えたほうが良い「世界の友よ 北海道へ」いかがなものかと―。

 セレモニーは、通訳を通じた当日のスパチョーク選手は、「9という字が好き。(FWのトップの背番号)49番にしました」。(ラッキーナンバーだとさ)。


■北海道コンサドーレ札幌のスパチョーク・サラチャート選手のコメント   (クラブ広報発表)
 「北海道コンサドーレ札幌にレンタル移籍加入できて、クラブにはとても感謝しています。私自身にとって海外でプレーするのが初めてですし、新しいチームメイトを含めて新しい環境での挑戦なので楽しみにしています。緊張感がありますが北海道の街やチームに早く順応して、いい結果残せるように頑張っていきたいと思うので宜しくお願いします」


 上写真/入団会見で抱負を語るスパチョーク・サラチャート選手


 上写真/タイ式あいさつで会見に臨むスパチョーク・サラチャート選手


 上写真/破顔一笑。笑顔がかわいいスパチョーク・サラチャート選手


 さてここからは、この日感じた事。2002年から、「北のサッカーアンビシャス」を作り上げてきたペン・池田淳、カメラ・石井一弘=談。

 ヨーロッパは、ロシアの財閥の取締役が「多いね」。うちの特派員・伊藤庸夫氏。この話が主流になると、今、ロシアとウクライナの「乱世」は誰が鎮めるかね?

 日本・アメリカの「プロ野球」のようにはいかないだろう。アメリカは「ストライキをやって「難局を逃れた」ことがあった。(これは置いといて)。

 札幌の「あとは 頼んだぞ、石水勲」はどうする。14日の「タイ・セレモニー」で石水創社長と、お会いした。「(コンサドーレの未来に向けて)誰かいないですか」と頼まれた(ふっと頭に浮かんだのが、1998年W杯帰りの岡田武史監督)。札幌で政経懇話会(道新主催)。口説き落としたのは(道新サービスセンターの○○君)。のちにコンサドーレ監督。その後の話し(倉本聰さんが好きらしい。何度かお会いしたそうですネ)。

 何とかなるかな?(岡田武史社長=四方田修平監督)=(石水創さん、どうだね?)

 もう1本。ペトロビッチ監督を続投、次は鹿島アントラーズ方式。クラブアドバイザーのミスター・ジーコ氏にはお世話になってます(1996年夜明け前)。JFL時代。ペレイラ、ウーゴ・マラドーナ、ディド、バルデス、アルシンド、ウィル、エメルソン。などなど=これが当時のプレーヤーだ、アリガトウ。

池田淳 写真はいずれも石井一弘撮影