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北海道コンサドーレ札幌 タイ王国との交流義事業に調印

22・06・11
 上写真/タイ王国との国際交流事業の調印式に臨んだ株式会社コンサドーレ三上大勝代表取締役GM(右から2人目)、その他タイ王国観光・スポーツ省の関係者たち

    (5月25日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)


 北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは5月25日、タイ王国の観光・スポーツ省と国際交流事業「Youth Elite Development Program」の実施を発表した。

 このプログラムは、7月にタイ全土からセレクションされる18歳以下のエリート選手約20人が北海道でトレーニングキャンプを行い、札幌の下部組織などと交流し、競技力と人間力の向上を図ることを目的としたもの。
 
 タイ王国とJリーグクラブとの提携は初の試みとなり、「スポーツを通してタイと北海道を結びつけ、ユース年代の成長の一端を担えれば」と札幌の三上大勝代表取締役GMが展望を語った。


編集部 写真は石井一弘撮影