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開業20周年の札幌ドームで機器トラブル。ピッチはいつもと違う風景に

21・05・21
 上写真/入場はピッチへ上がる階段からとなり、カメラ位置からだと真正面になりビックリ

 (写真はいずれも5月19日、札幌ドーム、撮影・石井一弘)

 
 5月19日、JリーグYBCルヴァンカップグループステージ・Aグループ第6節、北海道コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズ戦開催会場の札幌ドームで、屋外からピッチをドーム内に引き込む際に機器トラブルが発生。

 通常はメーンスタンドから見て横向きだが、最後にピッチを90度回転させることが出来ずに、この日は引き込んだ状態のままの縦向きとなった。

 試合は無事に開催されたが、観客席がいつもと違う見え方になってしまったため、クラブは全席の払い戻しを発表。ドーム開業20周年に思いがけないトラブルに見舞われた。

 なお、22日J1リーグ第15節清水エスパルス戦は通常通りのピッチで開催される。


 上写真/札幌ゴールサイドから撮影、本来のバックスタンドが鹿島ゴールの後ろになっている


 上写真/鹿島ゴールサイドから撮影、本来はコンサドーレの熱烈サポーターの席のはずが、記者席などのある正面スタンドになっている


 上写真/本来バックスタンドであるべき位置が、この日はコンサドーレの熱烈サポーターの席となり選手からは一番遠い位置となった


 上写真/少人数ながら遠来の鹿島のサポーターたち、前半38分ごろ、熱戦を見守る。この位置は本来正面スタンドのピッチから見て左サイドになる


編集部 写真はいずれも石井一弘撮影