コンサドーレ札幌の王道と遍歴2023年3月号
興味津津

上:左側写真/今季J1第2節対神戸戦で524試合目の指揮を執る札幌のペトロビッチ監督。3月4日、札幌ドーム。 上:右側上段写真/神戸の西野朗監督(当時)2012年8月18日、札幌厚別公園競技場。 上:右側中段写真/名古屋の長谷川健太監督。2022年7月30日、札幌厚別公園競技場。 上:右側下段写真/柏のネルシーニョ監督。2022年5月25日、札幌ドーム。写真はいずれも撮影・石井一弘

「継続と変化」 一挙手一投足に注目したい
サッカーをする子供たちに「何で毎日練習するの」と聞いてみました。「上手くなりたいから」と言いました。感心、継続は力なりか。
2023年3月8日、札幌の中心街の「石屋製菓」の販売所で「白い恋人」を買いました。「今、白いのしかないんですよね」。あれー、ホワイトとブラックの2種混じったものが「白い恋人」の箱詰めだと思っていた。今は鳥インフルエンザで鶏卵原料不足や値上げもあるが「看板商品」を作り続ける(オンラインでは一時販売休止らしい)。時代の変化がある中、継続することは難しい。
2023年3月8日、札幌の中心街の「石屋製菓」の販売所で「白い恋人」を買いました。「今、白いのしかないんですよね」。あれー、ホワイトとブラックの2種混じったものが「白い恋人」の箱詰めだと思っていた。今は鳥インフルエンザで鶏卵原料不足や値上げもあるが「看板商品」を作り続ける(オンラインでは一時販売休止らしい)。時代の変化がある中、継続することは難しい。
原因が多岐に渡って変化する
サッカーの技術変化も著しい。JAPANは「2022カタールW杯」で、ベスト16に入り、この事実は、即・JAPAN世界ランキングに反映された。2022年の暮れの順位では20位。
森保一監督以下、コーチ陣、選手、我々含む関係者、Jリーグの選手・監督らの変化は「卵の値上げ」どころでない。でも、国内の動きを見ると「何の変哲もなく」=「毎日の練習のたまもの」と、「代わり映えしない」。2023年に入り、森保監督は、ご褒美の欧州旅行に旅立った。本音は「欧州のサッカーの変化と、選手獲得と日本人の活躍ぶり」。
日本国内のW杯評価は、「左の三笘薫と右の堂安律。久保建英のテクニカル的躍進」などかな?。次の26年を見ると「吉田麻也ら1980年代はブラボーご苦労さん年代だろう」。
ここで、国内のJリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯を「強化全盛時代」に位置付けて「森保JAPAN」の「指導方針と新人発掘」が目標で、表題の「一挙手一投足」ができるコーチ部分が必要になってくる。
さらに北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督、柏レイソルのネルシーニョ監督、名古屋の長谷川健太監督、川崎フロンターレの鬼木達監督、東京ヴェルディの城福浩監督、アスルクラロ沼津の中山雅史監督らにも、今後のJAPANを担う人財になってもらいたい。
五輪監督の外国人タレントは『しばし森保JAPAN』に任せ、選手は外国で活躍中の選手を「マーク」、少なくとも本大会2年以上前には「帰国」させる受け皿が欲しい。
J1リーグで一番の監督継続(第3節で525回)となったミシャ監督にも声がかかりそうだが、「まだ札幌で進行状態」。「白い恋人」の年輪も考慮して「今治方式の岡田イズム管理も面白い」。オール日本の注目を育成するプランナーが札幌を始め全国に必要だと感じる。
中身が違う「白い恋人」では、世界は牛耳れない。日ハム新球場と共に「ニトリ」の動きに注目したい。特に以前はコンサドーレのスポンサーだったので、地元企業のバックアップが必要な今、伏してお願いところだ。
(池田 淳)
森保一監督以下、コーチ陣、選手、我々含む関係者、Jリーグの選手・監督らの変化は「卵の値上げ」どころでない。でも、国内の動きを見ると「何の変哲もなく」=「毎日の練習のたまもの」と、「代わり映えしない」。2023年に入り、森保監督は、ご褒美の欧州旅行に旅立った。本音は「欧州のサッカーの変化と、選手獲得と日本人の活躍ぶり」。
日本国内のW杯評価は、「左の三笘薫と右の堂安律。久保建英のテクニカル的躍進」などかな?。次の26年を見ると「吉田麻也ら1980年代はブラボーご苦労さん年代だろう」。
ここで、国内のJリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯を「強化全盛時代」に位置付けて「森保JAPAN」の「指導方針と新人発掘」が目標で、表題の「一挙手一投足」ができるコーチ部分が必要になってくる。
さらに北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督、柏レイソルのネルシーニョ監督、名古屋の長谷川健太監督、川崎フロンターレの鬼木達監督、東京ヴェルディの城福浩監督、アスルクラロ沼津の中山雅史監督らにも、今後のJAPANを担う人財になってもらいたい。
五輪監督の外国人タレントは『しばし森保JAPAN』に任せ、選手は外国で活躍中の選手を「マーク」、少なくとも本大会2年以上前には「帰国」させる受け皿が欲しい。
J1リーグで一番の監督継続(第3節で525回)となったミシャ監督にも声がかかりそうだが、「まだ札幌で進行状態」。「白い恋人」の年輪も考慮して「今治方式の岡田イズム管理も面白い」。オール日本の注目を育成するプランナーが札幌を始め全国に必要だと感じる。
中身が違う「白い恋人」では、世界は牛耳れない。日ハム新球場と共に「ニトリ」の動きに注目したい。特に以前はコンサドーレのスポンサーだったので、地元企業のバックアップが必要な今、伏してお願いところだ。
(池田 淳)
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の事
誰が考え出したか監督業での采配数
それも日本のサッカーJ1リーグだ
私も飛びついて見たが「勝率かな」
「ブラボー」の数にしても周知の数
愛称ミシャの来日は2006年広島
2011年まで6年で「ブラボー」
指を下に向けた「苦肉の策」もある
この日は「上を向いた親指」が喜ぶ
広島に舞い降りたミシャがJ1残留
「ブラボー」を今西ドンや選手らも
今回の焦点はミシャの524試合目
西野朗氏の524回で西野氏は退任
ミシャが第3節で采配を揮いトップ
即ち525回の指揮試合数になった
他に長谷川健太名古屋監督515回
ミシャの宿敵ネルシーニョ柏監督ら
今のところ総試合数ではミシャ優位
西野は残した勝率が凄い270勝で
91分け163敗ミシャは228勝
128分け169敗で長谷川監督が
231勝126分け157敗になる
ネルシーニョ監督は213勝で迫る