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北海道サッカー協会新会長に越山賢一氏が就任

22・07・11
 公益財団法人北海道サッカー協会は6月28日、2022年度新会長・代表理事に前副会長の越山賢一氏(66)が就任したことを発表した。

 新役員構成については、6月25日に開催された定時評議員会・理事会において承認されたもので、任期は2年。

 越山氏は札幌市出身。1982年から2019年まで北海道教育大学岩見沢校サッカー部の監督としてチーム強化と選手育成に尽力。また、その間日本サッカー協会1級審判員やJリーグ審判員としても活躍した。20年からは同協会副会長を務めていた。

 7月1日に札幌市内で行われた就任記者会見で越山会長は、「少子化でチーム数や登録者数が減少している。加えて女子サッカーの普及も重要」と北海道サッカーの課題を挙げた。その他、長年の夢である冬季にプレー出来る施設にも触れ「金銭面でのサポートを含め、話を進めていきたい」と語った。

 副会長には前理事の船田清氏(65)含め5人が就任。専務理事には引き続きの石井肇氏(63)が就任した。

 上写真/左から石井肇専務理事、越山賢一会長、船田清副会長(写真は公益財団法人北海道サッカー協会提供)
編集部