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高校総体北海道予選 男子は旭川実業、女子は道文教大付属が優勝

22・06・18
 「令和4年度第75回北海道高等学校サッカー選手権大会兼全国高等学校総合体育大会サッカー競技北海道予選」(男子の部)が、6月14日から17日まで、網走スポーツフィールドで行われ、旭川実業が優勝、札幌光星が準優勝となった。

 全国大会出場を懸けた17日の準決勝では、旭川実業が札幌創成を2−1の接戦で勝利。もう一山の札幌光星対帯広北の試合も2−1のスコアで札幌光星が決勝進出と全国大会出場を決めた。

 同日の旭川実業対札幌光星の決勝戦。試合は前半1−1、後半1−1の2−2で決着がつかず、延長戦で決勝ゴールを奪った旭川実業が3−2で優勝旗を持ち帰った。

 同日程、同会場で行われた「第11回北海道高等学校総合体育大会女子サッカー競技兼全国高等学校総合体育大会サッカー競技北海道予選」は、北海道文教大付属の優勝で幕を閉じた。

 女子の準決勝は16日。道文教大付属対旭川実業の試合は、前半0−0のスコアで進むも、地力に勝る道文教大付属が2−0で勝利。一方の北海道大谷室蘭対旭川南の一戦は、道大谷室蘭が7−0で圧勝、決勝の舞台に進んだ。

 最終日の17日、1チームのみとなる全国大会出場を懸けた決勝戦。道文教大付属対道大谷室蘭の試合は、道文教大付属が前半に2点リードすると、道大谷室蘭の攻撃も抑え込み2−0で完封勝利。優勝と全国大会出場をつかんだ。

 徳島県で開催される全国大会は、男子代表の旭川実業、札幌光星は7月24日から、女子代表の道文教大付属は7月26日から行われる。
編集部