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札幌大学が天皇杯北海道代表に決定

22・05・11
 上写真/札幌大学サッカー部の優勝メンバー(写真提供・札幌大学サッカー部)


 「2022年度HKFA第4回北海道サッカー選手権大会 兼 天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会代表決定戦」が、5月7日、8日の2日間、帯広の森球技場で行われ、札幌大学が優勝。天皇杯北海道代表権をつかんだ。

 北海道の代表を決める本大会には、2021年度の北海道サッカーリーグ優勝の北海道十勝スカイアース、準優勝のノルブリッツ北海道FCと、2021年度北海道学生サッカーリーグ優勝の札幌大学サッカー部、準優勝の東海大学札幌校舎サッカー部の4チームが参加。トーナメント方式で優勝を争った。

 7日の1回戦、ノルブリッツと札幌大学の試合は、前半スコアレスで進むも、後半、一気に3ゴールを奪った札大が快勝。

 もう一山のスカイアース対東海大札幌は、前半に2得点をあげたスカイアースがそのまま勝利。決勝の舞台に進んだ。

 札幌大学対スカイアースの対決となった8日の決勝戦。試合は前半、札大がMF河合のゴールで先制、1−0で折り返す。後半、スカイアースも同点を狙うがスコアは動かず、札大が1−0の完封勝利。天皇杯全日本大会に25回目の出場を決めた。

 優勝の札幌大学は、5月21日、天皇杯1回戦を札幌厚別公園球技場で、山梨学院大学ペガサスと対戦する。
編集部