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コンサドーレU−18がJユースカップで悲願の初優勝!

13・01・11
 上写真/Jユース杯で全国制覇を果たし、優勝カップを受け取るコンサドーレ札幌U−18のメンバー。写真提供:コンサドーレ札幌


 コンサドーレ札幌ユースU−18が、昨年末に開かれた「2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会」で、悲願の全国初優勝。本道の高校生年代の全国制覇は初の快挙となり、北海道のサッカー界にも新たな歴史の1ページが刻まれた。

 予選リーグは、10月20日から11月11日の期間で開催。J1、J2所属の40クラブのU−18チームを10グループに分け、各上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。

 11月17日から12月24日の日程で開催された決勝トーナメント。J下部組織の予選リーグを勝ち抜いた計20チームに、日本クラブユースサッカー連盟代表の4チームを加えた合計24チームで、U−18年代クラブ日本一を争った。

 大阪長居スタジアムで行われた24日の決勝戦。雌雄を決するのは来季6選手がトップチームに昇格する札幌と、本大会過去4度の優勝を誇るガンバ大阪ユース。

 試合は前半、ガンバが先制ゴールも奪うも退場者を出し、札幌がすかさず1−1に追いつく。折り返した後半、札幌が数的優位を生かし、怒涛の4得点で決着。結局5−1の大差で札幌が初優勝を決めた。


 上写真/全国優勝をして喜びを爆発させるコンサドーレ札幌U−18のメンバー。写真提供:コンサドーレ札幌

※優勝を飾った札幌四方田監督のコメントは、本サイト左にある「コンサドーレ札幌公式ホームページ」バナーから、コンサドーレ札幌公式ホームページ右上の「最近の試合結果」でご覧いただけます。

編集部