サッカーアラカルチョ
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22・03・11
北のサッカーアンビシャスでは、サッカーファミリーの健康維持につながる情報、スポーツ障害や外傷が起きてしまった場合の対処法などの参考事例として、道内で定評のある病院並びにクリニックの専門医、スポーツ現場に関わる専門家と連携し情報を提供していきます。選手やチーム関係者の方などで思い当たる障害や、万が一起きてしまった外傷などのリハビリ、健康維持などの参考としていただければ幸いです。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」の理事で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんは理事を務めるクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「しゃがみヘディング」を紹介していただきます。
「しゃがみヘディング」
【効 果】
⇒あえてしゃがみながらのトレーニングを取り入れることで、股関節と体幹の連動性や可動域の向上から全身のバランスアップにつながります。また、ヘディング能力の向上も期待出来るでしょう。こちらの見本写真では、やわらかい小さなボールを使用していますが、通常サイズのボールでも構いません。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」の理事で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんは理事を務めるクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「しゃがみヘディング」を紹介していただきます。
「しゃがみヘディング」
【効 果】
⇒あえてしゃがみながらのトレーニングを取り入れることで、股関節と体幹の連動性や可動域の向上から全身のバランスアップにつながります。また、ヘディング能力の向上も期待出来るでしょう。こちらの見本写真では、やわらかい小さなボールを使用していますが、通常サイズのボールでも構いません。
上写真1(左)/足を肩幅よりやや広めにし、つま先を開き、かかとを地面に付けた状態でしゃがみます。その状態から、投げられたボールに合わせて胸を反らすようにアゴを引きます
上写真2(中)/胸のしなりを意識して、ヘディングをしましょう
上写真3(右)/ヘディング後の目線はボールを追っています
◇回数目安:10回
【ポイント!】
⇒2人1組になりボールを投げてもらいます。来たボールにタイミングを合わせ、全身を使って(うまく上体を反らして)ヘディングしましょう。1人で行う場合は、自分でボールを上げてヘディングしても良いでしょう。しゃがみ系のトレーニングは、下半身(特に股関節)の力を出来るだけ抜く意識で、力まずに行いましょう。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック理事/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
上写真2(中)/胸のしなりを意識して、ヘディングをしましょう
上写真3(右)/ヘディング後の目線はボールを追っています
◇回数目安:10回
【ポイント!】
⇒2人1組になりボールを投げてもらいます。来たボールにタイミングを合わせ、全身を使って(うまく上体を反らして)ヘディングしましょう。1人で行う場合は、自分でボールを上げてヘディングしても良いでしょう。しゃがみ系のトレーニングは、下半身(特に股関節)の力を出来るだけ抜く意識で、力まずに行いましょう。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック理事/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
―地域のスポーツ活動を応援する北のサッカーアンビシャス連携医療機関―
編集部