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屋良っティーニの教えある記『フェイスブック』

13・05・21
 4月から川崎でジュニアユースチームを立ち上げたんです!

 その名もリーベルプント。

 これが、「どんな意味?」って聞かれるんですけど、“川崎”って意味なんですね。リーベルは、“川”リバーをスペイン語読みしての、『リーベル』。“崎”を、ポルトガル語で、プンタ。でもプントの方が、響きがいいから?!無理矢理『プント』。で、『リーベルプント』 ちょっと、強引だったんですが、今では、いいかんじーになっています。

 そんなリーベルプントですが、初年度なので当たり前のように、中1。つまり、U13(アンダーのUね)なんですね。

 しかも、準加盟登録という、公式戦が入ってこない蛇の生殺し状態。で、先週位から県のU−13リーグが始まったので、なかなか練習試合の相手が見つからないんです。知り合いの中学校の部活にお願いしても、県大会まで進んでる学校が多いので、やっぱり先生からもうちょっと待ってね!ってお預けくらっちゃってます!!

 で、ロベルトは考えた!! で、ひらめいた!!

 今のロベルト、ネットワーク情報化社会で生活していることに・・・。こんな時こそフェイスブックで、知り合いの指導者方に「おねが〜い」してみようと・・・

 さっそく、コメント欄に投稿。。。『しあい おねがいします』。

 次の日。。。

 “いいね!”は、いっぱいいただけてるんですが・・・肝心の「○○FCです やりましょう」ってのが来ない↓

 “いいね!”もうれしいです・・・でも、こんなこと言うと何ですが、この場合は、“よくない”んです↓↓↓

どこか“しあい”やってくださ〜い!!


◆筆者プロフィル◆
屋良 充紀(やら みつとし)
現役時代はブラジル、エクアドル、コロンビアでプレー、コロンビアではコーチも兼任。
帰国後、横浜FC泉Jrユースの監督として7年間指導。その後『JFAアジア貢献プロジェクト』で中東のシリアで未来のシリア代表選手を育成するべく、SFA(シリアサッカー協会)フットボールアカデミーを開校しヘッドコーチを務めた。アラビア語で『サッカー指導指針』をつくり、シリアは勿論のこと海を越えてアフリカ・スーダンでも高い評価を得ている。現在は横浜市でブラジルのストリートサッカーをヒントに遊び心をくすぐるサッカースクール、『エスコリーニャFC』に力を注いでいる。
ロベルト・屋良っティーニ