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北海道開催のインターハイに本道代表が挑む

23・07・11
 「令和5年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」が、夏季大会としては36年ぶりに北海道開催となり、サッカー競技では道代表の男子の部3校、女子の部2校が全国の強豪に挑む。

 男子の部の代表権を懸けた「2023年度 第76回北海道高校サッカー選手権大会 兼 全国高等学校総合体育大会サッカー競技北海道予選会」は、札幌市の各会場で6月15、16日に1、2回戦、20、21日に3回戦、準決勝、決勝と、3位決定戦が行われた。

 その結果、優勝は旭川実業高校(3大会連続8回目出場)、準優勝は札幌創成高校(初出場)、第3位に札幌第一高校(3大会ぶり8回目出場)が入り、3代表が決まった。

 男子の部の全国大会は7月29日から8月4日に旭川市で開催。会場は、花咲スポーツ公園陸上競技場、カムイの杜公園キャンプ場多目的運動広場、東光スポーツ公園競技場、忠和公園多目的広場、旭川実業高校を予定している。

 一方、女子の部の代表権争いとなる、「2023年度第12回北海道高校総合体育大会女子サッカー競技 兼 全国高校総合体育大会サッカー競技北海道予選会」は、札幌市の各会場で6月15、16日に1、2回戦、20、21日に準決勝、決勝を行った。

 2枠の全国切符をつかんだのは、2年ぶり6回目の優勝となった北海道大谷室蘭高校と、準優勝の道文教大附属高校となった。

 女子の部の全国大会は7月26日から30日に帯広市で開催。会場は帯広の森陸上競技場、帯広の森球技場、音更町サッカー場を予定している。

 「翔び立て若き翼 北海道総体2023」と銘打たれた大会で、本道代表の選手たちが躍動することを期待したい。
編集部