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全日本U−15フットサル選手権 北海道代表3チームが全国に

23・01・11
 「JFA第28回全日本U−15フットサル選手権大会」が、1月7日から9日までの3日間、栃木県日環アリーナ栃木で開催された。

 本大会には全国9地域代表と、開催地枠、前回大会の成績、チーム数の多い地域の配分も加えた全16チームが参加。北海道からは、第1代表がコンサドーレ釧路、第2代表はFCフォルテU15、第3代表で札幌大谷中学校が全国に挑んだ。

 4チームが4グループに分かれた1次ラウンドは、リーグの1位のみが決勝ラウンドに上がれる。

 グループAに入ったFCフォルテは7日、FCブリンカール安城(東海地域代表)に5−0、ファンタジスタ栃木(開催地代表・栃木県)に4−3、8日のリオペードラ・加賀(北信越地域第1代表・石川県)に3−3と、2勝1分けの1位で決勝ラウンド進出を決めた。

 グループCのコンサドーレ釧路は、7日のサルツFC(九州地域第1代表・福岡県)に5−1、PSTCロンドリーナU−15(関東地域第1代表・神奈川県)に3−2、8日の京都FC長岡京(関西地域第2代表・京都府)に6−3と、勢いに乗る3連勝で1次ラウンド突破。

 グループDの札幌大谷中学校は、7日の高知中学校(四国地域代表・高知県)に1−3、長岡JYFC(北信越地域第2代表・新潟県)に2−2、8日のPSV益田U−15(中国地域第代表・島根県)に3−1と、1勝1分け1敗の3位で決勝ラウンド進出ならず。

 9日に行われた準決勝、FCフォルテはグループBのフウガドールすみだウイングス(関東地域第2代表・東京都)に1−3で敗戦、コンサドーレ釧路はグループDの高知中学校に5−7で敗戦。決勝の舞台で北海道代表同士が対戦することはかなわなかった。

 同日に行われたフウガドールすみだと高知中学校の決勝戦では、前半1−1で折り返すも、後半3点を奪ったフウガドールすみだが4−1のスコアで勝利。見事U−15フットサル日本一の座についた。
編集部