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6月2日に日本代表戦、8年ぶりに札幌で開催

22・05・29
 札幌で6月2日に日本代表戦

  森保JAPAN対パラグアイ代表

   8年ぶりドームで満席?「有観試合」


 突然の北海道サッカー協会「ホームページ」で、森保一JAPAN監督の「メッセージ」。5月27日の札幌在籍の報道各社は「びっくり」。新型コロナウイルスのご時世の中、「暗中模索の発表」にてんやわんや。満席「3万8千席」を販売するという。

 徐々にコロナ禍は「減少するとはいえ、再発症の国の苦悩もある」。我慢の時だろう。

 すでにチケットは2万人分が販売されたという情報もあり、懸念するファンも多い。

 道協会の石井専務理事は「サッカーの素晴らしさに触れ、何かを感じ、前向きな気持ちになっていただけたら」(28日道新紙面から)という。

 Jリーグでは、「解放宣言もあるが、大声を出すのはご法度で―」を始め、北海道コンサドーレ札幌も「練習観覧OK」の情報も発信している。

 この前ぶりは、2022年3月30日、キリンカップとして、国内4試合を計画した緒戦。

 道民には、8年ぶりの国際試合、くれぐれも「コロナ不安」を吹き飛ばすゲームであってほしい。

池田 淳