サッカーアラカルチョ
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23・06・11
北のサッカーアンビシャスでは、サッカーファミリーの健康維持につながる情報、スポーツ障害や外傷が起きてしまった場合の対処法などの参考事例として、道内で定評のある病院並びにクリニックの専門医、スポーツ現場に関わる専門家と連携し情報を提供していきます。選手やチーム関係者の方などで思い当たる障害や、万が一起きてしまった外傷などのリハビリ、健康維持などの参考としていただければ幸いです。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんはクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「しゃがみボールキャッチ」を紹介していただきます。
「しゃがみボールキャッチ」
【効 果】
⇒ボールの動きに合わせ、力を瞬時に抜く感覚をつかむことで、ボールの勢いを吸収するトラップ、ゴールキーパーはシュートに対する素早い反応への効果も期待出来ます。瞬間的なスピードアップや、しなやかな動きには、瞬時に力を出せることも必要ですが、スッと力を抜くような体の反応も出来ることが重要なポイントになります。こちらの見本写真では、やわらかい小さなボールを使用していますが、通常サイズのボールでも構いません。
※育成年代の子の障害、外傷は、適切な対応を怠るとその子の将来を左右しかねない場合もあります。けがが長引いたり、不安な場合は、セカンドオピニオンも含め、実績と信頼の置ける医療機関をお選びください。また、弊紙からの提供情報はあくまで参考例として、安易に障害や外傷の断定はせず、ご心配な点があれば、必ず専門医の診断を優先してください。
◆今回担当していただくのは、「医療法人社団みつわ整形外科クリニック」で理学療法士の石垣大輔さんです。石垣さんはクリニックの職務にとどまらず、スポーツトレーナーとしても活躍されています。
今月号は、日頃のスポーツ活動でも役立つ体づくりトレーニングのひとつ「しゃがみボールキャッチ」を紹介していただきます。
「しゃがみボールキャッチ」
【効 果】
⇒ボールの動きに合わせ、力を瞬時に抜く感覚をつかむことで、ボールの勢いを吸収するトラップ、ゴールキーパーはシュートに対する素早い反応への効果も期待出来ます。瞬間的なスピードアップや、しなやかな動きには、瞬時に力を出せることも必要ですが、スッと力を抜くような体の反応も出来ることが重要なポイントになります。こちらの見本写真では、やわらかい小さなボールを使用していますが、通常サイズのボールでも構いません。
上写真1(左)/足を肩幅より広くして立った状態から、ボールを頭上に投げます
上写真2(中)/ボールが目の高さぐらいに落ちて来たところから素早く反応し、重力を利用してしゃがみ始めます
上写真3(右)/ボールが地面に着くギリギリの位置でキャッチします
◇回数目安:10回
【ポイント!】
⇒落ちてきたボールに合わせ一番低い位置(地面に着くギリギリのタイミング)でキャッチします。しゃがむ時には、全身の重さを感じながら瞬間的にひざ、みぞおち周辺の力を抜く感覚で、目の高さに来たボールに合わせて一気にしゃがみます(スッと力を抜くイメージです)。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
上写真2(中)/ボールが目の高さぐらいに落ちて来たところから素早く反応し、重力を利用してしゃがみ始めます
上写真3(右)/ボールが地面に着くギリギリの位置でキャッチします
◇回数目安:10回
【ポイント!】
⇒落ちてきたボールに合わせ一番低い位置(地面に着くギリギリのタイミング)でキャッチします。しゃがむ時には、全身の重さを感じながら瞬間的にひざ、みぞおち周辺の力を抜く感覚で、目の高さに来たボールに合わせて一気にしゃがみます(スッと力を抜くイメージです)。
◆石垣大輔氏プロフィル◆
・医療法人社団みつわ整形外科クリニック/理学療法士/スポーツセクションマネジャー
・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
・JARTA認定スポーツトレーナー
―地域のスポーツ活動を応援する北のサッカーアンビシャス連携医療機関―
編集部