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コンサドーレのフロントが新体制に

22・01・13
 札幌が役員人事変更し「新たな船出」

  三上大勝GMが経営トップに


 1月12日、北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは、11日の取締役会の決議で、新たな代表取締役に三上大勝GMが就任することを発表した。

 また、野々村芳和現代表取締役社長CEOは、代表取締役会長に就任することも併せて発表された。当面の間、『社長職』は置かず、三上代表取締役GMが事実上の経営トップとなる。

 三上大勝氏は、室蘭大谷高(現北海道大谷室蘭高)から、札幌大学サッカー部を経て、94年から2年間NEC山形でプレー。引退後はモンテディオ山形の設立に尽力し、1999年から札幌の運営会社へ。主にチーム強化を担当し、13年に札幌のゼネラルマネジャー(GM)に就任していた。

 野々村芳和氏は、2000年に選手として札幌に加入し、翌年J1残留を置き土産に引退。13年に札幌の運営会社社長に就任。Jクラブ初のOB社長として手腕を振るった。
編集部