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長きシーズンの終わり

14・12・08
 今年のJリーグはドラマチックな展開が多く、いつになく巷の注目を集めるシーズンとなりました。

 J1では長く首位を走り、優勝は確実と思われていた浦和レッズが終盤で大失速。J2から這い上がってきたガンバ大阪が大逆転で優勝を勝ち取るなど、最後まで目の離せない試合が続きました。

 さらに降格争いでは、開幕前にフォルランを獲得するなど期待の大きかったセレッソ大阪が降格と、話題に事欠きませんでした。

 J2は昇格候補の筆頭に挙げられていたジュビロ磐田がまさかのJ2残留。かわりにシーズン6位ながらプレーオフをしぶとく勝ち上がったモンテディオ山形が下剋上を果たし、来季のJ1に挑みます。

 そして、今年は12月13日に行われる天皇杯決勝で、ガンバの3冠達成か、ジャイアントキリングの山形かにも大注目です。

 コンサドーレ札幌も、来季こそはうれしいニュースで世間の関心を集めてもらいたいものです。
投稿者:北の国から2014