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北海道コンサドーレ札幌選手会 医療機関へ寄付

20・05・11
 北海道コンサドーレ札幌は5月8日、荒野拓馬選手が会長を務める選手会が医療機関に、不織布マスク1万枚を寄贈することを発表した。

 この活動は、北海道、札幌市の医療関係のパートナー企業に相談し、新型コロナウイルスに最前線で対応している病院を含めた、計8か所の関連施設にマスクを寄贈する。

 選手会は、クラブの想いに賛同する様々な企業、業種の垣根を越えて、共にこの難局を「#全道一丸で乗り越えよう」と行動を起こした。

(写真は3月15日、札幌市・宮の沢白い恋人サッカー場、撮影・石井一弘)


■北海道コンサドーレ札幌の荒野拓馬選手会長のコメント
 「この度、北海道コンサドーレ札幌選手会は、選手みんなで社会貢献、地域貢献ができないかと話し合った結果、新型コロナウイルスと最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆さまに向けて、マスク1万枚を寄付させていただくことを決めました。リスクがある中で戦ってくださっている皆さまに感謝しています。試合が再開しましたら、僕たち選手としては皆さまに感動を与えたいと思っていますので、その時まで皆さん、助け合って頑張っていきましょう」

編集部 写真は石井一弘撮影