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新外国人ボランチ獲得、クライトンも残留しJ1目指す

09・01・11
 コンサドーレ札幌は、新外国人選手としてコロンビア代表歴もあるMFダニルソン(22)を獲得した。
 
 ダニルソンは、国内のインディペンディエンテ・メデジン(04年〜08年)で活躍し、07年には代表に選出された。185cm80kgの体格と身体能力を生かしたプレーが持ち味。利き足の左から放たれる強力なミドルシュートや局面を変えるパス能力にも期待がかかる。
 
 これで、2008シーズン欠かせぬ存在として活躍したクライトンと、新ブラジル人FWキリノの南米トリオで、1年でのJ1復帰を目指す。
 
 これに伴い、FWアンデルソンの契約満了での退団も決定。公式戦17試合4得点の結果だった。
  
登録名 ダニルソン(本名ルイス ダニルソン コルドバ ロドリゲス)
1986年9月6日生まれ、ポジションはMF
◇本人コメント「日本でプレーすることが決まって、とても嬉しく思います。自分の武器である高さと強さで、チームの勝利と、J1昇格に貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」
 
契約期間は、2009年2月1日から、2010年1月1日まで