上写真／毎年恒例の「必勝祈願」を行う北海道コンサドーレ札幌の関係者。１月１２日、北海道神宮、Ｐｈｏｔｏ・Ｊｕｎ


　北海道コンサドーレ札幌の運営会社（株）コンサドーレ（野々村芳和代表取締役社長ＣＥＯ）恒例の北海道神宮への「必勝祈願」は１月１２日午前８時３０分から、神殿で厳かに行われた。

　早朝の神宮は、一年の計を祈願をする大勢の市民らが新雪を踏んで詰めかける中で行われた。拝殿には、野々村社長、石屋製菓（株）の石水勲代表取締役会長（コンサドーレ取締役会長）、石水創石屋製菓（株）代表取締役社長らと、ミハイロ・ペトロビッチ監督、スタッフ、選手が一堂に会した。

　神事が進み、神主の奏上があり、「昨年の４位から今年はさらに上を目指して頑張ることを、賢しこみ、賢しこみ―」と、願望していた。

　石水勲会長は車いすでの出席になったが、元気そう。野々村ＣＥＯを挟んで石水創社長（向こう側）。手前にはミシャ監督と杉浦大輔通訳兼コーチ、四方田修平コーチらの顔も―。