コンサドーレ札幌ピックアップ情報

一覧に戻る

J2第44節(10月7日)首位大阪戦、最後に止めを刺され敗戦

09・10・11
 10月7日、コンサドーレ札幌はホームの札幌厚別公園競技場で、J2首位のセレッソ大阪と戦うも、後半ロスタイムに失点。0−1で敗戦となり、上位に近づくことはできなかった。
 
 前・後半を通して、シュート数は札幌が10本、大阪が11本。コーナーキックは、3本対4本と、ほぼ同数の展開となった。しかし、後半から大阪のエース香川が投入されると、危険な香りが漂った。
 
 札幌にもチャンスはあったが決めきれず、このまま引き分けかと思われた後半ロスタイム。その香川がこぼれ球からきっちりとゴール。首位の勝負強さを見せ付けられた。
 
 次節は、11日の天皇杯2回戦(厚別、対鳥栖戦)をはさみ、17日にアウエーで徳島ヴォルティスと対戦する。ここの結果いかんによっては、J1ヘの道は完全に閉ざされる。
 
 
 上写真/セレッソ大阪に敗れ肩落すコンサドーレ札幌イレブンに励ましの声援を送るサポーター=10月7日、札幌厚別公園競技場(photo・JUN)
 
編集部